新春特集第1部
新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=エスビー食品・池村和也社長
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◆新春特集第1部:安定供給支える好循環創出を 法的整備も追い風に
特集 総合 2026.01.01昨年の食品業界は、安定供給と持続性の確保が大きく問われた一年だった。「令和の米騒動」や野菜の大暴騰に象徴される食の供給不安が顕在化し、消費や購買行動に大きな影響が発生。実質所得の改善が足踏みする中、継続的な食品値上げによる販売数量減少の動きも業界の各…続きを読む
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新春特集第1部:新春インタビュー=鈴木憲和農林水産大臣に聞く 価値の最大化、…
特集 官公庁 2026.01.01◇進化する共創の時代 食品業界では昨年も、広範なコスト上昇を背景に値上げが相次いだ。値頃感が剥落する商品に新たな価値を付与すべく、メーカーなど食品事業者の奮闘が続く。若年層を中心に消費者の価値観は多様化・細分化しており、そうした商品ニーズへの対応は…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=不安定な農産品供給 生産力低下の対…
特集 総合 2026.01.01近年、猛暑に代表される異常気象が続き、農産品供給は不安定となり、価格に大きく影響している。筆頭が日本人の主食・コメで、夏場の高温で歩留まりが悪化し、23、24年の2年連続で需要量に供給量が追いつかない状況に陥った。さらに、南海トラフ地震臨時情報の発表…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=食料システム法 農水省、適正取引を…
特集 総合 2026.01.01農林水産省は食料の生産と消費をつなぐ“食料システム”の持続性を確保するため、新たに「食料システム法」を4月から完全施行する。正式名称は「食品等の持続的な供給を実現するための食品等事業者による事業活動の促進及び食品等の取引の適正化に関する法律」。(1)…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=改正物効法が2次施行 物流の規制的…
特集 総合 2026.01.01国内の輸送力不足を見据えた物流の持続性確保へ向け、今年は荷主への規制的措置が本格化する。昨年4月に始まった改正物流効率化法(改正物効法)の1次施行から1年を経て、26年4月に2次施行がスタート。2次施行では特定荷主に対し、物流効率化への中長期計画の作…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=さらに深刻な労働需給 10年後38…
特集 総合 2026.01.01労働市場の調査・研究機関のパーソル総合研究所が2024年10月17日に公開した「労働市場の未来推計2035」によると、10年後の2035年労働需給状況は、1日当たり384万人の労働力が不足すると見込まれている。同調査の試算では、35年の1日当たりの労…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=冬季五輪・W杯・WBC 同時開催に…
特集 総合 2026.01.0126年はイタリアで2月開催の「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック」を皮切りに「2026ワールド・ベースボール・クラシック東京プール presented byディップ」「FIFAワールドカップ2026」など世界規模で多くのスポーツイベントが開催…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=変わる世界穀物情勢 コストに新たな…
粉類 コメ・もち・穀類 農産乾物 特集 2026.01.01世界人口の増加や、中国に代表される生産国の消費国シフトと同調する形で、食糧問題、特に需給状況は全人類共通の重要課題だ。食料自給率の低いわが国では、長きにわたり製粉・製油などの原料となる穀物の大半を海外輸入に依存している。食の基幹システムであり、人類の…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=活況インバウンド 訪日客数の最高続…
特集 総合 2026.01.01訪日外客数が過去最高を更新し、インバウンド需要の活況が続いている。25年年間の訪日客数は過去最高だった24年の約3687万人を上回り、菓子やジャパニーズウイスキーを中心に人気を集めるなど、食品・酒類の関連消費も加速。国内消費を帰国後の消費につなげるた…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=常態化する記録的猛暑 季節MDは様…
特集 総合 2026.01.01近年の記録的猛暑や長引く残暑によってCVS、SMなど小売の商品展開や売場づくりなど商品戦略(MD)が様変わりしている。例年では8月半ばのお盆以降は秋物商材に売場を転換するところ、冷し麺など夏物商材の販売期間を延長する動き、9月にも暑さ対策の商品を展開…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=ビール類税率一本化 税率改定、10…
