こうや豆腐特集:信濃雪 国産ラインアップの拡充へ
2025.06.04業務用市場を中心に展開する信濃雪。今期は学校給食で新たに採用を獲得するなど業績は堅調だが、強みの国産原料製品は他社も力を入れ始めており、「バッティングが強まっている」(松島晴実社長)。 「売れ行きに大きな変化はないが、新たな商品提案が必要。好評なだ…続きを読む
カリフォルニアくるみ協会は4月24日、東京都港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で「世界くるみサミット2025」を日本で初開催した。「くるみで始める、毎日のウェルネス」をテーマに、最先端の知見を世界の4人の研究者が講演したほか、世界のクルミ料…続きを読む
【中部】真誠(愛知県北名古屋市)は、家庭用ごま製品およびその他家庭用製品、業務用ごま製品およびその他業務用製品の価格を5月1日出荷分から改定する。 現行価格に比べ、家庭用ごま製品(黒)は約5~10%の値上げ、同(金)は約3%の値下げ、その他家庭用製…続きを読む
ポイントカード関連事業や自家型電子マネー関連事業を展開するブルーチップが23年春から展開する乾燥野菜ミックスが拡大基調にある。「いろんな料理をおいしくする具」として、会員制大型小売店で販売したところ、欠品するほど人気商品となった。同店での売上げを踏ま…続きを読む
◆大幅な業務効率・標準化に成功 栃木県佐野市に本社を構え、米粉やごま、きな粉などの製造・加工販売を行う波里。米粉の製粉量は全国トップクラスを誇り、日本の伝統的な和菓子文化を支えてきた。近年は家庭用商品の取り扱いが増加し、主力の「お米の粉 お料理自慢…続きを読む
全国豆腐連合会(全豆連)は2月末、カナダ大豆セミナー開催のため訪日していたカナダ大豆協会関係者らと懇談会を実施した。カナダ大豆協会は、「日本の豆腐市場を学び、発展に向けて自由にディスカッションをしたい」(ジェイソン・マクノートン会長)と呼び掛け、大豆…続きを読む
【関西】旭松食品(木下博隆社長)は24日、大阪府泉大津市(南出賢一市長)と、子どもの健やかな成長に寄与する取組みを創出し、未来を担う子どもたちの心身の健康を支える社会の実現に向けて、(1)子どもの食育(2)子どもの保護者に対する食育への意識啓発(3)…続きを読む
【中部】発芽野菜の生産・販売を手掛けるサラダコスモ(岐阜県中津川市)は3月、オンラインショップ「岐阜・中津川ちこり村」で殻付きマカダミアナッツをネコのパッケージで包んだ「マカダミアニャッツ」(税別680円)=写真=を新発売した。売上げの1%が保護猫支…続きを読む
【関西】東洋ナッツ食品は15、16日、神戸市東灘区の本社で第35回アーモンドフェスティバルを開催した。今年は販売開始40周年を迎えたロングセラー商品「さかなっつハイ!」を盛り上げる企画を用意。あいにくの雨模様だったが、2日間で約2万人が来場し、アーモ…続きを読む
【関西発】ケンミン食品は今年で創業75周年を迎え、周年企画で「オイシックス野菜コラボ」「ファンと商品開発」を行っている。 野菜コラボは、看板商品「焼ビーフン」シリーズの購入で応募可能なレシートキャンペーンで、同品の発売65周年記念も兼ねている。26…続きを読む
カルビーポテトは、原材料の価格高騰を受けて6月1日納品分から一部商品の価格を改定する。 原材料や燃料費等諸経費の高騰が続く中、最大限のコスト削減に取り組んだが、自助努力のみでは価格の維持が極めて困難な状況となり、品質の維持と安定供給ために踏み切る。…続きを読む