サウジアラビア料理芸術委員会・マヤダ・バドルCEO 日本に伝統・革新的食文化…
2024.11.29サウジアラビア文化省が管轄するサウジアラビア料理芸術委員会は、日本におけるサウジアラビアの伝統的で革新的な食文化の普及に取り組む。2025年に日本とサウジアラビアが外交関係樹立70周年と、「30年リヤド万博」開催国として「大阪・関西万博」に出展するこ…続きを読む
鰹節・だしをベースにした商品の製造・販売を行うヤマキは、創業以来100年以上にわたり、日本の食文化に欠かせない鰹節・だし商品を数多く提供してきた。本格的な和食の味を家庭でも簡単に再現できる同社の商品は、国内外の多くの消費者に支持されている。同社は鰹節…続きを読む
ふりかけ「是はうまい」の発売からスタートした丸美屋食品工業。その後も数多くの商品を世に送り出し、日本の食卓を支え続けている。そんな同社が、現在の総合食品メーカーとしての礎を築くきっかけとなったのが、1971年に発売した「麻婆豆腐の素」シリーズだ。…続きを読む
日本フードシステム学会(The Food System Research Association of Japan)の第16期会長に清水みゆき氏(博士〈農学〉日本大学生物資源科学部教授)が選出された。同学会は30周年を迎えている。清水会長は「学会はボ…続きを読む
●27年度35億円 1973年に協和エフ・ディ食品として設立されたMCエフディフーズは4月からハチ食品のグループ会社となった。新社長にはハチ食品社長の高橋慎一氏が就任。今後、ハチ食品とMCエフディフーズのシナジーを高め、27年度には現在の売上高25…続きを読む
シャンパーニュ「ドン ペリニヨン」など高級洋酒を扱うMHDモエヘネシーディアジオのブルノ・イヴォン社長は1日の輸入記者会の合同インタビューで、「シャンパーニュ市場は値上げなどの影響を受け数量面で減少傾向だったが、足元では状況が好転しつつある」との見方…続きを読む
地場製パン最大手の日糧製パンは、昨年創業80周年を迎えた。1943年「北海道報国製菓」として創業し、59年に現社名へと改称。戦後、パン製造を本格化させ道内各地の製パン業者を相次いで統合・吸収しながら事業を拡大。66年には東京の同業を買収して関東市場へ…続きを読む
「かむこん」シリーズは、フリーズドライの専門メーカーであるアスザックフーズが手掛ける、味付けした国産コンニャクを乾燥させた素材菓子だ。“グミでもない、ガムでもない”新感覚の素材菓子である同品は、コンニャク原料で、罪悪感が少なくおいしく食べられるお菓子…続きを読む
1865年、小田原で網元漁商を営むかたわら、かまぼこ作りを始めた鈴廣かまぼこ。1880年代頃からかまぼこ作りを本業とし、屋号も現在の「鈴廣」となった。長い歴史を持つ老舗かまぼこメーカーとして確固たる地位を築いた同社は、創業から一貫して“お魚たんぱくで…続きを読む
消費減から消費増、コメ余りから不足へと、情勢が急激に変化する日本のコメ。今後の食料、支える農業のあり方を大潟村あきたこまち生産者協会の涌井徹会長に聞いた。涌井氏は生産調整が行われていた時代に上限を超える量を生産し、独自の販路で販売。さらにコメ余りの時…続きを読む
●息抜き機会提供 味の素AGFはコーポレートスローガンに「いつでも、ふぅ。AGF」を掲げる。コーヒーなどの嗜好飲料を通じ、生活者が「ふぅ」と一息をつき“ココロ”の息抜きをする機会を提供していく。 島本憲仁社長は8月30日の就任あいさつで「ココロの…続きを読む