カルビーはポテトチップスを食べる時に出る喫食音を使った楽曲を29日に公開した。同社は自社商品を食べる際に生まれる音(タベオト)を知的財産(IP)と位置付ける。(青柳英明) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
「江戸玉川屋」こと玉川食品は、キッチンカー事業による自社ブランド商品の本格展開を加速している。同社のキッチンカー事業は2023年にスタート。キッチンカーをラッピングし、「タマキッチン」の名称で地域のイベントなどに出店し、自社の生麺を使用したうどん、焼…続きを読む
24年の惣菜市場は4年連続伸長して過去最高の11兆2882億円(前年比2.8%増)と、28日に日本惣菜協会が発表した。(福島厚子) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【関西】サントリーは、セミナーを通じ適正飲酒の大切さと酒の魅力を伝える「ドリンクスマイル」活動を25年から展開している。1~4月まででセミナーの受講者が1万人を超える見込みで、好評を得ているという。4月25日、大阪市北区のサントリー本社で開いたメディ…続きを読む
ニッスイはグループの養殖事業で使用するナイロンカバー付きフロートの使用を3月末で終了し、海洋へのプラスチック流出リスクが低いフロートへすべて切り替えた。(山本大介) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ふりかけ・お茶漬け市場は定番品の伸長とヒット商品の好調が続き、規模が拡大している。物価上昇やコメ高騰などを背景に節約志向が高まり経済性が受け入れられているほか、各種メディアでの露出が増えたことも両市場の成長を後押ししたようだ。24年度(24年4月~2…続きを読む
味の素AGFは、テレワーカーが抱える休憩課題へ新たな提案を行う。テレワーク中の“休憩”をサポートするパーソナライズドリンクセットの定期便「ココロヒトイキ」を25日から開始した。(本吉卓也) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
GMS、SMの主要なスーパーの前25年2月期決算は本業のもうけを示す営業損益で24社中11社が減益、2社が営業損失だった。値上げなどで22社が増収を確保したものの、人件費の上昇などコスト増を吸収できなかった。今26年2月期はインフレ環境が続く中、収益…続きを読む
カンロは海外展開を加速する。25日、米国現地法人Kanro America Inc.を設立すると発表した。前期、24年12月期決算で売上高・利益とも過去最高を達成した同社は今期、長期ビジョン「Kanro Vision2.0」と中期経営計画2030を策…続きを読む
米国FDA(食品医薬品局)が現地時間22日、合成着色料(食用タール色素)8種の使用を段階的に廃止していくと発表したことに関し、新井ゆたか消費者庁長官は24日の会見で「直ちに対応が必要な状況ではない。今後も安全性に関する科学的知見や使用実態などの情報収…続きを読む