酒類 特集 2026.01.01ビール類の酒税率が今年10月1日から一本化される。長らくビール、発泡酒、新ジャンルと3分野に別れていた市場がビールだけとなる。今秋以降のビール市場はプレミアム、スタンダード、エコノミーと大きく三つの価格帯で構成されることになるもようだ。ただ、これに収…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=国内成長続く菓子 世代構造変化後押…
菓子 特集 2026.01.012026年の菓子市場は依然として拡大基調にあり、その成長は価格改定の影響だけでなく、世代構造の変化や食の価値観の多様化といった社会背景に支えられている。特に「単身化」「高齢化」といった人口動態の変化が、菓子を単なる「おやつ」から手軽な「食事」や「自己…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=下請法は取適法へ 協議なき対価決定…
特集 総合 2026.01.01コスト上昇に応じた適正な価格転嫁の促進に向け、PB製造や商品配送に係る委託取引への規制が大幅に強化される。その根拠法となる下請法は、本日付(26年1月1日)で中小受託取引適正化法(取適法)に改称。「下請」という従属的なイメージの強い言葉を取り払い、委…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=人材のパフォーマンス 能力発揮へ環…
特集 小売 情報システム 2026.01.01食品小売が働き手に依存する労働集約型の産業であることは今後も変わらない。であればこそ、従来より高価で貴重な人材には、そのパフォーマンスも従来以上に発揮してもらう必要がある。チェーンストア各社は、働き手の業務負荷を減らし、働く環境をより良く整えるさまざ…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=HACCP制度見直し 中小への支援…
特集 総合 2026.01.01改正食品衛生法が2018年に公布され、21年からHACCP制度化が本格施行された。改正から5年経過に伴う見直しを図るため、厚生労働省は昨年10月に厚生科学審議会・食品衛生監視部会を開催し、HACCP制度化の施行状況を共有したところである。今後、より詳…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=工場・設備投資 高水準も先行き不透…
特集 総合 2026.01.01日本の食品産業は、慢性的な人材不足と原材料費や人件費の上昇、さらには簡便性や利便性、時短などの消費者ニーズの変化という構造的な課題に囲まれている。このような状況下で、人力による製造・流通体制はコスト高と人材確保が困難になりつつある。加えて、食品業界の…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=熱中症対策 塩分補給食は多様化
菓子 アイスクリーム 清涼飲料 特集 2026.01.01猛暑が常態化した日本。過去最高の暑さを記録した昨年に続き、26年も酷暑が予測され、それに伴い小売店頭は熱中症対策食品でにぎわう見込み。塩分補給食品のカテゴリーが多様化する一方、販売は夏季ピークに集中しがち。気候変動を踏まえ、期間を延長した販売も重要性…続きを読む
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新春特集第1部:重大トレンド解説2026=健康寿命の延伸 エピゲノム年齢で提…
特集 総合 2026.01.01人生100年時代といわれる中、健康寿命をいかに延伸していくかが大きな社会課題となっている。現在、平均寿命と健康寿命の間には男性で約9年、女性で約12年のかい離があり、健康寿命を平均寿命に近づける施策がさまざまな領域から提唱されている。その中で近年、最…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=日清食品ホールディングス・安藤宏…
麺類 特集 2026.01.01日清食品ホールディングスは、世界的に厳しい経営環境の中で、成長戦略と経営基盤の再構築に取り組む。海外での販売数量減や国内の低価格志向の影響で2025年度(2026年3月期)業績見通しについて下方修正を行うものの、ブランド力の再構築などを加速することで…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=日本ハム・井川伸久社長
ハム・ソーセージ 特集 2026.01.01日本ハム(井川伸久社長)は、中期経営計画2026を策定、三位一体の全社戦略「構造改革」「成長戦略」「風土改革」に取り組んでいる。今後は既存事業の進化と併せ新規事業の創出や社外との共創などを積極的に進め成長戦略を加速させる。事業基盤の再構築による構造改…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=伊藤ハム米久ホールディングス・浦…
ハム・ソーセージ 特集 2026.01.01伊藤ハム米久ホールディングス(浦田寛之社長)は、2035年に目指す姿を定め、実現に向けた「長期経営戦略2035」と「中期経営計画2026」を進めている。中計最終年度となる26年も同計画に沿って、加工食品、食肉ともに消費者ニーズの多様化・変化に対応し、…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=味の素・中村茂雄社長CEO
