卸マンの売れ筋食材チェック!:長野県松本市・小川隼人さん
●おもてなし料理の一助に
アミカ松本店の小川隼人店長は、岐阜県の可児店、各務原店で店長を経験し、今年7月に新店となる松本店の店長に着任した。「松本市内の飲食店では、信州サーモンや馬刺しなど地元特産品を使った料理を数多く提供。飲食店の皆さまは、独創性のあるおいしい料理で観光客をもてなしています。私どももそのお役に立てるように頑張りたいです」と語る小川さんにおすすめ食材を聞いた。
◎問い合わせ=アミカ松本店(TEL 0263・87・5611)
●アミカのこだわり3商品
松本市は業務用食材スーパーになじみの薄い地域。満を持して出店した以上はプロの品質を地元の多くのお客さまに知ってもらいたいです。お買い求めいただきたいこだわり商品を紹介します。
まずは、エバラ食品工業の「彩り梅だれ」。刻み梅と赤シソの具材感が特徴で、これからの暑い季節のメニューに最適です。簡便性が高く、冷やしうどん、そうめんなどにかけるだけという使い勝手の良さも売りです。鶏肉料理のかけだれとして使えるほか、キュウリ、山芋と和えてもおいしいです。
続いては、日東ベストの「JGハンバーグロティール(150)」。牛肉・豚肉の“肉肉しい”食感、手作り感のあるビジュアルに値段以上の価値を感じていただけると思います。少し単価の高い定食や、ゴルフ場のレストラン向けにおすすめです。
最後は、四国日清食品の「怪獣レモンミンチカツ」。瀬戸内レモンの規格外品を怪獣に見立ててブランド化した「怪獣レモン」。そのネーミングにちなみ、コーンフレークを入れた衣で怪獣らしいゴツゴツした見た目になっています。レモンでさっぱり食べられて夏にぴったりの味わいです。イベントやキッチンカー、居酒屋のメニューにも合います。
●エバラ食品工業「彩り梅だれ」
刻み梅の具材感が売り
さっぱりとした梅の酸味とさわやかな赤シソの風味、刻み梅の具材感が特徴。梅のほどよい酸味とうまみがあり、唐揚げや串揚げ、鶏もも焼き、しゃぶしゃぶサラダなど、さまざまな料理に活用できる。
規格=585g(常温)
●日東ベスト「JGハンバーグロティール」
噛み応え抜群の肉質
表面のゴツゴツした見た目と肉肉しさにこだわった、牛肉と豚肉で仕立てたハンバーグ。噛み応え抜群の弾力のある肉質が特徴。手ごねしたハンバーグのように、焼き上げた形がひとつひとつ異なる。
規格=150g×5個(冷凍)
●四国日清食品「怪獣レモンミンチカツ」
爽やか&ザクザク食感
瀬戸内産「怪獣レモン」を使用した爽やかな味わいのミンチカツ。コーンフレーク入りの衣でザクザク食感に仕上げた。コーンフレークには同じ日清食品グループ企業である日清シスコの製品を使用。
規格=700g(10個/冷凍)