8月に小売の棚からコメが消え、9月に入って新米が並び解消されたものの、大幅に価格高騰している--コメを巡る状況が大きく変化する中、消費者の購買動向を探るため、マーチャンダイジング・オンが運営するRDS-POSの全国スーパーの販売実績から考察した。そ…続きを読む
コメの輸出大国タイで、高級タイ米をテーマとした初めての国際フォーラム「タイライス・ネットワーキングフォーラム2024」が9月17日から3日間の日程で、バンコクで開催された。タイを含むアジア各国の貿易会社、輸出入業者、専門家ら延べ1000人近くが集まり…続きを読む
うさぎもちは9月27日、同社所在の新潟県燕市に来春グランドオープンする屋内子ども遊戯施設「ハレラテつばめ」のネーミングライツを取得した。 同社創業70周年の節目に取り組むもので、契約期間は、グランドオープンから5年間。ネーミングライツ料は年額180…続きを読む
秋冬の鍋物シーズンに向けて、包装もち業界トップのサトウ食品は鍋料理を想定した「サトウのしゃぶしゃぶもち」や、通常の切りもちより小さく鍋料理に使いやすい「サトウの切り餅シングルパックミニ」を販売し、もちの需要拡大に取り組んでいく。 今秋冬に同社が特に…続きを読む
横浜で3代続く米屋の店主・芦垣裕氏がコメに焦点を当て、製造から加工・小売・おいしいコメの食べ方など、日本人であれば絶対に知っておきたい“お米の教養”をまとめた「米ビジネス」がクロスメディア・パブリッシングから発売された。 同書は累計3万部を売った「…続きを読む
【山梨】はくばくと山梨県北杜市は26日、市民の健康増進を目指す官民連携の「おこめプラス・健康増進プロジェクト」を立ち上げた。主食から健康意識を高める「チャレンジ事業」として、食物繊維が豊富で白米と一緒に炊いて食べる同社製品「もち麦」を市民に提供。地域…続きを読む
国産米の供給不足と価格高騰で、代替となる外国産米需要が急増している。現在わが国は外国産米を、ミニマムアクセス(MA)米の枠内で年間77万tの玄米を輸入し、大半が加工原料や支援用に使われている。そのうち主食用の枠でも約10万tのSBS米があり、人気が白…続きを読む
【東北】売場からコメがなくなるとの連日報道に、消費者の危機感が高まりをみせていたところに新米の発売。米どころ宮城でも待ちに待った日を迎えた。19日、みやぎ生協全49店舗では県産ひとめぼれの販売を開始し、多くの組合員が来店し買い求めた。供給高は前年比8…続きを読む
◇これからの時代の指針探る 昨夏の酷暑に伴う品質劣化と歩留低下に加えて、インバウンド需要増の影響で、米穀卸の在庫不足が深刻さを増す。7月には取引価格は94年の「平成の米騒動」以来の高値を記録。そのような中、愛知県北名古屋市のハナノキは前期(24年5…続きを読む
【東北】売場からコメがなくなるとの連日報道に、消費者の危機感が高まりをみせていたところに新米の発売。米どころ宮城でも待ちに待った日を迎えた。19日、みやぎ生協全49店舗では県産ひとめぼれの販売を開始し、多くの組合員が来店し買い求めた。販売価格は2kg…続きを読む