「サカナにヤマサ」マーク、シンプルに訴えかけ、得意先別のPOPでも活用する
ヤマサ醤油は量販店頭での鮮魚連動、創業380周年のブランディングを進める。独自麹菌由来の鮮やかな色味の「鮮度生活」が、旬の魚と好相性と伝える。「サカナにヤマサ」といった生鮮売場専用のロゴとPOPを用意。PETの醤油の主力品は周年マークを入れ、「昆布つゆ」は売上げナンバーワンと訴える。今秋の新商品は具入り、中容量の鍋つゆで差別化。グループ会社で能登半島の「加賀屋総料理長監修」つゆも発売し、消費者価値を形にした。
コロナ禍で中断していた鮮魚コーナーへの