農林水産省は7月30日、コメの取り扱いを届け出ている全事業者、加工メーカーと外食・中食業界や農家も対象に初めて実施した大規模な流通実態調査の結果をまとめ、有識者でつくる「食料・農業・農村政策審議会食糧部会」に示した。コメ価格高騰の要因としていた流通の…続きを読む
【中部】フルーツ大福専門店を全国に展開する弁才天(名古屋市)は7月28日、新たな業態となるもち専門店「と、餅(ともち)」を名古屋市南区の新瑞橋にオープンした。日本の伝統食材「餅」を、現代のライフスタイルに合わせて提案することで、日常にも特別な日にも楽…続きを読む
食の新潟国際賞財団はこのほど、「いま、新潟からコメの将来を考える--米をめぐる情勢の激変と今後の行方--」をテーマにシンポジウムを開催した。会場の新潟市内ホテルイタリア軒には、約100人が参集し熱心に聴講した。 冒頭、主催者の同財団池田弘理事長が「…続きを読む
サトウ食品は、16日に東京都内で開催されるエフエム東京主催イベント「ダレハナ夏祭り2025~“ザワザワ”サマー~」を協賛する。人気タレントの山崎怜奈が司会を務める番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」のリスナー交流イベントで、当日は来場者に同社製…続きを読む
農林水産省は30日、コメの取り扱いを届け出ている全事業者、加工メーカーと外食・中食業界や農家も対象に初めて実施した大規模な流通実態調査の結果をまとめ、有識者でつくる「食料・農業・農村政策審議会食糧部会」に示した。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲…続きを読む
シダックスグループのシダックスコントラクトフードサービス(SCF)とシダックスフードサービス(SF)は18日から順次、備蓄米の提供を開始している。東京近郊・東北エリアで食事提供業務を受託する企業など約210ヵ所が対象で、期間は8月31日まで。農林水産…続きを読む
玄米の魅力を発信する業界団体・高機能玄米協会は「玄米食白書2025」を取りまとめた。昨年から続くコメ価格の高騰や供給不足を背景に、値頃感が強まった玄米や雑穀類など健康米への関心が高まり、中でも白米より食物繊維やビタミンE群などを豊富に含む玄米は健康志…続きを読む
越後製菓は10月1日出荷分から、包装もち全商品の価格を改定する。原料米価格の急激な高騰や継続的な包材費、エネルギー費、物流費、人件費などの上昇によるもの。 対象は期間限定品を含む包装もち全39商品で、改定率は希望小売価格の約15~27%。包装もちに…続きを読む
ビジョンバイオは15日~9月30日の期間限定で、水稲の葉を対象にしたDNA検査(品種特定検査)を特別価格で提供している。 水稲のほ場では、これから収穫前の時期にかけて、丈の高さや出穂時期が周りと異なる株が発生し、種子やほ場での異品種混入が疑われる場…続きを読む
たいまつ食品は、10月1日出荷分からの包装もち全商品について価格改定を発表した。原料米価格の高騰および資材費・人件費・物流費などの継続的な上昇によるコスト増が、自助努力により吸収できない状況になったため。 もち業界は主食用うるち米の高騰を受けもち米…続きを読む