【中部】石川県金沢市の発酵食品メーカーヤマト醤油味噌は5月15日、「ヤマト・泡ポン酢」=写真=を発売した。食材を泡状にする調理技法のエスプーマから着想を得た商品で、通常はガスや高価な専用器具が必要となるエスプーマだが、付属のポンプフォーマーに詰め替え…続きを読む
商品概要:完熟トマトをベースに香辛料を程よく利かせた、飽きのこない味わい。素材に染み込みにくく、液だれしにくい粘性で、かける、ディップするほか、焼いた素材に絡めて仕上げるなど、幅広い用途に使用できる。量の調整がしやす細口キャップで、見栄えよく線状にソー…続きを読む
理研ビタミンは、グループ会社となる理研食品の佐藤陽一取締役原料事業部長が5月から海藻の国際組織「ISA(国際海藻協会)」の理事に就くと発表した。同社グループ関係者が同協会の理事就任は初。任期は9年間で、就任期間中は各国の関係者と海藻産業や研究について…続きを読む
キユーピーは家庭用商品の価格改定を実施する。9月1日出荷分から家庭用の調味料(マヨネーズ類、ドレッシング類、パン用スプレッドなど)と素材食品(クルトンなど)、10月1日出荷分から介護食など計118品目の価格を約4~18%引き上げる。 同社主力原料の…続きを読む
食用塩公正取引協議会は5月26日、KKRホテル(東京都千代田区)で通常総会を行った。24年度事業報告や決算報告、25年度の事業計画や予算案、法人化に向けた定款案などすべての議案が承認。任期満了に伴う役員改選では、新会長に鈴木恵氏(天塩社長)が新任され…続きを読む
【中部】愛知県味噌溜醤油工業協同組合は5月26日、第72期通常総会を名古屋市の名鉄グランドホテルで開催した。組合企業の代表ら30人ほどが出席。その中で、6月に施行される食品用器具・容器包装のポジティブリスト(PL)制度に組合が一丸となって対応するため…続きを読む
日本特殊製法塩協会(特塩協)は5月27日、東京都港区で第10回通常総会を行い、24年度の事業・収支決算報告および25年度の事業・予算計画案が議案通り承認された。人事異動に伴う役員交代では新理事に関眞典氏(マルニ社長)、新事務局長に齋藤英貴氏(天塩営業…続きを読む
味噌業界では24年に引き続き原料米穀の高騰が大きな課題となっている。全国味噌工業協同組合連合会(全味工連)と関連4団体が5月22日に東京都内で開催した2025年度通常総会=写真=の冒頭、満田盛護会長は「業界を取り巻く環境は非常に混沌としており、問題が…続きを読む
●開発もおいしさと健康を マルトモは、つゆの市販用商品として看板商品の「枕崎かつおつゆK1L」のほか、「昆布かつおつゆ500ml」「鰹節屋の白だし500ml」「焙焼あごだしつゆ500ml」、6種のだしのうまみを利かせただし醤油「鰹節屋のだし醤油50…続きを読む
●利便性とコスパが特徴 愛知県武豊町のユタカフーズは24年9月、鰹節、サバ節、煮干し、宗田鰹節を使った4倍濃縮つゆ「4種のだし素材つゆ」を発売した。麺のつゆとしてはもちろんのこと、煮物や丼物の味付けでも幅広く活用できる高い利便性とコスパの良さが特徴…続きを読む