大手CVS中間決算 ファミリーマート・ローソン好調 集客力で明暗
2025.10.17
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリーマート、ローソンの大手CVS3社の26年2月期中間決算(単体ベース)は明暗が分かれた。SEJが減収減益だった一方、ファミリーマートとローソンは増収増益だった。既存店客数の伸びが1.5%増と高かったローソ…続きを読む
【関西】バローは3日、大阪府岸和田市のJR東岸和田駅前の商業施設「ミラモール東岸和田駅前」1階に「スーパーマーケットバロー東岸和田店」をオープンした。大阪府内8店舗目、泉州エリア2店舗目。 売場面積は1790平方mと同社標準的な店舗サイズ。基本のM…続きを読む
【関西発】オーケーが関西に進出し、まもなく1年になる。オーケー高井田店(大阪府東大阪市)など3店の業績は順調に推移しており、生鮮をはじめ、関西限定商品、オーケーオリジナル商品、惣菜がそれぞれ好評を得ている。9日には関西4号店の「オーケー北伊丹店」(兵…続きを読む
良品計画は、27年8月期の目標である営業収益8800億円・営業利益790億円を1年前倒しでほぼ達成する見通しだ。この進捗を踏まえた28年8月期までのローリング計画として、営業収益1兆0800億円、営業利益1080億円を掲げた。(宮川耕平) ※詳細は後…続きを読む
【九州】イオン九州は福岡県での出店加速を続けている。今年の3~9月でみると「マックスバリュエクスプレス」を5店舗、「ウエルシアプラス」を4店舗出店した。福岡県は、特に食品小売店舗の数が多いエリア。ドラッグストア、ディスカウントストアの専業企業以外で、…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリーマート、ローソンの大手CVS社の26年2月期中間決算(単体ベース)は3社間で明暗が分かれた。SEJが減収減益だった一方、ファミリーマートとローソンは増収増益だった。既存店客数の伸びが1.5%増と高かった…続きを読む
イオンの吉田昭夫社長は、14日の決算会見でグループの主軸事業として食品小売、ヘルス&ウエルネス、デベロッパー&エンタメを挙げた。「食べること、体と心の健康、そして楽しむこと。これらで収益の7割を稼げるようにしたい。その収益をもとに、徐々に海外ウエート…続きを読む
ツルハホールディングスの26年2月期第2四半期連結業績は営業利益が284億円で計画より11.1%上回った。決算期の変更で前年比の開示はないが、売上高は5578億円、計画比0.2%の増収だった。既存店売上高もプラスで販管費コントロールが奏功し、上振れに…続きを読む
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)は9日の中間決算会見で、27年度までの3ヵ年計画における4方面の重点施策を示した。イオングループ内のHDとして一体感を高めつつ、マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東、いなげやの四つの事業会…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は調達網の改革に着手する。これまでは原料の調達などを取引先などに任せてきたが、同社が主導して原材料や加工などの製造、物流までのサプライチェーン全体にメスを入れる。原価を抑制し、購入しやすい値頃な価格を実現したい考え…続きを読む
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)の26年2月期第2四半期連結決算は、営業収益4779億7500万円(前年比33.4%増)、営業利益1億6800万円(損失6億5000万円)、経常利益3200万円(損失5億2100万円)、中…続きを読む