ここ最近、繊維・ファッションビジネス業界では、気候対策が大きな課題であるとお話ししてきました。従来の四季を基本とした物作り・販売ではなく、“即着”需要に応える仕組みが必要になったためです。夏場がどんどん長くなり、“五季”“暑秋”などの言葉も通用し始め…続きを読む
昨年頃から世界中で抹茶人気が凄まじい。抹茶バブルともいわれるほどだ。「ニューヨークで人気」「アジア圏で人気」のような一部の国や地域ではなく、アジアからアメリカ、ヨーロッパ、最近はドバイや中東国にまで抹茶は浸透しているのだという。そのため抹茶の卸売り価…続きを読む
数年前から続く「淡麗系」のブームから、最近は一般大衆にまで浸透している「二郎系」、また人気が急拡大している「まぜめん」など、ラーメン業界のトレンドは絶えずうごめいている。業務用製品を手がける人気メーカー各社に、製品開発の独自視点で読み解く外食ラーメン…続きを読む
●昔ながらの醤油ラーメン回帰 ワンタン、汁なし麺に期待 商品開発部 商品開発三課 課長 杉山聖敏氏 多彩なラーメンが出尽くした中で、現在、昔返りのような風潮が見られ、昔ながらの中華そばである「ちゃん系」や、チェーン店のスタンダードな醤油ラーメンが…続きを読む
●だしを極めて進化! 令和流「昭和の中華そば」が人気 事業戦略部 商品戦略グループ 係長 金子理菜氏 ラーメンのトレンドは今、大きく2つの方向に分かれているようです。ひとつは背脂などを使ったパンチのある“がっつり系”。かつては一部のマニア向けだっ…続きを読む
●麺のおいしさアップでまぜそば人気いよいよ拡大 低温食品部 冷食企画課 課長 伊規須道太氏 数年前から続くまぜそばブームは、依然として拡大しています。具材のトッピングで店のオリジナリティーを出しやすい点も、人気の理由でしょうか。最近ではスーパーの…続きを読む
●外食らしい「濃い味」ニーズ 嗜好の変化で資本系台頭 執行役員 営業部 部長 小松崎康幸氏 「淡麗系」のブームが続いていましたが、物価高騰で外食には高い満足感を求めるニーズが強まっていることから、「二郎系」や白濁した豚骨スープなど、しっかりとした…続きを読む
◆レトロな魅力を発揮する「ナポリタン味」 「大衆酒場また会いにゆきます。西新宿店」では、年末年始の集客力アップを狙う新商品を試作中。その一手として有力視しているのが、「カゴメ トマトケチャップ」を活用した大衆酒場料理のナポリタン味へのアレンジだ。ナ…続きを読む
◇解体野郎!有名店の総菜弁当をバラしてみよう 「具だくさん海苔弁 南部純鶏もも唐揚げ入り」646円(税込み) 重さ409g(容器12g) Odakyu OX 小田原店 ●こだわりのおかず詰め合わせ風で最後まで飽きさせない! 銘柄鶏「南部純鶏」や銀鮭の塩…続きを読む
●松屋フーズが本格派のラーメン専門店 こだわりの食材と独自の製法で、絞り込んだ商品を低価格で提供 松屋フーズホールディングスの傘下で「松屋」などを運営する松屋フーズが、ラーメン専門店の新業態「松太郎」を東京・新宿に出店した。 同店は、ベースとなる…続きを読む