◆4施設の概要発表“未来の食”届ける 2025年日本国際博覧会協会は2月、「未来の食の楽しみ発表会~EXPO FOOD COLLECTION 2025~」をホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で開催した。大阪・関西万博会場内にオープンする“未来…続きを読む
今や、コンビニで気軽に購入できる中食としても定着したおでん。いわば「手軽さと安さがポイントの庶民的なメニュー」という立ち位置だが、大阪の「食卓堂」は、そのイメージに真っ向から対抗する店。「普通のおでんはございません」と銘打つ専門店として、さまざまな創…続きを読む
「ワンプレート・ランチ」というスタイルには、もはや新しさは感じない。しかし、そこに盛られる料理がフランス料理のフルコースとなると話は別だ。特別な日の食事と位置付けられるコース料理に気軽な楽しさを印象付け、ランチ限定ながら週末は最大70食を売る大ヒット…続きを読む
江戸時代のファストフードから進化した寿司だが、東京・有明ガーデン「ARIAKE FOOD STAGE」内の「OEDO ARIAKE STYLE」では、寿司のカタチをさらに進化させ、新しいタイプのワンハンドフードの“すしドッグ”として提案している。 …続きを読む
●観光で盛り上がる飛騨高山 アミカ高山店の三輪紳也店長はパート勤務を経て、2015年に正社員として入社。岐阜県・愛知県内のアミカ店舗の勤務を経て、21年飯田店の店長に昇任。22年10月に高山店に店長として着任した。「観光が復活し、飛騨高山は活気にあ…続きを読む
●水揚げ→生きたまま工場へ 安全・安心・コスパ抜群 私は甲殻類が大好きです。どれぐらい好きかというと、ジュンコ・カニスキーという謎のロシア名を名乗るくらい好きです。なので、エビカニと聞くと、かなり鋭い嗅覚を発揮します。 昨年10月、ニチレイフレッ…続きを読む
●はなまるうどん 本社を香川県に移転 吉野家ホールディングス傘下のはなまるは、今年の1月1日、本社を東京から創業の地である香川県高松市に移転した。讃岐うどんの「伝統と革新」をテーマとして、香川県産の食材を使った商品開発など、香川県の魅力を全国に発信…続きを読む
東京・新橋駅のSL広場前に24年秋、食の大型エンターテインメントビル「グランハマー」が誕生し、注目を集めている。「グランハマー」の仕掛け人は、横丁業態をお得意とする浜倉的商店製作所。地下1階~8階までの9フロア、約2500坪という“縦横丁”で、同社最…続きを読む
「世界の山ちゃん」が昨年12月末、プレミアム感のある「山 ワンランク上の世界の山ちゃん 有楽町店」をオープンした。手頃な価格で飲めるイメージが強い「世界の山ちゃん」のいわば上位互換業態。名古屋ではすでに4店舗展開しており、東京初進出となる。「世界の山…続きを読む
●若年層向け「スーちゃんハウス」 中部地方を中心にラーメン店「スガキヤ」などを282店舗展開する名古屋市のスガキコシステムズは24年12月、市内のテックランド星が丘に新業態「スーちゃんハウス」をオープンした。赤・白・ピンクを基調とした内装に加えて、…続きを読む