デザート特集:冷凍=日東ベスト 学給・外食向け新商品に引き合い
2025.04.25
日東ベストの25年3月期業務用冷凍デザートは、数量金額ともに前年比微増の着地を見込む。24年4月に発売した「カラフルゼリー」シリーズと、「20カットロール」が寄与した。今期、学校給食向けでは「フレンズ」シリーズを通して食物アレルギー対応を推進するほか…続きを読む
日東ベストは16日、代表取締役社長執行役員に嵯峨秀夫取締役常務執行役員を内定した。塚田莊一郎代表取締役社長執行役員は代表取締役会長、大沼一彦代表取締役会長は取締役相談役に就任する予定。6月下旬開催予定の第87期定時株主総会の承認を経て取締役会で正式決…続きを読む
日東ベストは下期、販売数量を伸ばすことに軸足を置く。通常は年明け1月に発売する新商品約60品を前倒しして紹介し、採用に結びつける。客単価が高まる年末年始に向けて、タイムリーに商品を提供し外食業態を強化。給食や主力の惣菜業態もクリスマスなどの催事に合わ…続きを読む
日東ベストの冷凍食品部門25年3月期第2四半期業績は、売上高が前年比1.9%増の211億6900万円、数量ベースでは同3%減。下期は、展示会に合わせて通常1月から発売する新商品60品を前倒して9~10月から紹介し、採用に結びつけたい意向だ。 上期の…続きを読む
日東ベストの25年3月期第2四半期決算は、売上高273億1500万円(前年比2.3%増)、営業利益200万円(同97.8%減)、経常損失900万円(前年経常利益1億5500万円)、純損失4000万円(前年純利益8400万円)。価格改定を実施し増収だっ…続きを読む
日東ベストは今秋冬の新商品として、市販用「エーデルシェフ」ブランドに「ECゴツゴツ食感鉄板焼ハンバーグ」を追加するなど、新商品12品、ブラッシュアップ・リニューアル4品を7~8月に順次発売している。8月23日に東京都内で行った試食会で渡邉昭秀取締役常…続きを読む
日東ベスト名古屋支店は今期、外食、中食、給食、病院の分野に力を入れていく。外食向けの売上げはここまで前年比2桁増で推移しているが、コロナ前の19年比では9割強にとどまっている。ただ、レジャー・観光需要が旺盛になっている中、付加価値の高い“肉”商品を提…続きを読む
日東ベストの冷凍食品部門24年3月期は、売上高が前年比3.3%増の422億3400万円だった。惣菜分野は前年を下回ったが、外食の好調や給食全分野で増収となった。今期も引き続き、外食分野を強化。好調なハンバーグは、鉄板焼きメニューなどを提案する「JGハ…続きを読む
日東ベストは今年度から、中期5ヵ年計画「Reborn&Growing2028」をスタートした。コロナからの再生、冷凍食品事業立て直し、畜肉のベスト復活を目指す。定量目標は売上げ計画は設定せず、経常利益20億円(23年度5億円)を達成し、経年設備の更新…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●「JGハンバーグロッシュ」 日東ベストは今春、ゴツゴツした見た目と肉々しい食感が特徴の「JGハンバーグロッシュ」を新発売した。牛、鶏、豚の3種類の肉をバランスよく配合し、100gと120gの2サイズで手作り感ある形にま…続きを読む
内田淳氏(うちだ・じゅん=日東ベスト相談役・元社長)6月4日死去、90歳。葬儀は近親者のみで行った。お別れの会は7月25日午前11時~午後2時、山形市香澄町1-1-1のホテルメトロポリタン山形で行う。 内田氏は1934年5月山形県生まれ。59年東京…続きを読む