キリンホールディングスとキリンビバレッジは、レインフォレスト・アライアンスと共同で23年から開発してきた環境再生型農業への移行を促すツール「リジェネラティブ・ティー・スコアカード(スコアカード)」の運用を24年12月から開始した。「キリン 午後の紅茶…続きを読む
【東北】国分東北はグループの第11次長期経営計画(2021~25年度)の最終年を見据え、「顧客満足度1位を超えて、さらに超える」をテーマに掲げる。行政や教育機関、地元企業などと連携を深め、地方の課題解決に力を入れる。 「得意先さまの課題に寄り添い、…続きを読む
極洋の井上誠社長は昨年12月16日の年末会見で、今期スタートした新3ヵ年中期経営計画で売上高4000億円、利益135億円を目指し、今期目標とする売上高3000億円、利益100億円について「達成は十分可能だ」と力を込めた。主に水産事業と海外事業に注力し…続きを読む
今年は巳年です。巳年は「復活と再生」の年といわれています。昨年は元日に能登地方を震源とする、最大震度7の地震によって大きな災害が発生しました。多くの醤油事業者にも建物・設備等の倒壊・損壊・損傷など多大な被害をもたらしました。 全醤工連ではいち早く組…続きを読む
長いコロナ禍が明けて、国内インバウンド需要をはじめ世界が動き始めていますが、ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルによるガザ地区への攻撃は、終わるどころか拡大しそうな様相すらうかがえます。一日も早い終息を願うばかりです。また異常な円安はいまだに治まら…続きを読む
【中部発】社員食堂の運営などを手掛ける愛知県刈谷市の勤労食が販売する食べられるスプーン「PACOON(パクーン)」が徐々にその認知度を上げている。2020年の販売開始以降「国産野菜の自然素材で作った食べられるスプーン」というコンセプトが注目を集め、各…続きを読む
●一段の価格改定視野に ブランド力向上注力 社長就任後の2023年度連結業績で同社初の売上高3000億円超えを達成し、今期24年度中間期業績も売上げ、利益とも過去最高を更新。通期業績を上方修正するなど経営手腕を発揮するカルビーの江原信社長CEOが見…続きを読む
【中部】厨房機器最大手のホシザキは6日、米国法人で機器販売を手掛けるキャノンマーケティングインコーポレイテッド(CMI)の事業を買収したと発表した。今後、ホシザキの現地法人で販売・保守を行うホシザキ・サウスイースタン・ディストリビューションセンターに…続きを読む
【関西】チョーヤ梅酒は、24年12月20日に東京都内で開催された公益財団法人食品等流通合理化促進機構主催の「令和6年度輸出に取り組む優良事業者表彰」で、「農林水産省 輸出・国際局長賞」を受賞した。「輸出に取り組む優良事業者表彰」は、「フラッグシップ輸…続きを読む
ハナマルキは「熟成こうじパウダー」の製造技術における特許査定通知を台湾で初めて取得した。7日の発表によると、同商品の特許査定通知取得は今回が初。(志賀愛美) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。