白鶴酒造、神戸ワイン事業継承後初のブドウ収穫

一房ずつ手摘みされるブドウ

一房ずつ手摘みされるブドウ

(左から)安居俊和氏、松宮雅一氏、安元康一郎氏

(左から)安居俊和氏、松宮雅一氏、安元康一郎氏

 【関西】白鶴酒造は神戸市のこうべアグリパーク内にある神戸ワイナリーで、神戸農政公社の「神戸ワイン」事業継承後、初となるブドウの収穫を行っている。
 白鶴酒造は24年12月に神戸農政公社から「神戸ワイン」の製造・販売の事業を継承した。神戸ワインの原料となるブドウは神戸市西区、北区の生産者によって栽培されているが、一部は神戸ワイナリーのブドウ畑で神戸農政公社が栽培している。安居俊和神戸農政公社フルーツ・フラワーパーク部課長によると、今年のブドウは成熟する

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