4月1日付 〈機構改正〉 ▽第6期中期経営計画「Transforming for Growth」で掲げる目標達成に向け、意思決定をより迅速化し中長期的な成長を加速させるために、本部制を解消し機動性を重視したフラットな組織体制に移行する▽事業本部お…続きを読む
不二製油グループ本社は4月1日から、従来のホールディングス制から事業持ち株会社制に移行し、社名を「不二製油」に変更する。同日付で大森達司上席執行役員(不二製油代表取締役社長)が社長執行役員最高経営責任者CEOに就任し、酒井幹夫社長は代表取締役社長補佐…続きを読む
日清オイリオグループは今春、「もっとお客さまの近くへ」をテーマに、長年培ってきた食に関する技術をベースとした新価値創造と提供を進める。クッキングオイルの高付加価値化や原料高騰・物量減に直面するオリーブオイルの再活性化、中食・外食の支援策など、多岐にわ…続きを読む
●ハーバード大での研究に提供 香川県高松市に本社を構えるペルシャンパレスでは、スペインを中心とした地中海地域産の高品質オリーブオイルを展開している。厳格に区画管理された広大な農園でオリーブを丁寧に育成、現地で収穫・搾油・ボトリング。マスウド・ソバハ…続きを読む
J-オイルミルズは4月1日付で、新社長に春山裕一郎常務執行役員CSOが就任する。新たな経営体制で持続的な成長と企業価値向上を図ることを目的に5日の取締役会で決定したもので、就任直前の赤字業績を回復させた佐藤達也代表取締役社長執行役員CEOは、代表取締…続きを読む
日清オイリオグループは、国際オリーブ協会(IOC)が定めるオリーブオイルの国際認証で、高度な理化学分析の能力と熟練度が求められる「理化学分析ラボtypeB認証」(typeAの上位認証)を取得した。有効期間は、24年12月1日から25年11月30日まで…続きを読む
日清オイリオグループは1月中旬から、同社生活科学研究課がまとめた「生活者の消費マインド予測2025」を、同社ホームページ内(https://www.nisshin-oillio.com/report/top/pdf/2025.pdf)で公開している。…続きを読む
●体験型展示で油脂の魅力を 日清オイリオグループは2月から、幅広い世代で楽しめる体験型展示施設「日清オイリオ あぶらミュージアム」を同社横浜磯子事業場内にオープンしている。従来の展示施設「同ウェルネスギャラリー」を大幅リニューアルし、油脂の知識や魅…続きを読む
J-オイルミルズは1月29日、非食用亜熱帯植物の「テリハボク」と「ポンガミア」の種子から搾油・精製した油脂を用い、純度100%でバイオマス由来の「持続可能な航空燃料(以下ニートSAF)」の生成に成功したことを発表した。参画する新エネルギー・産業技術総…続きを読む
東京油問屋市場はこのほど、初立会(年始めの値決め)を東京都内で開催、業界活性化への意欲を示した。食用油の周辺環境は依然厳しく不透明だが、島田豪理事長(島商社長)が「生活者の胃袋をおいしさで満たす食用油を供給することは、重要な役割」と強調。油問屋やメー…続きを読む