昭和産業は7月31日、家庭用油脂製品および業務用油脂製品の価格改定を発表した。対象商品と改定内容は、家庭用食用油を20%以上値上げ、業務用食用油、ミニローリー、加工用バラを20%以上引き上げる。9月1日納品分から実施する。(久保喜寛)
8月1日付 ▽横浜磯子工場副工場長兼同精製課長(横浜磯子工場副工場長)滝川学
日清オイリオグループは27日から、「日清かけて香る純正ごま油」にフレッシュキープボトル320g品=写真=を追加する。食用油の「生がけ」(生使い・生食)用途が広がる中で、風味や鮮度が長持ちする同ボトル品の人気は高まっており、既存のフレッシュキープボトル…続きを読む
日清オイリオグループは29日までの間、食用油について広く知ることができる工場見学企画「夏休み工場見学『食用油ができるまで』」を横浜磯子工場で実施している。 リニューアルオープンした体験型展示施設「日清オイリオ あぶらミュージアム」や食用油充填(じゅ…続きを読む
こめ油は癖がなく、さまざまな使い方で楽しめ、油汚れ・油酔いの少なさ、酸化安定性に優れ、プレミアムクッキングオイルとして優れた特性を持つが、市場拡大の機転となったブーム創出の大きな要因の一つに、優れた「栄養(健康)価値」がある。玄米を精米した米ぬかから…続きを読む
こめ油トップの築野食品工業は、今期(1月期決算)も堅調に推移し、こめ油の健康性や使い勝手の良さに対する認知が広がる中、確実にリピーターが増加している。「お米の油は、つの食品」の訴求を強める中で、業務用商品にも家庭用と同じく、「つの」を象徴する鹿のイラ…続きを読む
ボーソー油脂は国産米ぬか使用の定番製品「米油」を展開、東日本で高いシェアを持つ。同品は高い品質・おいしさはもちろん、容器・容量面でも国内屈指のラインアップを揃え、市場をけん引。また、国内最大級のこめ油レシピ「ボーソー米油でつくる、おいしいレシピ」を展…続きを読む
米ぬかを原料とするこめ油は、素材の味を生かす癖のなさや長持ち性、調理時の油酔い・ベタつきの少なさ、優れた栄養価値など多岐にわたる特性が支持され、食用油屈指の万能選手として規模を拡大させている。家庭用の24年市場規模は200億円目前まで伸長し、右肩上が…続きを読む
●ドラえもん・小芝風花が魅力伝える 日清オイリオグループは7月から順次、「日清ヘルシークリア」の新CM「酸化対策、バッチリこ篇」=写真=を全国放映している。人気キャラクター・ドラえもんと女優の小芝風花が、開封後もおいしさが続く同品の魅力を伝える。 …続きを読む
日清オイリオグループは独自に取得した脂質の健康機能に関するエビデンス(MCTの脂肪燃焼亢進機能、α-リノレン酸による血管機能改善)を、6月29日~7月2日までカナダ・ケベックシティーで開催された国際脂質学会(ISSFAL=International …続きを読む