農林水産省は10月から、食料システム法に基づく計画認定制度の運用をスタートした。メーカー・卸・小売・外食など幅広い食品事業者が、持続可能な食料供給への取り組みを同省に計画として申請し、これを農水大臣が認定することで金融面や税制などの広範な支援・特例措…続きを読む
コメ不足・価格高騰を背景に、炊飯向けの食用油「炊飯油」が人気だ。炊飯時に少量加えるだけでご飯のおいしさを高めるほか、おいしさ維持や釜などへのこびりつきを低減するなどロス削減や作業性向上にもつながる。(村岡直樹) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
マルハニチロは、魚のすり身とコメを原材料にしたワンハンドの新ジャンル商品に再び挑戦する。今年6月から子どもたちが手軽に魚由来のタンパク質を摂取できる新ブランド「TABETARA」シリーズを展開しており、第2弾「おさかなごはんバー」2品を1日から全国の…続きを読む
イオンはPBでコメ代替ニーズへの対応を強化する。冷凍米飯や冷凍パスタを充実させるほか、菓子パンや菓子も食事代替の選択肢ととらえ、リニューアルを進める。1日からPB60品の値下げを実施したが、それを実現させた計画生産・全量買い取りなどのコスト抑制手段は…続きを読む
ハウス食品グループ本社とエミカル・スピリッツは、スパイスの「食べる・味わう」以外の香りや機能性、感性への刺激など多面的な可能性探索と未活用素材のアップサイクルをテーマにサステナブルな共創プロジェクトを開始する。プロジェクト第1弾としてエシカル・スピリ…続きを読む
ニチレイの子会社ニチレイロジグループ本社は9月30日、マレーシアで低温物流事業を展開するICCL Groupの発行済み株式を取得する株式譲渡契約に締結したと発表した。手続き完了は12月ごろを予定。ICCL Groupがニチレイロジグループの一員に加わ…続きを読む
ヤオコーは1日、単独株式移転により設立したブルーゾーンホールディングス(HD)の完全子会社となった。また同日、ブルーゾーンHDは東京都品川区に本社を置く文化堂の全株式を取得して16日に完全子会社化するとともに31日には愛知県豊橋市に本社を置くデライト…続きを読む
国分グループ本社は1日付で滋賀県の酒類食品卸・エスサーフの株式を取得し、子会社化したと発表した。第11次長期経営計画の重点戦略に掲げるエリアカンパニー・カテゴリーカンパニーの競争力を強化し、地域密着全国卸の実現、地域共創圏の拡大に向けたもの。エスサー…続きを読む
三幸製菓は10月1日付で、代表取締役社長の交代したことを発表した。新社長は牛膓栄一前取締役で、18年から24年までロッテの代表取締役社長執行役員に就任。今年7月から三幸製菓の取締役に就いていた。(細山真一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
経済産業省が公表した商業動態統計調査速報によると8月度の食品商業販売額は、農畜産物・水産物卸売業1.6%増(3兆7360億円)、食料・飲料卸売業1.5%増(5兆6510億円)、飲食料品小売業0.2%減(3兆8840億円)となった。飲食料品小売業は、連…続きを読む