◇実力きらり★中部の食品メーカー 静岡市の塩メーカー、あらしおはわが国古来の製法「平釜直火炊き」にこだわり続け、看板商品「あらしお」は自然由来の丸みのある味わいで高く評価されている。 さらに雪のような結晶で素材になじみやすい特性から愛用するプロの…続きを読む
松屋栄食品本舗は「麻辣湯鍋スープ」「和風めんたいこ鍋スープ」の2本柱で市場に攻勢をかける。今季も他社にはない独自性のあるフレーバーに業界内から熱い視線が注がれている。 昨年発売した「麻辣湯鍋スープ」は、口に入れた瞬間から唐辛子の辛さが広がり、その後…続きを読む
ダイショーは本格的な需要期に向け、今期も主力製品の販売に引き続き注力する方針の下で販売活動を継続する。一方、本格的な鍋シーズンに先立っての需要を取り込むため、早期に鍋スープのキャンペーンをスタートさせて最需要期より比較的早く「名店監修鍋」の販売推進策…続きを読む
エバラ食品工業名古屋支店の今期(26年3月期)ここまでの鍋物調味料の売上げは、主に3~5月に気温が上がらなかった影響で、個食タイプの「プチッと鍋」シリーズと「すき焼のたれ」が大きくけん引して前年比2桁増と好調だ。今後も「プチッと鍋」の炒め物などでも幅…続きを読む
Mizkanは、24年下期(24年9月~25年2月)に平均単価の上昇によって伸長した鍋つゆ市場と同等の伸長率で売上げを確保した。「〆まで美味しい」シリーズなどの定番回帰の傾向が奏功した。課題としては、暖冬による立ち上げ後ろ倒しによる売上げ減少の最小化…続きを読む
ヤマキ名古屋支店の今期(26年3月期)7月までの鍋つゆカテゴリーの業績は定番商品「豚しゃぶ野菜鍋つゆ かつお750g」を年間通じて展開する小売店が増えていることに加え、春先に実施したメニュー提案が実を結び、前年比約40%増と好調だった。8月には偉人を…続きを読む
カゴメの鍋つゆカテゴリーは「甘熟トマト鍋スープ」と「旨辛チリトマト鍋スープ」の2種類を展開する。「甘熟トマト鍋スープ」は通年販売の定番で、「旨辛チリトマト鍋スープ」は今年が発売3年目となり、これまで堅調な販売実績を重ねており、今期も2本柱で臨む。 …続きを読む
味の素は、鍋キューブシリーズの「うま辛キムチ」をリニューアルしてさらなる開拓を目指す。デジタル広告で汎用(はんよう)性をアピールするとともにTVCMも放映予定。消費者とのデジタルコミュニケーションに引き続き注力し、利用シーンの拡大を狙う。 リニュー…続きを読む
寿がきや食品の今期(26年3月期)ここまでの鍋つゆカテゴリーの業績は長引く酷暑などの影響を受けて、苦戦が続く。そこで前年に続き、関連会社のスガキコシステムズ運営の外食チェーン「Sugakiya」の中部地区での高い知名度を生かして、「Sugakiya …続きを読む
イチビキの今期(26年3月期)ここまでの鍋つゆカテゴリーの業績は「赤から」シリーズの全国通年配荷が進み、売上げ・買上点数ともに前年を上回って推移している。今後、暑い季節でもおいしく食べられる「赤から」シリーズを切り口に、地域特性に応じて商品を展開し、…続きを読む