【北京時事】中国のホテルや飲食店による動物を利用したサービスが物議を醸している。SNS映えして話題になるケースが多い一方、動物愛護や利用者の安全への配慮が乏しい施設も目立つ。当局が規制に乗り出す事態になった。 重慶市の高級ホテルは、レッサーパンダを…続きを読む
日米両政府が合意した関税交渉で、早くも双方の認識のずれが表面化してきた。互いの合意内容を記した文書がないため、米国側と日本側の説明には食い違いが目立ち、15%になる相互関税の適用日すらあいまいなまま。突然、米側が方針を転換し、再び不確実性が高まる懸念…続きを読む
今やマグロをしのぐほど人気のサーモンは三十数年前、在日ノルウェー大使館関係者の生食にこだわった販売戦略と、大量購入したニチレイの普及への努力が、日本で浸透する大きなきっかけとなったことが、双方への取材で分かった。 ノルウェーで「サーモンずしの発明者…続きを読む
紀文食品が今春から新カテゴリーとして提案している「SURIMI BAR」が好調だ。海外でもヘルシーフードとして認知が広がる魚肉すり身製品を英文字化。ワンハンドで手軽に食べられるバータイプ製品とした。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
明治屋は「果実実感ジャム」シリーズを一新し、8月5日に全国発売する。磯野太市郎社長は24日の発表会で「創業140周年を機にジャムを主役に据え、自社ブランドの商品開発の原点に回帰すると同時に3世代をつなぐ未来志向の両立を目指す」とし、「1911年から1…続きを読む
固有の物流課題を抱える国内植物油業界が、解決への取り組みを本格化する。斗缶など多くの大重量製品を抱え、バラ納品など付帯手作業も多い植物油は加工食品の中でも物流負荷の大きい業界であり、改善要請が強い。これを受け、J-オイルミルズ・日清オイリオグループ・…続きを読む
食品製造現場で生産設備が入出力するデータの仕様や規格を標準化し、生産性や品質の向上につなげようと、大手メーカーなどでつくる「生産設備データ標準化コンソーシアム」が24日発足した。主にIoT・ロボットなど自動化技術を活用した生産性向上に、複数企業が協調…続きを読む
総務省が18日に公表した6月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は125.4となり、前年同月比で8.2%上昇した。10大費目の中では最も高い値を示し、総合指数の上昇に寄与した。生鮮食品を除く総合の上昇率は3.3%の…続きを読む
不二製油は23日、動物性原料や香料を使わずに、白湯(パイタン)のような風味を再現する植物性だし「MIRA-Dashi C800」の粉末タイプ製品「同C820P」を発売した。(村岡直樹) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
札幌市に本社を置き全国展開する菓子卸ナシオの平元彦社長は、24年度業績が前年比10%増で好調に推移し過去最高売上げとなる700億円台を達成したことを23日、東京都江東区で開催した「お菓子・スイーツマッチング展示・商談会」前の会見で明らかにした。菓子メ…続きを読む