◇業務用メーカー動向 味の素冷凍食品国内統括営業部中部フードサービス営業部は今期(26年3月期)、スイーツ、ギョウザ、シュウマイを主力とする3軸戦略を強化している。 同社の売上構成比は外食向けが約60%、病院や老健施設が約15%、産業給食が約15…続きを読む
◇業務用メーカー動向 ニチレイフーズ中部支社の今期(2026年3月期)ここまでの状況は、売上高が前年比2%増で推移。前年から続く為替相場の影響や外部環境によるコスト高の影響で、非常に厳しい状況が続いている。 そのような中、同社は商品の加工度にグラ…続きを読む
日東ベスト名古屋支店は今期、学給分野の復活に取り組む。学校の給食費が上がらず厳しい中、原材料に卵・乳・小麦を使用せず専用工場で作る「フレンズミール」シリーズで差別化を図る。食物アレルギー対応商品として定評のある同シリーズは続々と商品を拡大し、特におか…続きを読む
◇業務用メーカー動向 極洋名古屋支社の前期(25年3月期)売上高は、主力の水産事業が全体を押し上げ、前年比14%増の226億円となり増収増益で着地した。内訳は水産事業が161億円、食品事業が65億円。中でも、水産事業のホタテ製品がけん引した。供給と…続きを読む
◇業務用メーカー動向 マルハニチロ中部支社の今期(25年3月期)ここまでの業績は、4~5月累計で前年比増収増益となった。量販店惣菜向け商材の販売が好調なのと外食ルートも堅調だったことが要因である。 同支社の注力商品は、自社工場で製造する「鮮味あら…続きを読む
◇業務用メーカー動向 テーブルマーク名古屋店支社今期(25年12月期)は昨年実施の価格改定と不採算部門からの撤退に伴う1~3月の減収分を補うため、地域の業務用卸との協業を通じた販促と新規開拓などに注力している。中でも飲食店やホテル、温浴施設やゴルフ…続きを読む
ホテルブランドのプレミアム調理食品を手掛ける帝国ホテルキッチンは26年3月期を次の50年に向けた新たな一歩に取り組む年と位置付け「A Challenge to the Future~お客様とともに未来を描く」をテーマに設定。今期は売上高25億円(前年…続きを読む
◆製販一体管理が可能に 柳川冷凍食品は福岡県柳川市に本社を構え、主に水産物を取り扱う卸売業と食品製造業の2本柱で事業を展開する。売上げの8割を占める卸売事業では、九州北部を中心に約20の配送ルートを持ち、飲食店やホテルに業務用冷凍水産品などを供給。…続きを読む
マルハニチロは9月1日から順次、秋季新商品27品を発売する。年間売上げは家庭用22品で40億円、業務用5品で3億円の計43億円を目指す。小梶聡取締役専務執行役員は9日の発表会で「健康意識の高まりに寄り添い、簡便さと本格的なおいしさを兼ね備えた市販用、…続きを読む
〈天気マーク指標(前年同期比)〉 (7%増≦快晴、3%増≦晴れ<7%増、0%≦晴れ間<3%増、3%減<曇り<0%、雨≦3%減) * ●冷凍野菜・果実 健康と簡便性で需要増 天気指標:快晴 冷凍野菜・果実の25年下期は、簡便性や健康志向などで高い需…続きを読む