●「67%」が外食頻度変わらず 昨年は記録的な食品の値上げラッシュが続きました。飲食店にとっても原材料の値上げなどは店舗経営において非常に悩ましい課題の一つです。メニューや価格の改定を余儀なくされた店舗も多かったのではないでしょうか。私も先日、いつ…続きを読む
●はみ出す盛り付けのレタス使いも秀逸 “盛りだくさん”ぶりが見事。1650円の1人前で4個、2130円の1.5人前で6個盛り付けられる小ぶりのハンバーグとポテトサラダは鉄板付きの木目のゲタに。黒塗りのトレイには白飯と赤だしの味噌汁に加え、お新香、き…続きを読む
繊研新聞社では毎年、12月に秋冬のヒット商品のランキングを掲載しています。2024年は気温がなかなか下がらず、重衣料の動きが鈍い中で、レディース市場で人気の一番は、「シャツ、ブラウス」でした。不安定な気候が続き、シーズンをまたいで着回せる安心感がカギ…続きを読む
●フードサービスデリバリー2024年見込み 市場規模は前年比4.6%減 アフターコロナで、デリバリーの状況はどうなっているのでしょうか。サカーナ・ジャパン(エヌピーディー・ジャパンから社名変更)が提供する、外食・中食市場情報サービス「CRESTR」…続きを読む
◇うなぎがアツイ! 新タイプの業態拡大中 差し入れ、手土産用の商品は数多くあるが、うなぎはズバ抜けて特別感があり、(うなぎ嫌い以外は)確実に喜ばれる手土産のトップクラスだろう。1月にオープンした「鰻次郎(まんじろう)神楽坂」は、ちょっと珍しいうなぎ…続きを読む
◇うなぎがアツイ! 新タイプの業態拡大中 鹿児島県内に東京ドーム3個分の面積となる150以上の養殖池を持ち、年間800万尾のうなぎを養殖から加工まで一貫した生産体制で行っている山田水産が、これまでにない“うなぎの骨ラーメン”の新店を昨秋オープンした…続きを読む
●法人客の大口受注も開拓! 計算し尽くされた焼肉専用 テイクアウト弁当の需要が増える中、焼肉弁当の売れ行きが好調という店は多い。しかし、焼肉弁当を販売するにあたって、「焼肉弁当に適当な弁当箱がない」というのが実情だ。焼肉新聞の現場取材では、(1)仕…続きを読む
2024年は、例年とはかなり異なる傾向だったと感じる。「マリトッツォ」や「タピオカミルクティー」、さかのぼればパンケーキにティラミス、台湾カステラなど、これまではその年ごとにブームになったスイーツがあった。甘いものに期待し喜々として店の前に行列を作る…続きを読む
●ヘルシーな“ライス・スナック” 国境を越えたフュージョン具材 日本の寿司が普及した後、ラーメンが普及、そして次は、ひょっとしたらおにぎりかもしれない。ニューヨークのオフィス街にある日本食品店は、昼時になると、狭いスペースでおにぎりを3~4人がかり…続きを読む
2017年以来、東京・表参道で「Bistro plein」を営んでいたPLEIN(代表/中尾太一、以下プラン)が23年12月、銀座7丁目に新築された銀座高木ビルに移転して、「プラン銀座本店」(客単価:ランチ8000円、ディナー1万8000円)、「フレ…続きを読む