調味料 特集 2026.01.01味の素はアミノサイエンスで地球の幸福に貢献する志を掲げ、未来指標から戦略、課題を追求する中期ASV経営を進めている。中村茂雄社長CEOは創業116年で初めての技術畑出身として15代目社長に就任。信念の新価値創造を全社の挑戦する風土醸成、成長につなげ、…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=Mizkan・吉永智征社長兼CE…
調味料 特集 2026.01.01Mizkanは26年、家庭内調理の減少傾向に応えて、新たなブランドづくりを推進する。豆や食物を丸ごと使う「ZENB」は一般販売でも成果を上げ、発酵性食物繊維の「Fibee」は生産・配荷増を予定する。さらなる新事業も検討。コストインフレにも応じ、消費ト…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=キッコーマン・中野祥三郎社長CE…
調味料 特集 2026.01.01キッコーマンの中野祥三郎社長CEOは25年、高成長を続けながら将来に向けて投資する。国内は豆乳の新たな需要喚起策が奏功し、祖業の醤油やほかの調味料も堅調。海外事業も順調に拡大して、米国の第三工場が春から稼働する。現地ベースで好況だった国内外の25年業…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=キユーピー・高宮満社長
調味料 特集 2026.01.01キユーピーにとって25年はマヨネーズ発売100周年の節目であると同時に、グローバル成長の加速を柱とする中期4ヵ年計画のスタート年度でもあった。主原料の鶏卵・野菜のひっ迫・高騰を乗り越えた今年は、「サラダファースト」を旗頭にグループ総掛かりの需要促進活…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=ハウス食品グループ本社・浦上博史…
調味料 特集 2026.01.01ハウス食品グループは来年度に「第八次中期計画」の最終年度を迎える。今中計ではグローバルなバリューチェーン(VC)構築による成長を目指しており、着実に成果を挙げつつある。世界的な情勢の変化や物価上昇などへの対応を進めながら、長期的な視野に立ち、VC構築…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=エスビー食品・池村和也社長
調味料 特集 2026.01.0126年3月期に第3次中期経営計画の最終年度を迎えるエスビー食品の今上期は、世界情勢や消費環境など先行きが不透明な状況ながら計画通りに推移した。中長期的な成長戦略として、世界中の生活者から「食といえば、S&B」というブランドを目指すべく、S&Bブランド…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=明治・八尾文二郎社長
乳製品 菓子 牛乳・乳飲料 乳幼児食品 特集 2026.01.01明治の八尾文二郎社長は、2026年の経営戦略について、2024年度を初年度とする「2026中期経営計画」の最終年度であり、計画実現に向け、「市場・事業・行動」を変えることで、「明治ならではの独自価値」を最大化することを目指すとの方針を示している。明治…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=ニップン・前鶴俊哉社長
粉類 特集 2026.01.01ニップン(前鶴俊哉社長)は長期ビジョン2030の実現に向け基盤事業で安定的な価値創出を行い成長領域での投資を含めた事業拡大に取り組む。創立130年を迎える2026年、「ニップングループは人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=日清製粉グループ本社・瀧原賢二社…
粉類 特集 2026.01.01日清製粉グループ本社(瀧原賢二社長)は、中期経営計画の最終年度を迎える2026年、目標の達成に向けて一丁目一番地施策を中心とした活動を推進する。「事業ポートフォリオの再構築によるグループ成長力の促進」などに取り組むとともに、事業規模が拡大する海外や中…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=日清オイリオグループ・久野貴久社…
食用油 特集 2026.01.0125年度、長期ビジョン「日清オイリオグループビジョン2030」に沿った2期目中計「Value UpX」を始動した日清オイリオグループ。CSV経営深化と事業戦略の一体化により多様な価値創造ストーリーを描き、最終年度の目標数値を掲げる。初年度は想定外の強…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=J-オイルミルズ・春山裕一郎社長
食用油 特集 2026.01.0125年度、春山裕一郎新社長による新経営体制で、持続的成長と企業価値向上を目指すJ-オイルミルズ。強みであるソリューション提案=「おいしさデザイン」力を武器に、目指すべき未来である「Joy for Life」達成に向けたさまざまな戦略を敷く。想定外のコ…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=ニチレイ・大櫛顕也社長
冷凍食品 特集 2026.01.01ニチレイ(大櫛顕也社長)は今期、新長期経営目標「N-FIT2035」を策定。35年までに営業利益率10%、ROIC10%、海外売上高比率40%を目指す。“収益力の強化と資本効率の向上”が戦略の柱。目標実現に向け25年4月から新中計「Compass×G…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=ニッスイ・田中輝社長
