西田精麦は今年4月、グレインズサラダ専門店「麦と野菜のお店&AttA」の2号店を福岡に出店した。場所は、福岡市の天神の「ONE FUKUOKA BLD.」(通称ワンビル)内。グレインズサラダのほか、シリアルボウルもメニューに。また、カスタムオーダーに…続きを読む
コメのおいしさを競う国際コンクールの実施団体「米・食味鑑定士協会」は24日、農林水産省が実施した随意契約による政府備蓄米の食味測定会を実施した。(佐藤路登世) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【中国】サタケは、4月24日に同社食品事業本部を分社化し、新会社「サタケフードビジネス」を設立した。7月1日から業務を開始する。同社の食品事業本部を分社化することで食品事業の専門性を高め、速やかな意思決定と機動的な事業運営を実現し、サービスと商品開発…続きを読む
カリフォルニア産米「カルローズ」の認知拡大とプロモーション活動を展開するUSAライス連合会日本代表事務所は、イオンでカルローズ100%を使用した「かろやか」が6日、発売されたことを機に、6~7月の週末に全国のイオン500店舗で展開する試食プロモーショ…続きを読む
●新たな就農の仕組み必要 大潟村あきたこまち生産者協会の涌井徹会長は11日、日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラム(会場=ニューオータニ東京)で、「日本のコメ農業の現状と将来」をテーマに講演した。発言趣旨は次の通り。 * 24年産米の価…続きを読む
コメ卸の全国団体・全国米穀販売事業共済協同組合の山崎元裕理事長は10日、令和7年度通常総会後の記者会見で次の通り述べた。 * 昨今のコメを取り巻く状況変化の中で、われわれ業界が悪徳業者のような誤解を受け、じくじたる思いでいる。今こそわれわれが…続きを読む
小泉進次郎農水大臣は17日会見で、コメの流通実態の把握を強化するため、新たな調査に乗り出す方針を明らかにした。これまで集荷業者・卸売業者を中心とした玄米ベースでの在庫の把握のみだったが、報告や調査の対象業種でなかった中食・外食業、スーパーなど小売業、…続きを読む
【東北】コープ東北サンネット事業連合の備蓄米対応は、1回目の随意契約では扱い量が9770tのため対象にならず、日本生協連への参加を決めたが、間に合わなかった。追加売り渡しが決まったことを受けて、直ちに対応。中小小売業者の取扱量が1000t以上、1万t…続きを読む
【中国】地場流通大手のイズミは、20日から同社が運営するゆめタウン・ゆめマートにおいて、随意契約で調達した政府備蓄米の販売を開始する。なお、グループ企業各社でも24日から販売を開始する。 販売されるのは令和3年度産国産備蓄米で、1袋5kg入り、18…続きを読む
サトウ食品は6月10日、鏡もちの価格改定を発表した。8月1日出荷分からの価格改定となる。原料米高騰に加え、物流費や資材費などの上昇が自助努力で吸収しきれなくなった。 対象商品は「サトウの鏡餅 まる餅入り」など16商品で、価格改定率は希望小売価格から…続きを読む