「こめ油」や「MCTオイル」などへの健康イメージが、生活者間で高まっていることなどが日清オイリオグループ市場開発部生活科学研究課による「キッチンにおける『油』の存在調査」で分かった。3月27日、公表した。 同調査は食用油の購入・使用実態、調理に対す…続きを読む
日清オイリオグループは、東南アジアでの化粧品原料市場の開拓を強化する。4月からタイ・バンコクに駐在事務所を開設し、5月から稼働。中国、スペインに続く海外拠点となり、経済成長が進む東南アジアにも拠点構えることで、25年度からの新中計「Value UpX…続きを読む
【中部】竹本油脂の「マルホン胡麻油」が「第21回ガラスびんアワード2025」(日本ガラスびん協会主催)で日本ガラスびん協会特別賞を受賞した=写真。 マルホン胡麻油は、圧搾製法にこだわり、同社が製造・販売を手掛けるごま油ブランド。 受賞理由は、「発…続きを読む
J-オイルミルズは3月25日、日本トランスオーシャン航空、太陽石油、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と共同で、燃料の一部に沖縄県採取の非食用植物(テリハボク、ポンガミア)種子から生成した国産SAF(持続可能な航空燃料)を用いた飛行機フラ…続きを読む
日清オイリオグループは、「日清炊飯用油TK15kg缶」の販売を強化している。 炊飯用油とは、炊飯時に油を入れることで炊飯時の釜離れを促し、歩留まりを良くする。また、油脂がコメをコーティングすることで、時間が経過した時のパサつきを抑える効果もある。そ…続きを読む
日清オイリオグループは25年度から、4ヵ年の新中計「Value UpX(エックス)」を始動する。長期ビジョン「グローバルトップレベルの油脂ソリューション企業への飛躍」に沿った成長シナリオを描くもので、前中計で培い、強化してきた「Marketing」「…続きを読む
酒類販売大手のカクヤスが2024年6月から取り組む「廃食用油回収サービス」が大きな成果を挙げている。独自の配達網を活用して飲食店や個人宅から廃食油を回収し、バイオディーゼル燃料やSAF(持続可能な航空燃料)に再資源化するプロジェクトで、これまで計92…続きを読む
J-オイルミルズは7日に開催した「味の素グループ2025春季新製品説明会」で、今春ラインアップを拡充した好評の紙パック容器食用油「スマートグリーンパック」などの同社製品群を紹介した。展示ブースでは全長約170cmに及ぶ特大サイズの「スマートグリーンパ…続きを読む
J-オイルミルズは11日、5月1日納品分から油脂製品の価格改定を実施することを発表した。サプライチェーン全般のコスト上昇に加え、主原料の大豆・菜種などの原料相場は継続して底堅く、さらにボリュームゾーンであるカナダ産菜種の油分低下の影響を受けるため。家…続きを読む
昭和産業は11日、家庭用油脂製品および業務用油脂製品の価格改定を発表した。対象商品と改定内容は、家庭用食用油を20%以上値上げ、業務用食用油、ミニローリー、加工用バラを20%以上引き上げる。4月1日の納品分から実施する。 世界的に旺盛な油脂需要に下…続きを読む