松屋=2026年2月期連結業績は増収減益を予想。銀座店開店100周年の関連施策で集客を図る一方、人件費やシステムなど将来に向けた投資の増加が見込まれることから減益となる。 25年2月期連結決算は増収、営業増益。主力の百貨店事業で高級ブランド品や宝…続きを読む
トランプ米政権が発動した相互関税は、日本政府が目指す農林水産物・食品の輸出拡大に冷や水を浴びせかねない。米国は昨年、長らく輸出先のトップ2だった中国、香港を抜いて1位となったばかり。「大谷効果」への期待感や日本食人気が高まっていただけに、業界関係者の…続きを読む
プロクレアホールディングス傘下の青森みちのく銀行(青森市)は、サーモンの養殖とアジア海外卸を手掛けるオカムラ食品工業(青森市)と連携し、海外展開を目指す県内の中小企業向けに「海外挑戦塾」を開く。中小企業の販路拡大を通じて県民一人当たりGDPの向上を目…続きを読む
川崎重工業は14日、養殖事業に参入すると発表した。いけすは、海中のウイルスや寄生虫の侵入を防ぐ半閉鎖式。船舶や鉄道車両で培った流体解析技術で水槽内の水の流れを最適にし、水処理プラントの制御技術で酸素供給をコントロールする。 1月から神戸工場(神戸…続きを読む
コメの歴史的な高騰を巡り、江藤拓農林水産相は14日、卸売団体や小売団体の関係者らと意見交換会を開いた。出席者の大半が、3月に政府が放出した備蓄米計21万トンの流通に偏りが生じていると指摘し、改善を求めた。終了後、取材に応じた日本スーパーマーケット協会…続きを読む
日清製粉は11日、ホクレン農業協同組合連合会(ホクレン)と北海道農業の持続的発展と北海道産小麦の安定的供給、安定調達などに係り、業務提携契約を締結したと発表した。 同提携により同社とホクレンは、両社の強みを生かしながら、北海道産小麦の安定的な生産およ…続きを読む
【九州】イオン九州は今期、「マックスバリュエクスプレス」(以下、「エクスプレス」)「ウエルシアプラス」を中心とした出店のスピードを加速する。2025年度新規出店数は32店舗で計画する。(大屋良太) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ツルハホールディングス(HD)とウエルシアホールディングス(HD)は今年12月の経営統合に合意し、6年後の32年2月期に売上高3兆円、営業利益2100億円、営業利益率7%を目指す。統合会社はイオンの子会社として食品分野でのシナジーを生かし、ドラッグス…続きを読む
【中部】生鮮鶏肉や畜産飼料などを取り扱う三昌物産(三重県四日市市)は9日、鶏肉卸売・加工製品の製造・販売を手掛ける鳥重本店(名古屋市)と資本業務提携を締結した。(宇佐見勇一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ドラッグストア最大手のウエルシアホールディングスと同2位のツルハホールディングスの経営統合を巡り、ツルハ株式の9.7%を保有する英運用会社オービス・インベストメンツは14日、統合案と、その後のイオンによる統合新会社の連結子会社化に反対する声明を発表し…続きを読む