イトーヨーカ堂は1月22日、東京・埼玉のイトーヨーカドー、ヨーク5店舗で陸上養殖サーモンを使用した寿司の常設展開を始めた。熊本に本社を置く有限会社ひらやまのブランド「桃太郎サーモン」を使用するもので、1月30日の会見では25年度に30店規模、26年度…続きを読む
●国内農業と連携重要 日本スナック・シリアルフーズ協会の伊藤秀二会長(カルビー相談役)は1月29日開催の新年講演会・賀詞交歓会で、内部の狭い市場でパイを取り合う「競争」から、外部と「共創」によって新しい価値を創造し、生産性を向上させる方向にかじを切…続きを読む
ニップンは今春、「オーマイプレミアム」のマスターブランド戦略の強化として、乾燥パスタと冷凍パスタに新商品を発売する。「オーマイプレミアム」のマスターブランド戦略は、冷凍パスタと乾麺パスタの温度帯を横断した取り組みを実施。25年春も“おいしさ”の価値を…続きを読む
明治は明治ホールディングスとともに、4月1日から使用済みPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル(BtoB)」の取り組みを開始する。1月27日には埼玉県蕨市、戸田市、蕨戸田衛生センター組合、サントリーグループと協定を締結。産・官・民の三位一体とな…続きを読む
食品容器製造大手のエフピコと魚力は協業し、首都圏を中心とした魚力の92店舗を対象に、回収した透明容器やPETボトルを原料とした「エコトレー」「エコAPET」を積極的に使用する取り組みを強化する。 エフピコは使用済み食品トレーを新たなトレーに生まれ変…続きを読む
J-オイルミルズは1月29日、非食用亜熱帯植物の「テリハボク」と「ポンガミア」の種子から搾油・精製した油脂を用い、純度100%でバイオマス由来の「持続可能な航空燃料(以下ニートSAF)」の生成に成功したことを発表した。参画する新エネルギー・産業技術総…続きを読む
【関西】東大阪商工会議所、大阪府事業承継・引継ぎ支援センター、日本政策金融公庫東大阪支店は、大阪府東大阪市内の事業承継にかかる課題解決に向けて、事業承継連携スキームを構築した。1月30日に発表した。 同スキームは3機関がそれぞれの強みを生かし、面的…続きを読む
ローソンは価格据え置きで約47%増量の企画「盛りすぎチャレンジ」を2月3日から全国のローソンで順次展開する。これまで3回、同様の企画を行って好評を得てきたが、4回目の今回はおにぎり、店内調理弁当、調理パン、デザートなど最多の31品に拡大。うち25品が…続きを読む
ファイネットが提供する食品業界向け帳票電子化システム「ファイル配信サービス」が日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の「電子取引ソフト法的要件認証」を取得した。 同認証は電子帳簿保存法(電帳法)が定める検索性などのデータ保存要件を満たすソフトウ…続きを読む
味の素冷凍食品は25年春季、主力「ギョーザ」に「AJINOMOTO」を冠して売場の視認性向上を図るリニューアルなど新商品6品、改良品2品を9日から、業務用では人手不足の課題解決に向けて外食や給食業態を中心とした新商品17品、改良品10品を7日から発売…続きを読む