CGCグループは24年度の活動計画で価格訴求に力を入れる方針を示した。低価格PBを増やしている大手チェーンとの競合対策として強化する。同時に環境対応商品の開発を進め、その販促も初めて実施する。組織は地区や支社単位で代表バイヤー制度を再構築するほか、2…続きを読む
【関西】フジッコが、ダイセルとの共同研究成果を基に、大豆イソフラボンとラクトビオン酸を機能性関与成分とした「女性の肌の水分量、バリア機能(うるおいを保つ力)、弾力の維持」の三つの機能での機能性表示食品を消費者庁へ届け出し、2023年12月18日に受理…続きを読む
アイリスグループは今期(12月期決算)、パックご飯と飲料水の2本柱で展開する食品事業で、売上高前年比48%増の430億円を目指す。 積極的な投資と急激な成長で注目集める同社だが、今期総投資額270億円のうち、食品事業が210億円を占め、国内の生産・…続きを読む
明治は、持続可能なカカオ豆生産を可能にするためのカカオ産地支援プログラム「メイジ・カカオ・サポート」を深耕する。「トレーサビリティ」「児童労働」「森林減少」の三つの課題に対し定量目標を追加設定した。10日に東京都内で開催した発表会で木原純カカオマーケ…続きを読む
【関西】エア・ウォーター(AW)は長野県松本市「松本市総合体育館」のネーミングライツを取得した。松本市との協議を経て、4月から「エア・ウォーターアリーナ 松本」の愛称が付く予定。契約期間は29年3月まで。 AWグループでは松本市内に多くの事業拠点を…続きを読む
極洋の子会社でマダイなどを養殖しているクロシオ水産(高知県大月町)は、昨年末から1月15日にかけて、マダイ・ブリ・ブリヒラの養殖について、マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)の養殖認証を相次いで取得した。MELは水産資源の持続的利用、環境や生態系の…続きを読む
【関西】ケンミン食品は1月から、同社篠山工場(兵庫県丹波篠山市)内に新設された、国産米粉を使用したビーフンなどの米めん開発を行う研究・製造施設「ケンミン未来研究所」の稼働を開始した。足元の製造は小規模であるものの、同社は小麦アレルギーの人やグルテンフ…続きを読む
防災安全協会の会員企業は、いち早く能登半島地震の被災者支援活動を開始。2日、地元金沢の三徳屋が「そのまんまOKカレー」を1000食現地に送った後も、定期的に合計3000~4000食を配送し、支援活動をサポートしている。 4日、ファシルが地元企業と連…続きを読む
【関西】大阪酒販協同組合は12日、被災地での救助活動、復興支援に役立ててもらおうと、石川県小売酒販組合連合会、富山県小売酒販組合連合会、福井県小売酒販組合連合会に義援金として総額1000万円を拠出すると発表した。 また救援物資として、被災地にミネラ…続きを読む
テーブルマークは、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンを通じた緊急人道支援活動に1000万円を拠出。 また、緊急支援物資として、現地の要望に応じてパックご飯を寄贈していく。(山本大介)