●飲食店でハンバーグが前年比22%増 アフターコロナで職場への出勤や取引先への訪問が増加したことで、会社員の平日のランチ需要は高まり、堅調に推移しています。サカーナ・ジャパン(エヌピーディー・ジャパンから社名変更)が提供する、外食・中食市場情報サー…続きを読む
●異素材の組み合わせが多彩に 猛暑が続くなかでも、ファッションの秋物は8月には店頭に並び始めます。前回、“バレエコア”のトレンドで紹介したように、透明感や光沢のある素材が人気ですが、そこにベロアを組み合わせる傾向が出てきました。 ベロアは英語のv…続きを読む
昼はシャレたスイーツ、夜はアルコールに合う料理が自慢のCafe&BAR「Princess Cheers Cafe」は、新メニュー開発に意欲的だ。同店では現在、カゴメの新製品「自然解凍で使えるサイコロカット5種ミックス」を活用し、新しいタイプのメニュー…続きを読む
●淡麗系の根強い人気まだ続く ヴィーガンラーメンも注目株 マーケティング部主任 林昌宏氏 澄んだ清湯、淡麗系スープの人気が近年、定着していますが、このトレンドはまだしばらくは続きそうです。一見すると澄んだシンプルなスープでありながら定番の味とは少…続きを読む
ラーメンは時代を問わず、多くの人に支持され続けている。定番タイプの人気が安定していながら、一方で新ジャンルも次々と生まれ、絶えずトレンドがうごめいている。こうしたグルメも珍しいだろう。今号は、業務用製品を手掛ける人気メーカー各社に製品開発の独自視点で…続きを読む
●まぜそば、市場に定着 バラエティー化で通年化進む 低温食品部 冷食企画課 課長 伊規須道太氏 まぜそばが市場に定着し、定番メニューになったと感じています。人気が定着した理由は、通常のラーメンよりも麺量が多くボリューム感があることと、具材のトッピ…続きを読む
●ガッツリ系の潜在ニーズ高い 香りがやみつき感を生む 事業戦略部 商品戦略グループ係長 金子理菜氏 ラーメントレンドは多様化が進む中、大きくガッツリ系と原点回帰系に二極化していると思います。ガッツリ系は「アブラマシマシ」など、特有のフレーズは全国…続きを読む
●あっさり系へ移行さらに進展 ご当地ラーメンがトレンド 執行役員 営業部部長 森田宏氏 ガッツリ系からネオ・クラシック系への移行がさらに進んできたと感じています。人と会う機会が増え、ニンニクの臭いを気にする人が増えてきたのも一つの要因なのかなと思…続きを読む
●肉だけで勝負 「四つ角飯店」は創業1927年、97年の歴史を持つ老舗中の老舗の中華料理店。看板メニューは「角煮」。高橋淳店主の父親が約30年前に考案したもので、1人前600gの巨大角煮だ。その角煮を生かしたメニューが「角煮黒酢酢豚」。限定20食を…続きを読む
●お値打ち食材でワンプレートメニュー完成 「ガパオライスの素」は、魚醤、オイスターのしっかりしたうまみとバジルの香りが利いた味わいで、ひき肉と玉ネギなどの野菜を炒め、同品を合わせて炒めて、白飯の上に盛り付けるだけで、ガパオライスが簡単にできる。タイ…続きを読む