ニッスイは2030年度までの長期ビジョンに基づき、第2段階となる25年4月~28年3月までの中期経営計画「GOOD FOODS Recipe2」をスタートした。サステナビリティ経営を軸足に事業戦略の連動をさらに強化して競争優位を獲得する。3年間で売上…続きを読む
イートアンドホールディングスの子会社・大阪王将は、大阪・関西万博会場内で最大規模の飲食ブース「サスティナブルフードコート大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」に出店する。大阪産高級食材を使った限定メニュー、大阪王将海外店舗で人気の味を販売する。「大阪の…続きを読む
TOPPANホールディングスは、米国を中心にコンシューマーパッケージング事業や産業用紙パッケージング事業を展開するSONOCO PRODUCTS COMPANY(以下、SONOCO社)との間で、SONOCO社の有する軟包装事業および熱成形容器事業(以…続きを読む
私市醸造は国内外の赤酢人気に対応し、家庭用商材を広げている。酒かすを全量用い、3年以上発酵、熟成させた赤酢の豊かなうまみ、香りが支持されている。赤酢ベースの「木桶の一滴」「熟寝(うまい)」といったNBを拡充。業績は遅らせてきた価格改定を前3月期に行っ…続きを読む
横井醸造は1937年の創業から伝統製法の赤酢を展開し、現代の赤酢人気をけん引している。2013年に酒かす100%使用の「與兵衞(よへえ)」を開発して、海外でヒット。長期熟成の濃厚なうまみ、豊かな香りに国内でも指名買いを得て、商品を拡充している。赤酢以…続きを読む
食酢市場は主要カテゴリーの調味酢、飲用酢でも減少し、全体では20年をピークにしたダウントレンドが続いている。コロナ特需を失い、さらに家庭内調理の減少が和食で加速し、副菜中心の食酢に悪影響を及ぼしている。飲用は果実酢ドリンクのブームが落ち着き、さらなる…続きを読む
日清製粉ウェルナは1日、入社式を開催した。岩橋恭彦社長は次のように新入社員へエールを送った。 皆さんの門出にあたり三つの話をします。一つ目は「ブランドは会社の宝」、二つ目として「新製品は成長の源」という話。三つ目は「海外に目を向けよう」です。 一…続きを読む
メディカル給食向け冷凍蒸野菜を製造・販売する勝美ジャパンは、インドネシア産の無加熱摂取冷凍蒸野菜を本格展開する。昨年から委託先の新工場が本稼働。同年12月に最初のコンテナ出船以降も需要は増加しており、今年から段階的にコ […]
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日本の製菓・製パンに不可欠なフラワーペーストが海外展開を見据え動き出した。日本フラワーペースト工業会の田中利明会長(田中食品興業所社長)は、人口減少、少子高齢化で国内市場が縮小する中、「コロナ後の外国人観光客の急増によるインバウンド需要の復活が、海外…続きを読む
勝美ジャパンは、インドネシアにおける冷凍蒸野菜の生産を加速する。生産委託しているインドネシアPT. TOBA AGRO ABADIのロブシレガー工場に製造ラインを増設。25年中にインドネシア全体で2500t、26年に4000tの出荷を計画している。山…続きを読む