日東ベスト、販売数量増へ軸足を 年末年始催事向け強化
2024.12.02日東ベストは下期、販売数量を伸ばすことに軸足を置く。通常は年明け1月に発売する新商品約60品を前倒しして紹介し、採用に結びつける。客単価が高まる年末年始に向けて、タイムリーに商品を提供し外食業態を強化。給食や主力の惣菜業態もクリスマスなどの催事に合わ…続きを読む
日東ベスト名古屋支店は今期、外食、中食、給食、病院の分野に力を入れていく。外食向けの売上げはここまで前年比2桁増で推移しているが、コロナ前の19年比では9割強にとどまっている。ただ、レジャー・観光需要が旺盛になっている中、付加価値の高い“肉”商品を提…続きを読む
日東ベストの冷凍食品部門24年3月期は、売上高が前年比3.3%増の422億3400万円だった。惣菜分野は前年を下回ったが、外食の好調や給食全分野で増収となった。今期も引き続き、外食分野を強化。好調なハンバーグは、鉄板焼きメニューなどを提案する「JGハ…続きを読む
日東ベストは今年度から、中期5ヵ年計画「Reborn&Growing2028」をスタートした。コロナからの再生、冷凍食品事業立て直し、畜肉のベスト復活を目指す。定量目標は売上げ計画は設定せず、経常利益20億円(23年度5億円)を達成し、経年設備の更新…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●「JGハンバーグロッシュ」 日東ベストは今春、ゴツゴツした見た目と肉々しい食感が特徴の「JGハンバーグロッシュ」を新発売した。牛、鶏、豚の3種類の肉をバランスよく配合し、100gと120gの2サイズで手作り感ある形にま…続きを読む
内田淳氏(うちだ・じゅん=日東ベスト相談役・元社長)6月4日死去、90歳。葬儀は近親者のみで行った。お別れの会は7月25日午前11時~午後2時、山形市香澄町1-1-1のホテルメトロポリタン山形で行う。 内田氏は1934年5月山形県生まれ。59年東京…続きを読む
日東ベストの24年3月期連結決算は売上高542億7100万円(前年比4.6%増)、営業利益5億0400万円(同32.6%増)、経常利益5億4600万円(同25.7%増)、当期純利益4億1100万円(同69.3%増)となった。外食分野と日配食品部門が前…続きを読む
6月25日付 ▽常務執行役員 生産本部長(上席執行役員生産本部副本部長兼生産技術部長)伊藤浩志、購買部長(上席執行役員購買部長)坂内昭夫▽執行役員 生産部長(生産部長)尾形雅人、寒河江工場長(寒河江工場長)小関明子、営業企画部長(営業企画部長)赤瀬…続きを読む
日東ベストの24年3月期業務用冷凍デザートの売上高は、価格改定効果もあり前年を超える見込み。今期は好調なホテルやレジャー施設など外食業態での拡販を図り、物量で前年を確保、売上げで前年超えを目指す。 前期は鶏卵価格高騰やさまざまなコスト上昇の中で、2…続きを読む
日東ベストは今春、「エーデルシェフ」ブランドを立ち上げ、初めて市販用専用商品に挑戦する。2月から「EC冷凍牛丼の具」など4品を発売し、業務用で培った本格スペックを家庭の食卓へ提案する。1日に東京都内で行った試食会で渡邉昭秀取締役常務執行役員営業本部長…続きを読む
●「減塩」に対応、栄養価充実 日東ベストは、専用工場で学校給食向けに卵・乳・小麦不使用のアレルゲン対応商品を製造し、「フレンズスイーツ」と「フレンズミール」の二つの「フレンズ」を展開しており、アレルゲン対応に悩む栄養士から高い支持を得ている。 今…続きを読む