カネカの化学品事業などを含めた25年3月期連結決算は、増収増益だった。売上高で初の8000億円台を達成。全セグメントで増収・増益となった。うち、乳酸菌事業や、加工油脂事業などを含むNutrition Solutions Unitは売上高1950億円(…続きを読む
日清オイリオグループは、成長基調にある東南アジア市場での販売拡大と存在感向上を進める。5月27日、マレーシアの子会社Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.(以下ISF社)が、タイのパーム油関連企業のPetc…続きを読む
J-オイルミルズは3月下旬、優良な子育てサポート企業を特例認定する「プラチナくるみん」を取得した。子育て支援に取り組み、次世代育成支援対策推進法に基づく既存の「くるみん」認定を取得した上で、さらに高い基準を満たした場合に厚生労働大臣から特例認定を受け…続きを読む
築野食品工業の食用こめ油「肌にうれしいこめ油」が5月14日、γ-オリザノールを機能性関与成分とした機能性表示食品として消費者庁で届け出が受理された。肌の乾燥が気になる女性の顔(頬)の角層水分量を増加させる機能を有する成分が含まれ、健常な女性の1日当た…続きを読む
かどや製油の北川淳一新社長は5月29日のオンライン決算説明会で新体制による取組方針を発表、米国を中心とした世界戦略を順次進め、「世界の食卓に『KADOYAごま油』がある未来を創造したい」と意欲を示した。ごま油を「健康と美味しさを兼ね備える世界に誇れる…続きを読む
かどや製油の北川淳一新社長は5月29日のオンライン決算説明会で新体制による取組方針を発表、米国を中心とした世界戦略を順次進め、「世界の食卓に『KADOYAごま油』がある未来を創造したい」と意欲を示した。ごま油を「健康と美味しさを兼ね備える世界に誇れる…続きを読む
J-オイルミルズの25年3月期連結決算は、20年以降の原料価格高騰に引き続き直面したが、構造改革や経営基盤の強化をスピード化で果たし、当期純利益・配当で過去最高水準を記録した(本紙既報)。業務用汎用(はんよう)油や大豆ミールの販売価格下落や家庭用マー…続きを読む
日清オイリオグループは、成長基調にある東南アジア市場での販売拡大と存在感向上を進める。5月27日、マレーシアの子会社Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.(以下ISF社)が、タイのパーム油関連企業のPetc…続きを読む
日本植物油協会は4月下旬、「24年度(第15回調査)植物油に関する使用実態意識調査」をまとめた。植物油の認知率や使用経験・理由などを定期調査するもので、前回23年度と約10年前(15年度)との比較も行った。ごま油とサラダ油・なたね油の認知が100%に…続きを読む
J-オイルミルズは5月下旬から順次、紙パック食用油「スマートグリーンパック」シリーズの対象製品=写真=の売上げの一部を環境保全活動に寄付する「JOYLグリーンプロジェクト」を実施している。22年から毎年実施し、4回目となるもので、寄付金は一般社団法人…続きを読む