味の素の25年3月期決算は売上高、事業利益で新記録を更新した。主要部門の海外調味料・食品売上げを順調に伸ばした。半導体向け電子材料を回復させた。23年12月に買収した遺伝子治療薬のフォージ社の欠損の影響を除けば事業益は2桁増。当期利益は事業構造の改革…続きを読む
エバラ食品工業は「プチッと調味料」シリーズの新ブランド「プチッと中華」を2月7日から発売開始した。これに伴い、俳優の瀬戸康史を起用した新CM「プチッと中華 回鍋肉」篇=写真=と「同麻婆豆腐」篇を4月21日から放送している。 今回の新CMでは「高速、…続きを読む
味の素は今期(26年3月期)、経営指標の「2030ロードマップ」達成に向けて増収増益を目指す。前期に利益率を押し下げた構造改革費用が解消するほか、本社ビル売却益計上などで大幅な利益回復を見込む。国内調味料・食品売上げは前年比7%増を計画。相場影響が大…続きを読む
ハウス食品グループ本社の25年3月期連結業績は売上高3154億1800万円(前年比5.3%増)、営業利益200億0400万円(同2.7%増)、経常利益213億8800万円(同1.4%増)、当期純利益124億9300万円(同28.9%減)。香辛・調味加…続きを読む
瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)が取り組む「塩サミット」は6日、10月5日のメーンイベントに先駆けたトークイベントをかがわ国際会議場(香川県高松市)で開催した。当日はJT生命誌研究館の中村桂子名誉館長と、たばこと塩の博物館の高梨浩樹主任学芸員が「塩と生命 …続きを読む
ハウス食品グループは宮崎県の高千穂郷、熊本県の奥阿蘇で地元企業や大学、生産者と共同でサンショウの生産者拡大とブランド化に向けた「産地育成プロジェクト」を4月から本格稼働、27年からの販売を目指す。ハウス食品グループからはハウス食品グループ本社とヴォー…続きを読む
【長野】マルコメは7日、地元の長野市と「地域活力の創出に向けた包括連携協定」を結んだ。同本社で開いた締結式で青木時男社長は「市と一体となり、市民生活の支援や発酵食品の発信で街ににぎわいを広げたい」と抱負を述べた。 連携事項は、市産品の活用や魅力向上…続きを読む
キユーピーは4月30日、25年版のグループ統合報告書=写真=を公表した。この最新版では、3月に発売100周年を迎えた「キユーピーマヨネーズ」の歩みと次の100年に向けた取り組みをクローズアップ。日本を代表する調味料ブランドの歴史とグローバル展開などの…続きを読む
6月24日付 ▽取締役会長(代表取締役社長)山木一彦▽代表取締役専務(常務取締役)道津信夫▽常務取締役(取締役)冨取隆浩▽取締役(常務執行役員)中野正明▽取締役常勤監査等委員牧之段武彦▽退任 取締役常勤監査等委員加藤栄一
キッコーマンは今期から新中期経営計画をスタートさせ、成長性と収益性を維持しながら将来に向けた投資を進める。国内事業は3年間の売上げ成長目標を年平均4%増と設定。醤油など主要事業での販売増を図るとともに、栄養の過不足解決に貢献する商品の拡充など健康領域で…続きを読む