2026年に創業125周年を迎える中村屋は、新たな事業へ挑戦する。11月から法人向けオフィスにスープを届ける常設型の社食サービス「Office Stand By You」の本格提供を開始した。レストランの品質とレトルト食品の技術を生かした新業態で仕事…続きを読む
「培養肉」「細胞性食品」などと呼ばれる「細胞培養食品」の社会実装が世界で徐々に進む中、日本国内での規制の在り方が問われている。消費者庁ではガイドライン作成に向けた準備が進められているが、食経験の有無や細胞増殖に関わる試薬の使用など多くの安全性に関わる…続きを読む
広範な食品関係団体と行政府・自治体などで組織する農林水産物等輸出促進全国協議会(会長=茂木友三郎キッコーマン取締役名誉会長)は15日、東京都内で20回目の節目となる総会を開き、輸出に取り組む優良事業者などを表彰した。出席した鈴木憲和農水大臣は「国産食…続きを読む
日本コカ・コーラは、スタートアップ企業の強みとする先進技術を活用した三つのサステナビリティ領域の取り組みを紹介する記者説明会を東京都内でこのほど開催した。(1)高機能バイオ炭による茶畑のソイルヘルスの向上(2)センサー/AIによる飲料製造設備での節水…続きを読む
日本アクセスはパートナー企業として参加している「第14回ご当地!絶品うまいもん甲子園」で、準優勝校に同社商品開発部と合同で行う副賞「商品開発の権利」を贈呈した。26年9月までに開発を進めて商品化、全国発売を予定している。 同大会は、全国の高校生がご…続きを読む
東洋水産は11月29日、宮城調理製菓専門学校(仙台市)で、「スマイル“フード”プロジェクトin東北2025」決勝大会を開催した。これは「食」に興味・関心のある高校生を対象にしたスープのレシピコンテストで、東北地方の各県から書類審査を経て選ばれた代表6…続きを読む
・一年中 初志貫徹は 物価高 ・あれこれと 飛び入りをする AIが ・歳重ね 健康寿命 キーワード ・それぞれに 配置転換 大掃除 ・午年へ 持続可能と 除夜の鐘 〈作者〉千葉県市川市・笑太郎
グリーン購入ネットワークは17日、「持続可能な調達」を通じて、グリーン市場の拡大に貢献した取り組みやSDGsの目標達成に寄与する取り組みを表彰する「第26回グリーン購入大賞」の表彰式を東京都内で開催した。 当日は大賞を受賞した7団体から取り組みの内…続きを読む
全日本漬物協同組合連合(全漬連)が主催する「漬物グランプリ2026」は、例年通りに「個人の部」「法人の部」「学生の部」の各3部門での応募受け付けを開始した。26年5月10日に、最終審査および結果発表・表彰式をホビークッキングフェア内の特設会場(東京ビ…続きを読む
森永乳業は17日、オリゴ糖の一種「ラクチュロース」が、1日わずか500mgの摂取で腸内のビフィズス菌を増加させることを発表した。これまで報告されている最低有効容量の4分の1となる。容量の高低で商品を選ぶことができれば、さまざまな健康ニーズに応え、継続…続きを読む