食品産業の革新機会、7テーマと有望企業 米投資ファンドCEO・ウッザマン氏に…
2021.03.08
食品産業に次のイノベーションをもたらす技術革新には、どのような候補があるか。米国シリコンバレーを拠点に世界のテクノロジー・ベンチャーに投資するペガサス・テック・ベンチャーズは、グローバル企業との協業で投資ファンドを運営、有望な技術を有するベンチャー企…続きを読む
アサヒグループホールディングス(GHD)は12日、勝木敦志専務取締役兼専務執行役員兼CFO日本統括本部長が社長となる人事を発表した。勝木氏は同日、東京都内で開いた会見で「不遜かもしれないが、びっくりも“頭真っ白”もなかった」と内示を受けたときの心境を…続きを読む
小川香料はこのほどFNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)と契約を結び、日本をはじめ東アジア5ヵ国におけるコーヒーエキスの独占販売権を獲得した。高品質で“本物感”のあるエキスを安定供給できる体制が整ったことで、飲料や製菓・製パン、デザート業界でコーヒ…続きを読む
◆成功モデル確立し支援拡大 官民一体課題解決へ生産・生活基盤整備を 日本各地にある魚介・農産物をはじめとする名品の数々は、販路が確保できないため需要の先細りとともに市場から消えていく。特に離島ではその傾向が強く、将来に危機を感じた前阪急オアシス代表取締…続きを読む
【関西】阪急宝塚南口駅近隣の自宅で、タイ料理講座「ヤミークッキングスタジオ」を主催する大岩旺邑子氏。同時に、フレンチのテイストを取り入れたタイフュージョンレストラン「マグノリア」オーナーシェフとして、また、食育指導や健康カウンセラーとして、マルチに活…続きを読む
サトウ食品の年末商戦は、包装もち・鏡もち・包装米飯の全カテゴリーで計画以上の前年超えを示した。内食化傾向が続き、12月後半の寒さも追い風だった。佐藤元社長は本紙単独取材で「新しい生活様式の中、米飯は確実に浸透。もちはこの一年で見直された」と振り返る。…続きを読む
インテージが提供する全国小売店パネル調査「SRI」が1月から「SRI+(エスアールアイ・プラス)」に刷新された。店舗の多様性や業態のボーダーレス化に合わせて設計や推計方法を見直し、より忠実に市場の動きを反映できるようになった。各種データとの連係もしや…続きを読む
◆ニーズ見極め“より骨太に” 地域の食育にも注力 【関西】市場環境が目まぐるしく変化した2020年。その4月に関西販売本部に赴任した、中村俊宏雪印メグミルク常務執行役員関西販売本部長に、20年の振り返りと関西での戦略、21年の動向を聞いた。(篠原里…続きを読む
明治は2021年を「我慢と挑戦の年」と位置付け、コロナ禍で厳しさが続く経営環境への対応力と、目標達成へ着実に事業を遂行する実現力を高める戦略を展開する。松田克也社長は「長期化するコロナ禍で引き続き健康志向の商品を中心に、生活の充実に貢献する」と語り、…続きを読む
2度目の緊急事態宣言で外食文化そのものが壊滅の危機にさらされている。個人店では、経営危機を苦にした自殺という最悪の帰結も報道されている。そこで事業再生・倒産に精通する溝渕雅男弁護士(大阪市中央区、共栄法律事務所)に、最悪のシナリオである「倒産」に至っ…続きを読む
【関西】近畿製粉は、近畿・四国地区を中心に、提案型のきめ細やかな顧客対応で“粉もん文化”を支える確固たる地位を築いてきた。また、19年8月16日、同社泉佐野工場で「FSSC22000」を認証取得。コンサルタントに頼らず、自社のプロジェクトチームで取得…続きを読む