ニッスイ、子ども支援に参画 物資届きにくい沖縄へ発送
2025.12.26
ニッスイは農林水産省の未利用食品供給体制構築緊急支援事業に参画し、物流コストや輸送網の制約で食品支援が届きにくい沖縄県へ、瓶詰・缶詰など株主優待品の一部を寄贈した。この取り組みで初めて冷凍食品も発送した。 同事業は一般社団法人全国食支援活動協力会を…続きを読む
日清食品冷凍は15日、同社製品の出荷価格を26年3月1日納品分から改定することを発表した。近年の主要原材料の価格高騰に加え、物流費や人件費などの大幅な上昇に伴い、自助努力だけではコスト増を吸収できない状況になったため。 対象はパスタ、ラーメン、焼そ…続きを読む
輸入冷凍野菜品質安全協議会(凍菜協)と台湾区冷凍蔬果工業同業公会は5日、台湾・高雄市の圓山大飯店で2025年日台冷凍農産物生産販売安全懇談会を開催した。両国の業界の親交を深めるとともに、さらなる台湾産枝豆の発展に向け気候変動や農薬ドリフト汚染などの課…続きを読む
【関西】ケンミン食品は、冷凍食品・アイスクリームの一番人気を決める総選挙「フローズンアワード2025」に初出場し、「冷凍ケンミン焼ビーフン」=写真=が「麺類」部門で第2位に入賞。 エントリー動画では同品を製造する同社篠山工場の岩本太郎工場長による商…続きを読む
●異物混入対策を徹底 喜茂別工場は1973年、本社工場として完成した。従業員数は42人(ベトナム人10人含む)で、生産商品はクレードルブランドの「自然甘ホールコーン」や「クリームコーン」などのコーン缶詰とアスパラ缶詰「アスパラガス混合」のほか、冷凍…続きを読む
◇クレードル興農・河北康明社長 1932年の創業以来、スイートコーンやアスパラガスなど道産農産物加工を手掛けるクレードル興農は8月から、主力工場である喜茂別(きもべつ)工場を大幅リニューアルし本格稼働させた。年間約800tから1000tの缶詰出荷が…続きを読む
ヤヨイサンフーズは「カンボジアヤヨイ学校支援活動」として、カンボジアヤヨイ学校のあるカンボジアコンポンチャム州のコンターナン小学校に机と椅子、ホワイトボード、全児童1205人分の文房具を寄贈した。 カンボジアヤヨイ学校は2008年6月、旧ヤヨイ食品…続きを読む
テーブルマークは26年度、海外への資源配分を強化する。今年1月に営業本部内の海外事業部を分離し単独組織へ変更。北米やインドネシアへ冷凍うどんやパックご飯の輸出を開始し、中長期的には海外売上高比率を10%にまで高めたい考え。27年に香川県で冷凍麺の新工…続きを読む
テーブルマークは26年度、海外への資源配分を強化する。今年1月に営業本部内の海外事業部を分離し単独組織へ変更。北米やインドネシアへ冷凍うどんやパックご飯の輸出を開始し、中長期的には海外売上高比率を10%にまで高めたい考え。27年に香川県で冷凍麺の新工…続きを読む
ローソンは中食商品の冷凍化を本格的に展開する。16日から冷凍調理パンの取り扱い地域と店舗を増やし、約4600店で販売する。中食商品の冷凍化を進めており、すでに11月からは冷凍おにぎりを東北地区、山口県、広島県、島根県の一部、沖縄県を含めた約1万200…続きを読む
味の素冷凍食品は26年3月2日納品分から家庭用の冷凍米飯類6品の価格改定を実施する。値上げ幅は約12%。原料米などの価格上昇傾向が今後も継続すると見込まれ、企業努力で吸収することが困難になったため。(山本大介)