日東ベストは25年度下期、冷凍食品事業に重点を置き、同社の得意とする畜肉・デザートに注力する。分野別では給食向けを堅持。外食、病院・施設、市販向けに力を入れる。秋冬向けの新商品では畜肉系の強化に加え、今までにないジャンル・コンセプトの商品を展開し、新…続きを読む
イートアンドフーズは市販冷凍中華ナンバーワンへ向け、主力の冷凍ギョウザだけでなく点心や中華ワンプレートの販売拡大を加速する。出火で製造ラインが減少していた関東第一工場の完全復旧によって供給量が増加。今後もハイエンドの品質価値向上を図りながら買いやすい…続きを読む
勝美ジャパンの25年11月期は売上げ25億5000万円の目標達成の見込み。主力の大根がけん引した。来期はメディカル向けカット野菜の形状ラインアップ拡充や冷凍弁当、惣菜完調品の充実で、さらなる伸長を図る。再挑戦のスイーツ「冷凍さつまいものレモン煮」の育…続きを読む
エスアールジャパンは今秋に本格稼働の冷凍専用工場で、“予約の取れない伝説の家政婦”タサン志麻氏と共同開発した商品の製造を始めた。「TVでしか見られなかった志麻さんの味を家庭に届けたい」という芝原勲社長の強い思いから誕生した「魚コロッケ」で手応えを得て…続きを読む
キユーピーのフードサービス部門24年12月~25年5月上期は、タマゴ、カット野菜の数量増に加え、価格改定の効果も寄与して増収となった。特にタマゴ関連は、商品によって物量も前年比で2桁増。6~8月も価格改定効果や販売増が続き、前年比で6%の増収で推移し…続きを読む
ライフフーズの4~9月販売実績は、家庭用が金額ベースで前年比7%増、数量同9%増、業務用が金額・数量ともに同4%増となり、利益面も順調に推移している。下期は業務用で価格優位性が発揮できる中国産ポテトに注力するなど、上期の好調を維持していく。 上期は…続きを読む
日清食品冷凍の4~9月の販売状況は、好調な冷凍麺市場並みに売上げが増加している。下期は、冬場の衝動買いを喚起する新商品の投入や、トライアル機会の創出に向けたカテゴリー横断型の売場提案など、販促を強化する。同時に原点回帰し、主力ブランドを太く強く育成し…続きを読む
日清製粉ウェルナの上期家庭用冷食は、市場並みの前年超えだった。下期は新シリーズ「もちもち生パスタ」を投入し、最注力。従来の「超もち生パスタ」と比較して2桁増を計画しており、通期は冷凍部門全体でも前年超えを目指す。 上期は、「マ・マー大盛りスパゲティ…続きを読む
ニップンの家庭用冷食上期販売は、トレー入り個食米飯「いまどきごはん」シリーズが前年比20%を超える大幅な増加をみせるなど前年超え。10月出足も好調で数量ベースでも伸長しており、下期、通期ともに前年比2桁増を計画する。 上期は弁当パスタシリーズが微増…続きを読む
大冷が秋冬向けに展開した新商品は、鮮度の高さや商品設計が評価され、好調な滑り出しとなった。下期は「楽らく骨なし魚」「楽らく匠味」で商品のリニューアルを予定。主力事業のブラッシュアップを進める。 上期は金額・数量ともに前年を下回った。畜肉加工品は金額…続きを読む