有力マーケティングベンダーのマーチャンダイジング・オン(以下、MDON)は、コメの日次平均価格データの公開に乗り出した。米価と政府の備蓄米放出の動向に注目が集まる中、同社が運営するRDS-POS全国スーパー速報版(調査店舗数3330店、6月3日現在)…続きを読む
シジシージャパンは農林水産省が実施する政府備蓄米の随意契約の事業者認定を受けて5000tの契約が完了し、先行確保分を関東と東北の加盟店で6、7日に販売する。随意契約による備蓄米の販売は大手スーパー、CVSが販売を開始し、共同調達機構のシジシージャパン…続きを読む
随意契約による政府備蓄米の店頭販売が、当初農林水産省が発表した6月初旬から早まり、5月31日から始まった。そのうちアイリスグループは、発売日を6月2日から5月31日に前倒しし、グループのホームセンターユニディ松戸ときわ平店(千葉県松戸市)とダイシン幸…続きを読む
日本炊飯協会は5月27日、東京都中央区のコートヤード・マリオット銀座ホテルで、25年度通常総会と設立30周年記念講演会、懇親会を開催した。懇親会場で、榎本敏章イクタツ会長や富澤三継サンフレッセ会長ら歴代会長に感謝状を授与した。 開会に当たって、現会…続きを読む
コメ価格高騰の影響が、ふるさと納税の返礼品にも及んでいるようだ。ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営するさとふるが3日に発表したところによると、同サイト掲載のふるさと納税返礼品のうち、「冷凍パン」や「パスタ」などコメの代替食の人気が高まってい…続きを読む
随意契約による備蓄米が先月末から一部店頭に並び始め、各地で買い求める人の長い列ができた。1日に販売したイオンスタイル品川シーサイド(東京都品川区)では、同日だけで5kg袋を5800個売り上げた。ただ、小売業にとって目下のコメ需要への対応は備蓄米だけに…続きを読む
【東北】宮城県農業高等学校の生徒が栽培した「ひとめぼれ」と玄米の「金のいぶき」を原料にしたパスタとパックご飯が5月24日、仙台市内のみやぎ生協幸町店、福島市のコープふくしま方木田店で限定販売された。パスタはデュラム小麦90%と福島産ひとめぼれ、宮城産…続きを読む
「やわらか食」の開発・販売を手掛けるふくなおは、嚥下(えんげ)や咀嚼(そしゃく)の力が弱い人でも安心して食べられる「やわらか豆腐白玉」=写真=で人気を集めている。「第10回介護食品・スマイルケア食コンクール」では、同品が「噛むことに問題がある人(咀嚼…続きを読む
随意契約による政府備蓄米の店頭販売が、当初農林水産省が発表した6月初旬より早まり、5月31日から始まった。そのうちアイリスグループは、発売日を6月2日から5月31日に前倒しし、グループのホームセンターユニディ松戸ときわ平店(千葉県松戸市)とダイシン幸…続きを読む
小泉進次郎農林水産大臣は29日、報道関係者を対象にした政府備蓄米の試食会を省内で開き、同一銘柄の21・22・23・24年産米4種の食味について「私はそこまで違いを感じない」とアピールした。試食は茨城県産「にじのきらめき」を用い、各年産米を同一の条件で…続きを読む