日東ベスト、今までにない秋冬新商品 新たな分野開拓へ
2025.09.03
日東ベストは秋冬向けに新商品を順次発売している。同社の強みである畜肉系の強化に加え、今までにないジャンル・コンセプトの商品を展開し、さまざまな分野の開拓につなげる考えだ。 渡邉昭秀営業本部長は8月29日に東京都内で行った試食会で「後半型の企業なので…続きを読む
日東ベストは新体制となった今期、冷凍食品事業に重点を置き、得意とする畜肉・デザートの商品群を中心に展開を強化する。分野別は学校を含めた給食を堅持しつつ、外食、病院施設、市販家庭用に注力。今期の見通しとして売上高600億円、経常利益9億円を見込む。 …続きを読む
日東ベストの冷凍食品部門は24年度、売上高が前年比1.8%増の430億0700万円だった。学校給食は前年を下回ったが、病院・施設分野が伸長し、給食分野全体で前年を上回った。惣菜・外食分野も前年を超えて着地。今期は、冷凍食品事業に重点を置き、畜肉・デザ…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●外食向けワンランク上の肉メニュー 日東ベストは今春、外食向けJGブランドのワンランク上の「Gold Dish」シリーズを立ち上げた。食を楽しみに日本へやってくる海外客や根っからの肉好きなど、メニュー単価を気にせずにおい…続きを読む
◇第10回「介護食品・スマイルケア食コンクール」受賞商品 ●審査委員長賞「HGやわらかエビチリソース煮」 硬く食べにくいエビをおいしく 日東ベストの「HGやわらかエビチリソース煮」は、高齢者にとって「硬くて食べにくい」とされるエビをおいしく喫食で…続きを読む
6月25日付 ▽社外取締役(社外監査役)村山秀幸▽取締役副社長執行役員(取締役専務執行役員)内田真帆子▽社外監査役 植村義弘、玉谷貴子▽常務執行役員 (開発本部長兼設計開発部長)藤橋浩伸、(品質保証部長)菅原昌一▽執行役員 (商品企画部長)奥井寿一…続きを読む
日東ベストの25年3月期連結決算は売上高558億6000万円(前年比2.9%増)、営業利益5億7400万円(同13.8%増)、経常利益5億1000万円(同6.5%減)、純利益3億8400万円(同6.5%減)。日配食品部門や病院・介護施設向け商品が前年…続きを読む
日東ベストの25年3月期業務用冷凍デザートは、数量金額ともに前年比微増の着地を見込む。24年4月に発売した「カラフルゼリー」シリーズと、「20カットロール」が寄与した。今期、学校給食向けでは「フレンズ」シリーズを通して食物アレルギー対応を推進するほか…続きを読む
日東ベストは今春の新商品として、外食向けのJGブランドでワンランク上の品質にこだわった「Gold Dish」シリーズを新たに立ち上げた。産地やボリューム感で素材の味を引き出す業務用冷食「JG国産牛ハンバーグ」など3品を展開する。インバウンド需要など外…続きを読む
冷凍食品メーカーの春夏業務用新商品が出揃い、春季商戦が本格化している。コロナ以降再拡大する外食・惣菜業態向けの商品開発が目立つ。訪日外国人客の増加や食の外部化が進行する一方で、各業態では調理現場の人手不足が深刻化。時短・完全調理品、オペレーションの均…続きを読む
●人気のチキンナゲットを 日東ベストは、専用工場で学校給食向けの卵・乳・小麦不使用のアレルゲン対応商品を製造し、「2つのフレンズ」として展開している。「2つのフレンズ」とは主菜の「フレンズミール」とデザートの「フレンズスイーツ」ブランドだ。 「フ…続きを読む