サステナビリティ特集:SDGs最前線=外食 消費者利点の施策を推進
2025.06.28
外食産業でも「持続可能な循環型社会の実現」に向けた取り組みが加速している。一方で、消費者が飲食店を利用するに際して「サステナビリティ推進に積極的な店」という視点で選択する風潮は、日本ではまだ浸透していない。サステナ視点での消費者ニーズが高まっていない…続きを読む
柿安本店は16日、東京都内で25年4月期決算説明会を開催して、今期は主力の精肉事業の収益改善を最優先事項として掲げ、惣菜事業では原価高騰対策に取り組む考えを示した。 前期(24年4月期)は、デベロッパー都合に伴う大型店舗の退店などが響いて、精肉事業…続きを読む
「学校給食をコスト優先にすべきではない。給食は教育であり、教育には費用がかかるのだという考え方をあらためて浸透させていく必要がある」--給食食材卸の全国団体、日本給食品連合会(日給連)の中込武文会長(甲信食糧社長)は12日、ヒルトン名古屋ホテルで行わ…続きを読む
【関西発】関西を拠点に飲食事業を展開するSRSホールディングス、王将フードサービス、グルメ杵屋の25年3月期決算が出揃った。さまざまなコストの上昇が収益を圧迫する厳しい環境の中、価格改定に見合った付加価値の高いメニューづくりや、各種キャンペーン展開で…続きを読む
全国172ヵ所のゴルフ場を経営するアコーディア・ゴルフは、2003年のブランド創設以来、プレー環境のカジュアル化によって事業拡大を推進。若年層や女性客、初心者にゴルフの門戸を開き、ゴルフ業界の存続に向けたサステナビリティを実践してきた。収益の柱の一つ…続きを読む
全国149ヵ所のゴルフ場を運営するパシフィックゴルフマネージメント(PGM)は、業界をリードするゴルフ場の再生事業を展開。ゴルフ場レストランでも数々の改革を進めている。当面の課題は「人手不足の解消」と「統一メニューの開発」だ。と同時に「定番ブラッシュ…続きを読む
グループ200ブランド以上の外食事業と連携するクリエイト・レストランツ(CR)は2019年、西洋フード・コンパスグループが受託するゴルフ場レストランの運営事業を取得。現在68ヵ所、それぞれの客層と環境に見合う場別のメニュー開発を進めている。多種多様な…続きを読む
夏を間近に控え、今シーズンも大阪市内ではビアガーデンなどがオープンしている。多様なアルコールメニューや、ノンアルコールのラインアップも充実。フードメニューとともに、お酒を飲まない人でも楽しめる。 9月28日までオープンしているサントリービル屋上ビア…続きを読む
◆大阪・京都・兵庫・滋賀の注目新店舗 ●旧仲家住宅でA5近江牛を提供 京都発の飲食店を手掛けるインデンスタイルは4月1日、古都京都の中心地である烏丸御池エリアに「京都 肉のひろ重 御池之」をオープンした。大正時代に建てられた重要文化財指定の旧仲家…続きを読む
◆大阪・京都・兵庫・滋賀の注目新店舗 ネスレ日本は4月10日、神戸市中央区の「ネスカフェ三宮」をリニューアルオープンした。“コーヒー農園”をテーマに、同社のコーヒーブランド「ネスカフェ」の魅力やサステナブルな活動を体験できるコンセプトカフェとなって…続きを読む
◆大阪・京都・兵庫・滋賀の注目新店舗 ワインやビールなどの輸入・卸売業と飲食事業を手掛けるワールドリカーインポーターズのスペイン料理店「CERVEZA JPN(セルベサ ジャパン)」が4月24日、大阪市北区の商業施設ルクア大阪10階のルクアダイニン…続きを読む