【関西】加藤産業グループで低温部門を担うケイ低温フーズは11月28日、取引業者会「ケイ友会」の第18期定時総会を帝国ホテル大阪(大阪市北区)で開催した。池内斉代表取締役社長執行役員は「顧客価値創造、組織力強化、人材の育成・活性化を今期の基本方針とし、…続きを読む
●「ワンストップ型営業」深耕 「東北地区は取引が長い得意先が多く、企業規模の違いがあるが件数が多く、小麦粉使用量も多い。しかし、マーケットの変化、後継者問題、その背景にある少子高齢化によって、製麺業界はかつてと様変わりしてきた。話題となった老舗ラー…続きを読む
●地元メーカーに商品開発で協力 「東北市場は少子高齢化、人口減が進み、地元製造メーカーは人手不足によって、製造制限、販路拡大に大変苦慮している。市場を見れば簡便性の高い商品へのニーズが高まり、家庭用、業務用問わず冷凍食品が伸びをみせ、今後も伸長する…続きを読む
●「三つ星プレート」 新たな需要生み出す 「当社の冷凍麺の拠点として山形県天童市に山形工場があり、大きな力になっている。国内で唯一の麺工場であり、全国に供給している。もともとは缶詰とレトルトの工場だった。3年前にライン強化で冷やし中華、昨年は五目あ…続きを読む
●「丹念仕込み」アッパー品訴求へ 「好調な商品が多い。冷凍麺の売れ筋では圧倒的にうどんで、ラーメン、そばと続く。うどんの主力は5食。ただ東北の場合、具付が弱い。食べればおいしいといってくれるが、棚になかなか残らない。東北では肉うどんを食べる機会が少…続きを読む
●グループ内での競争に勝つ 「東北営業所の前期売上げは9%増だった。価格改定の影響もある。好調な商品は『スパ王喫茶店大盛り』シリーズの5品目中の『ナポリタン』、『もちっと生パスタ』9品目中の『クリーミーボロネーゼ』。3番目が『汁なし担々麺』、そして…続きを読む
◇東北商品・営業推進部中村聡部長 チルド・冷凍麺は日本アクセスの東北エリアでも重要カテゴリーだ。新商品も多く発売され、冬物商戦の柱として売場をにぎわしている。好調には違いないが、チルド麺を見てみるとNB商品を除けば県別で売れ筋が変わってくる。力のあ…続きを読む
◇店舗商品本部・森田麻都子デイリー部門統括 暑い夏が長期化し、秋冬商品への棚替えが難しくなっている。コープ東北サンネット事業連合は昨年の経験もふまえ夏物の立ち上げを3月末とし、9月中旬まで冷やし中華を並べ、奏功している。販売食数を大きく伸ばし来期の…続きを読む
井筒まい泉は約3年をかけ開発した「まい泉のヒレかつサンド(冷凍・6切)」を、同社公式ECサイト「まい泉COOK」と楽天市場「【公式】とんかつ まい泉」で発売を開始している。(青柳英明) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
商品概要:「冷凍 完全メシ」シリーズ新アイテム。日本人の食事摂取基準で設定されたビタミン、ミネラルなど33種類の栄養素とおいしさの完全なバランスを追求したブランド。赤ワインを使用したコク深いボロネーゼソースに、アルデンテ食感にゆで上げた厳選イタリア産ス…続きを読む