【中部】コーミは7月、愛知県豊橋市にソースを製造する新工場の建設を開始する。投資額は42億円。老朽化する同県犬山市の犬山工場の設備・機能を移設し、2026年9月の操業開始を目指す。(横山卓司) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【関西】ヒガシマル醤油は9月1日納入分から、業務用商品の希望小売価格を6~19%引き上げる価格改定を実施する。対象は業務用の醤油2、粉末商品1、液体商品13の全16アイテムで、現行から「極上手打本がえし(10Lバックインボックス)」が6%、「白しょう…続きを読む
7月1日付 ▽経理部長兼同部経理第1チームリーダー(経理部経理第1チームリーダー)小澤出▽生産統括本部長付(経理部長)橋野裕幸 10月1日付 ▽リケビタマレーシア社長(生産統括本部長付)橋野裕幸
【中国】マルトモは5月24日、同社本社所在地である愛媛県伊予市と防災に関する連携協定を締結した。 同協定は、電気自動車(EV)を増やし災害時の物資輸送や充電設備として活用しようと、伊予市が市内に事業所を置く企業5社と電気自動車の導入について取り決め…続きを読む
【中国】オタフクソースなどのお多福グループのお多福醸造は、広島工業大学環境学部食健康科学科角川幸治教授、広島大学大学院統合生命科学研究科水沼正樹教授、荒川賢治教授との共同研究により、ドライフルーツの一種である「デーツ」に線虫の最大寿命に大きな影響を与…続きを読む
【関西発】「エンゲージメントの高い組織づくりと、エリアの生活者や得意先を知って貢献していくこと」。4月に味の素大阪支社長に就任した岡村由紀子氏は、今年の目標をきっぱりと応えた。長年、大阪支社でグループ長を務めた岡村氏は、2023年に九州支社長として栄…続きを読む
【関西発】オタフクソースは5月31日と6月1日の両日、訪日旅行客へお好み焼きの魅力を伝えるイベントを大阪で実施し、お好み焼き2400食を無料提供した。海外売上高100億円を目指す同社が、お好み焼き“体験”を自国へ持ち帰ってほしいと、万博開催で世界から…続きを読む
●新たな食べ方を考案 日本加工わさび協会は、甲南女子大学の濱口郁恵教授のゼミとコラボし、新たなわさびの食べ方を追求するため、ゼミ生によるメニュー開発を依頼した。 メニュー開発には濱口ゼミの3年生10人が参加。3班に分かれ、計6メニューを開発した。…続きを読む
中部地区では、わさびを中心とした香辛料の名古屋市の老舗メーカー、金印が4月、岩手県に国内4拠点目となる新工場、金印グループ岩手工場を竣工した。静岡工場以来27年ぶりの設立となり、本わさびの主要産地である岩手県での生産体制強化により、わさび原料の安定供…続きを読む
信州を代表する農産物、わさび。豊かな水資源と冷涼な気候を生かし、加工わさびや「わさび漬」など漬物用の原料として国内最大の生産規模を誇ってきたが、ここ3年ほどで収量が半分以下に急減し、静岡県にトップの座を明け渡した。 農林水産省・特用林産物生産統計調…続きを読む