伊那食品工業、社員らが地元小学生と田植え

中央アルプスを臨む棚田で田植えに汗を流す伊那食品工業の社員ら

中央アルプスを臨む棚田で田植えに汗を流す伊那食品工業の社員ら

 【長野】伊那食品工業とグループ会社のぱぱな農園、米澤酒造の社員らは9日、長野県中川村の「飯沼の棚田」で田植えを行った。地元・中川西小学校の5年生20人も加わり、地元農家の指導で約100人が朝から昼まで汗を流した。
 植えたのは酒米「美山錦」の苗で、育った米は米澤酒造がこの棚田米だけで作る日本酒「おたまじゃくし」の原料になる。
 この春入社した河村朔良さんは、この日が初めての田植え。「思ったより楽しい。研修は座学が多いので、良い

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 地域創生 伊那食品工業