キッコーマンは今期から新中期経営計画をスタートさせ、成長性と収益性を維持しながら将来に向けた投資を進める。国内事業は3年間の売上げ成長目標を年平均4%増と設定。醤油など主要事業での販売増を図るとともに、栄養の過不足解決に貢献する商品の拡充など健康領域…続きを読む
伊藤忠食品は“消費者起点”の取り組みを加速する。中期経営計画「Transform2025~創造と循環~(23~25年度)」で培ったノウハウや蓄積データを活用し、より効果的な販促提案につなげ競争力を高める。営業現場で小売・メーカー双方との対話を深めるこ…続きを読む
【関西】エターナルホスピタリティグループ傘下の鳥貴族は1日、1号店を再現した店舗「鳥貴族 俊徳店」を創業の地である大阪府東大阪市に10月31日までの期間限定で復活オープンした。同店の2階には鳥貴族記念館を併設し、6月に開館を予定している。(奥美香) …続きを読む
キユーピーとカゴメが未利用野菜資源のバイオ炭化に向けて共同研究に乗り出した。キユーピーグループのサラダ工場で発生する加工残さ(キャベツの芯・外葉など)やカゴメのトマト菜園で発生する収穫残さ(茎葉)を農業利用に適したバイオ炭に加工する技術を共同で開発。…続きを読む
江崎グリコは、コメを素材にした「お米のキャラメル」=写真=を開発し、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「EARTH MART」内限定で5月末から無料配布する。同社は同パビリオンにシルバーパートナーとして協賛しており、パビリオンテーマである「食を通じ…続きを読む
YONTEXが主催し、9月15日から19日までドイツ・ミュンヘンで開催される「drinktec(ドリンクテック)国際飲料・液状食品技術専門見本市)」は、世界有数の飲料と液状食品に関する技術専門展示会だ。(青柳英明) ※詳細は後日電子版にて掲載いたしま…続きを読む
経済産業省が公表した商業動態統計調査速報によると3月度の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業8.9%増(3兆7830億円)、食料・飲料卸売業4.0%増(5兆6580億円)、飲食料品小売業1.9%増(3兆7180億円)となった。農畜産物・水産物卸売業…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは買収を提案しているカナダのアリマンタシォン・クシュタール社(ACT社)との協議で秘密保持契約(NDA)を両社間で締結したと1日に発表した。交渉を担う特別委員会のポール・与那嶺委員長はNDA締結について「ACT社との建設…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパンはインバウンド対応に本腰を入れる。訪日客向けの商品開発をテストするほか、売場の販促物やパッケージでの多言語やローマ字表記などに取り組む。次の段階として来日前の訪日客へのクーポン発行なども検討している。SNSを起点に訪日客から…続きを読む
亀田製菓は4月30日、同社の連結子会社である米国のメアリーズゴーンクラッカーズ(MGC)について、貸付債権に対してデット・エクイティ・スワップを行った上で全株式をカナダの食品会社・デアフーズの米国子会社に譲渡することを発表した。同日の取締役会で決定し…続きを読む