固有の物流課題を抱える国内植物油業界が、解決への取り組みを本格化する。斗缶など多くの大重量製品を抱え、バラ納品など付帯手作業も多い植物油は加工食品の中でも物流負荷の大きい業界であり、改善要請が強い。これを受け、J-オイルミルズ・日清オイリオグループ・…続きを読む
固有の物流課題を抱える国内植物油業界が、解決への取り組みを本格化する。斗缶など多くの大重量製品を抱え、バラ納品など付帯手作業も多い植物油は加工食品の中でも物流負荷の大きい業界であり、改善要請が強い。これを受け、J-オイルミルズ・日清オイリオグループ・…続きを読む
国内食用油の原料コスト環境がさらに厳しくなっている。6月の米国環境保護庁(EPA)によるバイオ燃料の混合比率引き上げ計画発表により、大豆油価格が上昇。原料コストは現在まで高水準で推移するなど新たなコストプッシュ要因となっている。これを受け、J-オイル…続きを読む
日清オイリオグループは9日、展開する機能性表示食品「日清MCTオイル」の新たな表示機能として、「中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方の食べた脂質(あぶら)の代謝(分解)を高める」が消費者庁で受理・公表されたことを発表した。食用油や加工…続きを読む
日清オイリオグループは6月、SOMPOアセットマネジメントが独自設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に選定された。 「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は環境経営調査とESG経営調査によるESGスコアをベースに、S…続きを読む
J-オイルミルズは8月20日、150年以上の歴史を持つイタリアオリーブオイルブランド「FILIPPO BERIO」=写真=のパッケージデザインをリニューアルする。25年度実施される同ブランドの世界的なデザインリニューアルに合わせるもので、世界統一デザ…続きを読む
J-オイルミルズは8月20日から、ブドウの種子から作ったJOYL「AJINOMOTO グレープシードオイル」=写真=をリニューアルする。 「すっきりとした軽さ」「さわやかなおいしさ」「コレステロールゼロ」などの特徴をより分かりやすく訴求するパッケー…続きを読む
4月1日付でかどや製油の新社長に就任した北川淳一氏。厳しい周辺環境などの難局下でのトップ就任ともいえるが、前職の三菱商事時代からごま業界と縁の深いキャリアを歩み、それだけに情熱は非常に熱い。前社長で代表権のある会長職に就いた久米敦司会長とともに、ごま…続きを読む
J-オイルミルズは8月20日から、JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」のラインアップに紙パック(森林認証紙)を採用した300gスマートグリーンパック=写真=を追加する。生活者の多様なライフスタイルやニーズに対応するもので、ラインアップの拡充…続きを読む
オリーブオイルが今秋、近年最大の重要なシーズンを迎える。金額ベースで家庭用食用油首位のカテゴリーだが、ここ数年は未曽有の原料環境悪化に伴い、店頭価格が大きく上昇。これによって物量(数量)ベースでは24年、市場創出以来過去最悪となる減少幅を記録した。こう…続きを読む