中部食品マーケット特集:まつおか・松岡まち子社長 第五次中計スタート
2025.07.15
全国のデパ地下で和惣菜店など67店舗を展開するまつおかは、今期から第五次中期経営計画「中計2028」(25年6月~28年5月)をスタートさせた。新中計の方針にはこれまでの「攻めと変革+俊敏性」に「着実半歩」を加えた。目まぐるしく変化する世の中に対し、…続きを読む
◇「ぎゅーとらのもも唐揚げ」 地域消費者の味覚意識を ぎゅーとらの人気惣菜である「ぎゅーとらのもも唐揚げ」は、主に三重県中勢から南勢地域の消費者の味覚に合うことを意識し、3種類の醤油の特徴を生かしてブレンドしている。そのため、ターゲット層は特定の年…続きを読む
◇「焼あごだしが決め手のかつ重」 丼重売場で不動の人気に ヤマナカの売れ筋弁当の「焼あごだしが決め手のかつ重」は、だしの香りや豚カツの軟らかさ、卵の黄身と白身の美しいコントラストで五感を満たすことで幸福感を出している。ヤマナカの丼重(米飯)売場で不…続きを読む
◇「チキン竜田バーガー」 バンズまでこだわる一品 遠鉄ストアの「チキン竜田バーガー」は、ベーカリー部門で人気ナンバーワンを誇る「ホテルブレッド」の生地を使用。一つ一つ丁寧に店内で焼き上げた軟らかなバンズに、ショウガとニンニクを利かせた和風醤油たれに…続きを読む
◇「濃厚デミの幸せハンバーグ御膳」 人気洋食店の味わい弁当 「濃厚デミの幸せハンバーグ御膳」はカネ美食品の売れ筋弁当であり、「ファベックス惣菜・弁当グランプリ2025」のわが社自慢の惣菜・べんとう部門で「優秀賞」を受賞した。同品は専門店を食べ歩き、…続きを読む
近年の物価高に伴い、中部地区の食品小売流通業での競争がこれまで以上に激化している。一方、品質やおいしさ、独自性などを切り口に惣菜・弁当の単価アップや差別化を図る企業も少なくない。今回、中部フーズの纐纈直孝社長、一号舘の佐藤洋一郎社長のインタビューや有…続きを読む
ヨシケイグループは、メニューブック「すまいるごはん」で30日号から6週連続で「ヨシケイの夏祭り」を開催する。毎週、テーマに合わせたイチオシメニューを登場させる。第1週は「カレー祭り」で、提供するコースのコンセプトに合わせて、ドライカレー、カレードリア…続きを読む
●駅弁・BENTOを世界へ 26年末には新本社工場建設へ 【関西発】「BENTOを世界に」を提唱し、試行錯誤を繰り返してきた。15年のミラノ万博に感銘を受け、是が非でもと今回の万博に参画した。当社の歴史で一番忙しかったのも日本に活気があった1970…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 兵庫県姫路で137年前に創業、幕の内駅弁を生んだまねき食品が大阪・関西万博会場で話題を集めている。立ち食い文化で75年以上、地元姫路市民に愛されてきたえきそばの史上最強版を提供する「MANEKI FUTURE STUDI…続きを読む
「学校給食をコスト優先にすべきではない。給食は教育であり、教育には費用がかかるのだという考え方をあらためて浸透させていく必要がある」--給食食材卸の全国団体、日本給食品連合会(日給連)の中込武文会長(甲信食糧社長)は12日、ヒルトン名古屋ホテルで行わ…続きを読む
日本惣菜協会は、24年4月1日~8月31日までの5ヵ月間で24年「惣菜管理士資格試験」を実施し、一級614人、二級850人、三級1407人の合計2871人が「惣菜管理士」として認定された。全体の合格率は86.7%であっ […]
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