冷凍食品 特集 2026.01.01ニッスイは25年4月始動の中期経営計画「GOOD FOODS Recipe2」で、外部環境の変化に柔軟・迅速に対応する「バリューチェーン強靱化」を掲げた。26年は“転換の一年”と位置付け共創・実行・未来の3本柱で具体的な効果を生み出す。2030長期ビ…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=味の素AGF・島本憲仁社長
嗜好飲料 特集 2026.01.01味の素AGF(島本憲仁社長)は、コーポレートスローガンとして掲げる「いつでも、ふぅ。AGF」の下、「ココロとカラダの健康」に貢献できる企業を目指す。「ブレンディ」や「ちょっと贅沢な珈琲店」などのブランドを磨き、生活者に寄り添う新たな価値を提案する。嗜…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=カゴメ・奥谷晴信社長
調味料 特集 2026.01.01カゴメ(奥谷晴信社長)は今年、次の10年に向けた新たな長期ビジョンの下、新中期経営計画をスタートした。「国内加工食品事業」「国際事業」のさらなる成長を図るとともに、「ベジチェック」(推定野菜摂取量測定器)や体験型野菜のテーマパーク「カゴメ野菜生活ファ…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=森永乳業・大貫陽一社長
乳製品 牛乳・乳飲料 特集 2026.01.01森永乳業の大貫陽一社長は26年、グループ10年ビジョン総仕上げを目指す中期経営計画で掲げる「メリハリ」をテーマに、国内外事業での成長戦略を強く推し進めていく考えだ。アイスやヨーグルトなどの重点領域のさらなる拡大へ積極投資を推進。乳製品の価値訴求を強め…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=雪印メグミルク・佐藤雅俊社長
乳製品 牛乳・乳飲料 特集 2026.01.01雪印メグミルクの佐藤雅俊社長は、26年を企業の強靭性を高め、社会課題解決に挑むさらなる変革の年と位置付ける。アセット変革を着実に進め、不確実性の時代で同社が目指す「食の持続性」実現へ向けた具体的な政策を実行する。創業100周年の「感謝」から、次の10…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=エバラ食品工業・森村剛士社長
調味料 特集 2026.01.01エバラ食品工業(森村剛士社長)は、24年10月に津山工場新棟の稼働を開始し生産能力を高めたことで安定した供給体制を実現。地域性を生かす商品展開も着手できた。ポーション調味料は、現中計3年間の目標だった売上高10億円の上乗せを1年で実現。24年8月から…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=フジッコ・福井正一社長
漬物・佃煮 特集 2026.01.01フジッコは、安定的な成長を続けてきたヨーグルト事業のさらなる強化戦略を推し進める。スイーツ感覚で楽しめる大容量パウチの新食感「カスピ海ヨーグルト リッチモ」を大型戦略商品として打ち出し、昆布、豆に続く、第3の柱となる事業へと成長を促す。海外では、タイ…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=相模屋食料・鳥越淳司社長
豆腐・納豆・コンニャク 特集 2026.01.01相模屋食料は、26年2月期に前年比2%増の455億円で着地する見込み。26年度は惣菜系豆腐で需要を喚起することで売上げ拡大を図るとともに、消費者に目を向けてもらえるような商品開発に努めつつ食べ方提案も進める。さらに、豆腐や大豆加工食品の製造を手掛ける…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=東海漬物・大羽儀周社長
漬物・佃煮 特集 2026.01.01東海漬物は25年11月、大羽儀周氏が代表取締役社長に就任し、新体制へと移行した。「足場をしっかりと固め、今後来るだろう変化の波に耐え得る体制を作りたい」と意気込みを述べる大羽社長は中期スローガンに「DXとCX+1」を掲げる。現在は経営基盤を固め、人の…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=キリンビール・堀口英樹社長
酒類 特集 2026.01.01キリンビールは25年、「キリングッドエール」など新商品の発売をはじめ新たな提案を多数展開。1~11月(金額ベース)はビール類がほぼ前年並みのほか、RTDが前年比1%増、ノンアルコール飲料が同7%増と注力分野が好調に推移した。今年は10月にビール類の酒…続きを読む
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新春特集第1部:26年トップは語る成長戦略=アサヒビール・松山一雄社長
酒類 特集 2026.01.01アサヒビールは26年、逆境を力に変え、成長を目指す。事業方針は「すべては、お客さまの『うまい!』のために。」。再始動期と位置付ける3月以降は新たな戦略の展開を加速。夏場に勢いを付け10月の酒税改定に臨みたい考えだ。システム障害に関し支えてくれたすべて…続きを読む












