旭松食品、「新あさひ豆腐」使った親子料理教室開く こうや豆腐で洋風メニュー
2025.12.01
【関西】旭松食品は11月22、23、29の3日間、大阪ガスクッキングスクールとコラボし、「新あさひ豆腐」を使った親子料理教室=写真=を開催した。 今回は「高野豆腐でお子さま大好き ハンバーグランチプレート」をテーマに「新あさひ豆腐」を使ったハンバーグ…続きを読む
業務用製品を中心に展開する信濃雪。受注は前年並みだが、「学校給食が忙しい。食材の値上げが相次ぐ中で、ほかよりまだ安いこうや豆腐のコストメリットが評価され、採用につながっているのでは」(松島晴実社長)。生協など一般市場向けも、堅調を維持している。 一…続きを読む
みすずコーポレーションのこうや豆腐カテゴリーは、主力の小カットタイプ「みすず豆腐ひとくちさん」を中心に堅調だ。価格改定の影響もあって出荷量ベースはマイナスだが、売上げはプラスで推移。今秋冬期も、販売強化でラインアップ全体の底上げを図る。 これまで主…続きを読む
旭松食品はこうや豆腐の汎用性と健康性を訴求し、主に若年層や子どもをターゲットに据えた各施策を推進する。年末の最需要期に向け、11月下旬から関西エリアでTVCMを放映。タレントの堀くるみを起用し、若い世代向けにレンジで簡単に調理できる簡便性をアピールす…続きを読む
こうや豆腐普及委員会(木下博隆委員長・旭松食品社長)は7月1日から9月15日にかけて、「#夏もこうや豆腐でパンレシピコンテスト」を行った。写真共有型SNSを通じて一般ユーザーに呼び掛け、「『アイデア』レシピ」(農林水産省大臣官房長賞)、「『栄養バラン…続きを読む
「フレイル予防には、タンパク質豊富なこうや豆腐が最適」。全凍連が9月25日に大阪市で開いた「こうや豆腐健康フォーラム」で、医師・作家の鎌田實氏はこう解説した。 「フレイル」について鎌田氏は、「健康と要介護・要支援の間にある状態で、日本人の約280万…続きを読む
こうや豆腐は、90%以上が長野県で製造されている信州の特産品。長野県凍豆腐工業協同組合のまとめによると、会員である主要メーカー5社の25年1~8月の原料大豆使用量(こうや豆腐用)は9158t、歩留まり率45%で試算した推計製造量は4121tで、前年同…続きを読む
およそ800年の歴史を持つ伝統食品、こうや豆腐。精進料理の「疑似肉」食材などとして全国に広がり、現在は主に家庭の乾物食品として親しまれている。ただ、食の多様化や調理の簡便志向などを背景に、需要基盤は沈下傾向が続く。こうや豆腐の製造量はこの20年で4割…続きを読む
1950年創業のマロニーは9月17日に75周年を迎えた。それを記念して、今秋にチルド新商品「平べったい生マロニーちゃん」を発売するとともに、75周年記念のオープンキャンペーンやレシピコンテストなどの多彩な周年企画を投入し、市場を盛り上げる。 9月に…続きを読む
東洋ナッツ食品は世界の木の実(ナッツ、ドライフルーツ類)の製造・販売を手掛ける日本初のナッツ専業メーカー。世界各国のビジネスパートナー(生産者)と信頼関係を築き、それぞれのナッツの素材の味を生かした安全・安心で質の高い製品を届けている。 同社の看板…続きを読む
●“かける”ごま需要を喚起 ごま油最大手かどや製油グループのカタギ食品は、有機農産物認証の原料を使った有機ごまシリーズを通じて、SDGsへの取り組みを継続強化している。産地とのコミュニケーションを大切にし、持続可能な取り組みとして、企業理念の「いい…続きを読む