6月16日付 ▽取締役品質保証・商品開発本部長兼品質保証部長兼商品開発部長(取締役品質保証・商品開発本部長兼商品開発部長)赤塚昌一
令和のコメパニックでコメや農業に注目が詰まる中、大手コメ卸はコメ生産を支える農業支援を活発化している。その一環として、シーズン真っ最中の田植えイベントを開催。参加者たちが、農業の持続可能性実現について考えるきっかけとなることを目的としている。 神明…続きを読む
【山梨】はくばくは30日まで、関東圏24の飲食店でもち麦や雑穀を使ったメニューが楽しめる「ととのうランチフェア」=写真=を行っている。 「秋葉原カリガリ」「カリガリカレー御茶ノ水」(ともに東京都)は、カレーメニューのライスをトッピング価格150円(…続きを読む
農林水産省は16日、コメの収穫量調査を見直した。生産現場の実感に合っていない作況指数の公表は、今25年産米から廃止し、10a当たり収量については、前年産との比較で示す。総務省に、統計調査内容の変更を申請中だ。 収穫量調査については、調査のふるい目と生…続きを読む
サトウ食品の25年4月期連結決算は、売上高464億7900万円(前年比9.2%増)、営業利益26億9700万円(同1.5%増)、経常利益29億4400万円(同2.2%減)、純利益19億4900万円(同15.1%減)だった。包装米飯、包装もちともに売上…続きを読む
【山梨】はくばくは8月1日、ミックス雑穀の新シリーズ「おこめプラス」を立ち上げ、3商品を発売する。「『炊くのが難しそう』と感じる雑穀初心者に安心して試してほしい」(同社)と、「大さじ1杯入れるだけのお手軽、お気軽」な商品設計で、炊飯後の食感や色付きの…続きを読む
随意契約による政府備蓄米放出などトピックはあっても、今回のコメ騒動は収束の兆しが見えていない。議論の一つが今後の適正米価で、農家生産費が販売価格を上回ることが焦点となっている。だが、流通や精米を担うコメ卸の薄利体質もかねて問題視されている。業界大手・木…続きを読む
【関西】マルヤナギ小倉屋や兵庫県加東市、JAみのり、兵庫県北播磨県民局、加東市内のもち麦生産者で組織する加東市もち麦活用協議会が、協働で栽培しているもち麦の魅力発信を目的に、5月28日に催された大阪・関西万博「ひょうごフィールドパビリオンフェスティバ…続きを読む
競争入札や随意契約による政府備蓄米が売り出される中、マーチャンダイジング・オンが展開するPOSデータ「RDS-POS」によると、5月30日~6月1日(全国3500店舗)のコメ売れ筋商品では、随意契約による備蓄米は現段階で販売店舗が限定されているため、…続きを読む
コメ卸の全国団体・全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)は5月30日から6月3日にかけて、組合員を対象に「とう精余力調査」を実施し、その結果を公開することで、組合員と政府備蓄米の買い受け事業者とのマッチング支援を開始した。 農林水産省は5月26日、…続きを読む