カネリョウ海藻、茎入めかぶなど発売 海ブドウ陸上養殖も推進

 メカブ・モズクのリーディングカンパニーであるカネリョウ海藻は、8月下旬から「ねばとろ茎入めかぶ 醤油味」、9月から「美(ちゅ)らもずくキムチ」の2品=写真=を発売する。
 「ねばとろ茎入めかぶ」は、従来の商品では使用されずに廃棄されていた茎の硬い部分(削ぎ芯と呼ばれる部分)も活用している。同社は7年近くに及ぶ商品開発を経て、削ぎ芯を軟らかくする独自技術を確立。さらに、軟らかくした削ぎ芯を細かくカットすることで、ツブツブ・コリコリの食感を楽しめる。フー

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