【九州発】デイブレイクは2月25日、同社の博多ショールームで冷凍技術活用へ向け事例交換と試食の場を設けた。同社は2021年10月、自社開発の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」=写真=を発売。当日は意見交換を通じ、この機械を活用する企業の事例を、流通…続きを読む
【九州発】九州の食輸出協議会(事務局=九州経済連合会)は、2020年1月に設立された。九州は食輸出の面で、非常にポテンシャルが高いのではないか、一方で中小企業が多いため、輸出に結びつかないケースが多々ある。こうした状況を打開する仕組みを作ろうという動…続きを読む
【長野発】長野県が誇る多彩な発酵食品を国内外に発信する産学官連携のプロジェクト「発酵バレーNAGANO」。味噌、日本酒、ワイン、醤油、漬物、チーズ、酢、納豆を手掛ける8団体・企業、約300社以上が業界の垣根を越えて集まり、発酵食文化の継承や新たな需要…続きを読む
24年の粉ミルク(調製粉乳)輸出量は、前年を3.1%上回り、8001tとなった。22年に過去最高となってから一転、23年は減少したが、再び増加に転じた。国内の「調製粉乳」生産量における輸出向けの割合も、30.0%と上向いている。 輸出量が急拡大した…続きを読む
伊藤園の「お~いお茶」はこれまで培ってきた伝統を基盤に日本茶の新機軸を打ち出す。海外の茶文化に着目し、日本茶の新たなスタイルを提案。キャッチコピーに「お茶の常識、すてましょう。」を掲げ、新シリーズとして「お~いお茶 PURE GREEN」「同 LEM…続きを読む
「みえるらべる」の英語表記は「ChoiSTAR(チョイスター)」--。温室効果ガス(GHG)削減と生物多様性の保全に向け、農業者の取り組みと寄与度に応じて生産物・加工品に表示するラベルの愛称に英文字が加わった=写真。農林水産省が12日公表した。同省は…続きを読む
15年に制度が開始された「地理的表示(GI)保護制度」は間もなく10年を迎える。この間、農水産物の輸出は急増し、訪日外国人客も過去最高を記録するなど知的財産を保護するGIの重要性がさらに増している。国内でもGI登録で地域の宝の魅力や強みを見える化し、…続きを読む
【関西】播州乾麺輸出拡大協議会が「令和6年度近畿農政局輸出に取り組む優良事業者表彰」で、「近畿農政局長賞」を受賞した。 同協議会は兵庫県乾麺協同組合と兵庫県手延素麺協同組合と相互協力して、産地ブランド食品「播州乾麺」をブランディングし、多様なチャン…続きを読む
台湾貿易センター(TAITRA)は、海外での台湾食品の知名度を高めるため、優れた食品を「TAIWAN SELECT(台湾セレクト)」としてブランド化することを決めた。(武藤麻実子) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【関西】六甲バターが、6ヵ年の経営計画「ビジョン2030」の実現に向けて走り出した。スタートとなる25年12月期は「投資開始・構造変革期」とし、事業構造変革のための成長投資を強化。コア製品の高付加価値開発投資に加え、大阪・関西万博出展や海外拠点設立を…続きを読む