家庭用の加工わさび市場はここ2年は伸び悩む状況が続いてきたが、9月までの直近1年間を見ると、チューブタイプと粉わさびなどの金額比トータルで前年比10.5%増と伸長した。チューブタイプは同10.6%増、粉わさびは同8.7%増と市場の回復傾向は明らかだ。…続きを読む
加工わさび市場は家庭用、業務用ともにコロナ禍以降ようやく回復基調に入ったといえる。家庭用は金額ベースで前年比約2桁伸長し、数量ベースでも前年を上回った。業務用は首都圏を中心として国内需要が回復するとともに、輸出がけん引している。長い低迷期からようやく…続きを読む
商品概要:「ダシダ 本格鍋つゆ」シリーズ新アイテム。濃厚で鶏のうまみが楽しめる、参鶏湯が簡単に作れるストレートタイプの鍋つゆ。濃厚な鶏エキスと牛ダシダで最後まで飲み干したくなるスープ。高麗ニンジン、ショウガ、ニンニクを配合。鶏肉、野菜、キノコなどを入れ…続きを読む
商品概要:「ダシダ 本格鍋つゆ」シリーズ新アイテム。コクとうまみを濃縮した、やみつきうま辛スープ。牛ダシダを使用した牛だしベースのコク深いうま辛スープ。韓国のコチュジャンとニンニクを使い、本場の味を再現。ソーセージ、キムチ、インスタント麺などと煮込むだ…続きを読む
商品概要:酒を醸造したときに残る酒かすを熟成させ、酢酸発酵させた赤酢を使用。自然豊かな広島県三原市大和町にある大和工場で、軟水を使用して作った、 口当たりまろやかな酢。瀬戸内産ちりめんのエキスを使用した、豊かなうまみが特徴。スダチ果汁の爽やかな香りと唐…続きを読む
マルサンアイの24年9月期連結決算は、売上高が前年比7.1%増の331億5700万円で過去最高を更新した。増収は16期連続で、無調整豆乳およびカロリーオフ豆乳、アーモンド飲料などの伸長が主な要因。売上高の拡大と経費削減によって各損益が黒字転換した。営…続きを読む
ハウス食品グループ本社の25年3月期第2四半期連結業績は香辛・調味加工食品事業のけん引で増収増益。売上高1549億6400万円(前年比8.5%増)、営業利益92億6900万円(同14.9%増)、経常利益96億5000万円(同10%増)、中間純利益55…続きを読む
味の素の25年3月期第2四半期連結決算は売上高、事業利益で新記録を達成し、通期業績を上方修正した。海外の食品、冷凍食品と電子材料の増収が貢献した。コスト高に応じた単価上昇、半導体向け部品の高成長で利益率が改善した。相場高のコーヒーで値上げを続けるなど…続きを読む
商品概要:昆布、海水塩、白黒コショウなどのこだわりの食材と、本枯鰹節の上品な風味が料理の味を引き立てる。昆布は北海道道南地区で採取された真昆布を使用。上品な甘みとうまみが特徴。塩は、沖縄糸満沖合約2000mから取水した海水だけでつくる塩。単なる塩辛さだ…続きを読む
キッコーマンの25年3月期第2四半期決算は最高収益を更新し、通期予想を上方修正した。主に円安の為替差益で押し上げたが、実質業績も国内外で順調。海外は欧州の食品売上収益が現地通貨ベースでも23.3%増と大幅に伸ばした。国内も醤油など主要事業すべてで増収…続きを読む