日本産米の海外輸出は大きく拡大し、数量ベースで23年は前年比29%増の3万7186tに上った。24年上期(1~6月)も、同26%増の2万0806tと、好調が続いていた。だがコメ相場が高騰する中、1~10月の累計では同8.7%増にとどまり、伸び率が鈍化…続きを読む
サトウ食品の25年4月期第2四半期連結決算は売上高186億4700万円(前年比12.5%増)、営業利益8億6200万円(同12.6%減)、経常利益10億7300万円(同8.0%減)、純利益は7億3100万円(同12.3%減)の増収減益となった。パック…続きを読む
●「ブリュレ餅ミルクレープ」も 【新潟】マルシン食品は6日、新潟市のFood国際調理製菓専門学校で恒例の「餅料理コンテスト」を開催した。プロの料理人やパティシエを目指す学生らによるもちを題材にした料理コンテストで、今年で14回目。今回は1年生60人…続きを読む
たいまつ食品は来年3月3日出荷分から、包装もち、レトルト米飯、おかゆ、米粉の全商品について価格を改定する。今夏のコメ不足に端を発した騒動が原料米価格の高騰に波及。さらにエネルギーコストや資材費、人件費・物流費の高騰が続いており、自助努力で対応できる水…続きを読む
【中部】愛知県内で建設事業を手掛ける鳥居工務店(安城市)を含むグループ企業、トリイアンドカンパニーは1日、コメの物流事業への新規参入を開始した。自社施工の「木造エシカル定温倉庫」を拠点に、主に県産米の集荷から保管、配送までを一貫して手掛ける。近隣事業…続きを読む
消費者が“もっとコメを食べたくなる条件”として「安くなる、増量される」と答えた人が最多の約4割に上った。日本生活協同組合連合会(日本生協連)が実施した「お米についてのアンケート」の調査結果で、21年の調査開始以来初。一方で、主食にコメを選ぶ理由として…続きを読む
【中部】愛知県内で建設事業を手掛ける鳥居工務店(安城市)を含むグループ企業、トリイアンドカンパニーは1日、コメの物流事業への新規参入を開始した。自社施工の「木造エシカル定温倉庫」を拠点に、主に県産米の集荷から保管、配送までを一貫して手掛ける。近隣事業…続きを読む
サトウ食品は台湾風の餅スープを提案し、汁物メニューを雑煮以外に広げる。味の素の「丸鶏がらスープ」を小さじ1、水150cc、「サトウの切り餅シングルパックミニ」2個をマグカップなどに入れ、電子レンジで2分半温めるだけの「鶏餅湯(ジーモアチータン)」を1…続きを読む
伊藤園と全国農業協同組合連合会(JA全農)のグループ会社となる全農物流は、相互車両を活用して飲料や米穀を運ぶ「ラウンド輸送」運行を11月から開始した。新潟と関東間で週3回行う両社の運行のうち1回を相互でラウンド輸送することで、従来の輸送と比べトラック…続きを読む
【新潟】新潟県最大手の米穀卸・新潟ケンベイは11月20日、新潟市社会福祉協議会を通じて新潟市の子ども食堂に新潟県胎内市産コシヒカリを寄贈した。同社がCSR活動の一環で食育をテーマに取り組んだ、親子の田植え・稲刈り体験で収穫したコメで600kgとなる。…続きを読む