アイリスオーヤマ、東北農業の復興を支援 東京農大生と田植え
2022.05.25
アイリスオーヤマは15日、東日本大震災で甚大な被害を受けた東北農業の営農再開を目指す取組みとして、福島県浪江町で東京農業大学の学生とともに田植えを実施した。学生とアイリスオーヤマの社員ら約60人が農業生産法人「舞台ファーム」が管理する町内の農地に手植…続きを読む
POSデータから「ジャム」カテゴリーの売れ筋ランキングを集計。2021年10月~2022年3月の1位は「アヲハタ まるごと果実 いちご 255g」で、上位20位中8品が「イチゴ味」という結果になった。KSP-SPが提供する全国食品スーパーマーケット約1…続きを読む
東洋ライス社長で東京農業大学客員教授の雑賀慶二氏は「日本が世界に誇れるお米の可能性」をテーマに、独自開発した胚芽基底部と糠層深層部(亜糊粉層)を残した「金芽米」と、「金芽ロウカット玄米」の可能性について述べた。 金芽米は味覚センサーによる味覚数値で…続きを読む
「コメ」に焦点を当てた需要創造型展示会「第1回お米未来展2022」がデビューを飾った。日本食糧新聞社が4月13~15日、東京ビッグサイトで開催した「FABEX2022」の併設展で、コメ産業のイノベーションによる新需要創造を通じた、コメ消費拡大への貢献…続きを読む
神明ホールディングス(HD)の藤尾益雄社長は「神明グループの挑戦」をテーマに講演。「日本で最大・最強のアグリフードバリューチェーン構築」に向け、コメを主軸に青果、水産、外食など多種多様に展開する企業活動を紹介した。 コメ消費は、ピーク時から半減する…続きを読む
ヤマモリは、三重県(農林水産部フードイノベーション課、農業研究所花植木研究課)、JAみえきたと共同で、三重県内の農地でタイ野菜の栽培を4月中旬から順次開始している。高齢化を課題とする同県農業の活性化も視野に入れていく。 今回、日本でタイフードの普及…続きを読む
【長野】1200年続くこうや豆腐は、元祖大豆ミート--。こうや豆腐メーカーでつくる、こうや豆腐普及委員会(委員長=木下博隆・旭松食品社長)は17日、こうや豆腐が持つ肉のような独特の食感と健康機能性の生成に関する研究発表を行った。 同委員会によると、…続きを読む
【長野】全国凍豆腐工業協同組合連合会、凍豆腐製造業公正取引協議会、長野県凍豆腐工業協同組合のこうや豆腐3団体は17日、長野市で2022年度の通常総会を開いた。木下博隆・各団体長(旭松食品社長=写真)は、「こうや豆腐は長い歴史の中で疑似肉としても親しま…続きを読む
ケンミン食品は、ボストンの人気ラーメン店「Tsurumen Davis」店主の大西益央氏とタッグを組み、「GF RAMEN LAB」を立ち上げ、日本初のグルテンフリーラーメンのEC販売を16日、スタートした。「すべての人にラーメンを」を掲げ、小麦アレ…続きを読む
【関西】大阪府堺市で73年続く豆腐屋、高丸食品は自社ブランド「豆富工房 仁徳」のロゴを刷新した。 「豆富工房 仁徳」の「仁」をマークにした。豆腐をイメージした四角で構成されており、シンプルで覚えやすいマークとなった。 同社は「いつもお客さまの『お…続きを読む
【関西】大阪府泉佐野市で100年以上農業を営む三浦農園は、大阪の伝統野菜の復活とブランディングに挑んでいる。伝統野菜は品種改良を施していないため栽培が困難だとされるが、同農園はIoTなどのデジタル技術を活用することで安定生産を実現した。園主の三浦淳氏…続きを読む