テーブルマークは今年1月に松田要輔社長の新たな経営体制がスタートした。「品群ポートフォリオの見直し」「新たな市場への挑戦」「サステナビリティへの取り組み」の三つを経営の重点戦略に掲げ経営を推進。このほど行った年末の会見で松田社長は「1年前には、まいた…続きを読む
味の素冷凍食品の24年度上期業績は、売上高が前年比3%増の517億円、事業利益(BP)が同24%減の32億円になったことを明らかにした。家庭用が前年並み、業務用が4%減、CVSなど大手との取り組みとなるキーアカウント(KA)は12%増となった。BP率…続きを読む
日本冷凍食品協会(冷食協)の大櫛顕也会長は、2024年度の生産量について「前年を1~2%上回り、156万~158万t」と見通しを示した。11日に開催した年末会見で需給状況に触れて、家庭用では米飯、卵不足からの反動増によるスナック類、麺類、ワンプレート…続きを読む
マルハニチロは缶詰・カップゼリー・冷凍食品の計138品を2025年2月1日から順次価格改定する。原材料・副原材料価格の上昇、包装資材費・物流費の増加に加え、エネルギーコストなどの諸経費も高止まりの状態が続く厳しい環境のため、値上げに踏み切る。 缶詰…続きを読む
日清食品チルド、日清食品冷凍は13日、製品価格を改定することを発表した。原材料や包材の価格、エネルギー費、物流費、人件費などの大幅な上昇が要因。 チルド品は約4~8%、冷凍品は約5~12%の値上げで、2025年3月1日の納品分から実施する。
25年1月1日付 ▽経営企画部長田邊勝彦
ヤヨイサンフーズの溝口真人社長は13日の年末会見で、11月直近まで売上高が前年並みで推移しており、年間計画の「行動力と商品力で売上高425億円、営業利益12億円を達成へ」と意気込みを語った。中長期にわたって安定的に利益を創出する「強い会社にすることが…続きを読む
市販冷凍食品の主要卸・メーカーで組織する首都圏市販冷食連絡協議会(市冷協)は10日、東京都内で合同会議を開催し=写真、今期の活動報告および来期の活動計画について会員に説明した。来期も引き続き、消費者向けの講演会および試食会を開催する予定だ。 冒頭、…続きを読む
ケイエス冷凍食品は2025年3月1日納品分から家庭用・業務用の一部商品について、出荷価格を改定する。 家庭用は出荷価格の約2~6%アップ、業務用は出荷価格の約2~15%アップする。原材料・包装資材の価格高騰や物流費、光熱費の高騰、為替変動によるコス…続きを読む
テーブルマークは3日から東京都千代田区の「こまきしょくどう 精進料理 鎌倉不識庵」でコラボレーションメニューの展開を開始した。植物素材ブランド「BEYOND FREE(ビヨンドフリー)」の「おからこんにゃくで作った カツ」を使用したメニューを提供し、…続きを読む