東洋ライスは20日、高知県香南市と高知食糧の3者で同市産米を活用し、農業振興や市民の健康増進、食育の推進を通じて地域社会の発展を目的とした包括連携協定を締結した。東洋ライスは近年、コメ生産地の地方自治体と積極的に連携しており、今回が8例目だが四国では…続きを読む
大阪府泉大津市と医食同源生薬研究財団は、妊娠中の健康をサポートする「泉大津市マタニティ応援プロジェクト」を実施し、コメのぬか層中の亜糊粉層を残存させた金芽米を摂取することで、妊産婦と赤ちゃんの健康への影響を調査し、実施前との比較で妊娠中の体調不良軽減…続きを読む
有機・自然栽培米かつ、土鍋炊飯した玄米のおいしさを競う、業界唯一の食味コンテスト「玄米王2024」の最終審査&表彰式が19日、東京都新宿区の日本料理店「一凛」で行われた。主催はネット通販でコメを販売するReplowで、「食を耕すお手伝い」を掲げて全国…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:地域振興・健康志向 「美味しさと健康」を両立した麦(小麦と大麦)の価値創造をミッションとし、麦に秘められた未知の機能性を追求する吉原食糧。近年は大麦(はだか麦)に含まれる機能性成分の大麦βグルカンに着目…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:地域振興・国産指針・食文化継承 幸南食糧は、「コメの価値と魅力を伝える」企業として、食育・地域貢献活動を積極的に実施。同社地域活性化研究所の橋本太郎所長がおむすび兄さんに扮して、コメやご飯、おむすびの握…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:地域振興・国産指針・食文化継承 神明は、包括連携協定を締結した丹波篠山市内の小・中学校を訪問し、「お米のミライ」と称する授業を行っている。昨年12月から今年2月にかけて9校で実施する計画で、12月末時点…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:国産指針・地域振興 マルヤナギ小倉屋は国産もち麦に力に注ぐ。工場のある兵庫県加東市で地元JAと協働で栽培する「北播磨のもち麦キラリモチ」の普及へ、産官学連携の「ひょうごもち麦プロジェクト」を推進、冷凍も…続きを読む
端境期に売場からコメが消え、令和のコメ騒動が始まった昨年、新米の本格的な出回りに伴い棚に商品が並ぶようになったが、価格の大幅上昇という異常事態は続いている。生産者の高齢化や担い手不足、頻発する異常気象で、今後も同様の状況が起こることは不可避で、長年続…続きを読む
●医食同源米コンソーシアムが広がり 100%国内自給できるコメ。東洋ライスは、コメで人々の健康を増進させ、医療費増大や耕作放棄地の増加などわが国が抱える諸問題をオールジャパンで解決し、持続可能な社会の実現を目指している。そこで発起人となり「医食同源…続きを読む
●「スマートライスセンター」 DX支援システム訴求 日本のコメを取り巻く状況は年々厳しさを増している。特に、生産者の高齢化や就農人口の減少が加速していることから、その担い手となっている生産法人に農地が集約されており、少ない人数で多くのほ場を栽培管理…続きを読む