【速報】味の素冷凍食品、上半期は減収増益
2023.12.08
味の素冷凍食品は7日、23年度上期業績について売上高が前年比6%減の503億円、事業利益(BP)が同19%増の43億円になったことを明らかにした。家庭用が同8%減と苦戦する中、業務用が同11%増とけん引。利益面では価格改定効果とコスト削減努力が奏功し…続きを読む
商品概要:下味をつけた豚肩ロース肉をローストし、たれを加えて真空調理で煮込み、肉のうまみを残した柔らかな食感の煮豚。ご飯に合った醤油ベースの甘く濃厚な味付け。皿またはご飯の上にのせて、箸でほぐしながら食べる商品。ボイル調理後に、箸を入れたときの柔らかさ…続きを読む
商品概要:「米久のハンバーグ」シリーズ新アイテム。4種のチーズ(チェダー、ゴーダ、パルメザン、カマンベール)を配合したチーズフードを包み込んだ冷凍ハンバーグ。とろけるチーズと肉汁のうまみを同時に楽しめる。 家庭で、フライパンを使わずに凍ったままボイル調…続きを読む
大冷の24年3月期第2四半期決算は、売上高が139億6400万円(前年比6.5%増)と増収も、営業利益5億6000万円(同26.1%減)、経常利益5億9000万円(同26.1%減)、純利益3億9800万円(同26.1%減)と各段階で減益となった。通期…続きを読む
ニチレイフーズの奥村剛飛マーケティング部長は21日、東京都内で開催された講演会で、おいしく食べながら健康になれる価値の提供に向けて、新たなブランドステートメント「フードジョイ・エクイティ」を制定したことを明らかにした。来春の新商品発表会で具体的な商品…続きを読む
●地元食材のおいしさ凝縮 【中国発】広島県府中市で人材派遣や業務請負、金属加工、食品製造などを手掛けているデイズは、同社の食品事業本部が開発した冷凍食品の広島お好み焼き「かき入り備後府中焼き」と「かき入りひろしま焼そば」を20日から数量限定で新発売…続きを読む
キユーピーの業務用冷凍食品・チルド品などを手掛けるフードサービス(FS)部門は下期、急回復する外食業態に向けた提案に最注力する。特に今秋冬は豆料理のプラントベースフード商品を発売しホテルビュッフェ向けに提案していく。 今期22年12月~23年8月の…続きを読む
ケイエス冷凍食品の1~9月業績は、数量・金額ともに前年を上回って推移している。家庭用では主力の「国産鶏 鶏つくね串」が好調。業務用も人流が回復し伸長した。 売上げの約半分を占める家庭用は、価格改定の影響を想定ほど受けず「鶏つくね串」などが増収に貢献…続きを読む
冷凍野菜・果実メーカー、ライフフーズの9月期中間業績は、売上高がほぼ前年並みとなった。当初、通期予算を前年比減と見込んでいたことからすると、上期は順調に折り返すことができ、特に外食向けが売上げをけん引した。利益面は、昨年に比べると回復傾向で推移してい…続きを読む
日清食品冷凍の今上期冷凍麺売上げは、前年を大きく超えたものの、市場(13%増)の水準には届かなかった。生活者の節約志向が続く中、価格改定などの影響が響いた。カテゴリーで見ると、ラーメンの汁なし麺と和風麺は市場を上回って推移した。 今上期の冷凍麺市場…続きを読む
日東ベストの24年3月期第2四半期冷凍食品部門売上高は、外食分野の増加や価格改定効果で、前年比5%増の207億7000万円だった。数量ベースでも前年並みを維持しており、増益となった。 カテゴリー別売上げの前年比は、ひき肉加工品7%増、畜肉フライ3%…続きを読む