変わる消費・購買行動:長引く残暑 商品・売場に異変 季節商材影響
2025.09.12
長引く残暑でCVS、SMなど小売の商品展開や売場づくりに異変が起きている。各社は例年、お盆以降は秋物商材に売場を転換するところ、冷し麺など夏物商材の販売期間を延長するほか、9月にも暑さ対策の商品を展開する。暑さの長期化でSMでは季節商品の入れ替えや冬…続きを読む
ファミリーマートは16日の納品分から富山、石川、福井の北陸地区でおむすびや弁当などを配送する定温便を一日3便体制から2便体制へ変更する。生産体制や物流の効率化やCO2排出削減、店舗運営を最適化するのが狙い。同地区では新たに冷凍弁当の販売も開始し、販売…続きを読む
【新潟】食品SMのロピアをFC展開する新潟県三条市のアークランズは、18日に県内2店舗目となる「ロピア マルダイ新潟店」をオープンすることを発表した。旧イトーヨーカドー丸大新潟跡地に開業したCiiNA CiiNA丸大新潟内にオープンするもので、鮮魚売…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は人に代わって対応できる店舗業務を対象に省人化ロボットやアバター接客システムを活用するテストを9月から開始する。省人化ロボで業務工数を減らし、「セブンカフェベーカリー」など注力する新たなカウンターFF(ファストフー…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は3日から新TVCMシリーズを放映、店への期待感を訴求する。CMのキャストに櫻井翔、相葉雅紀、天海祐希を起用し、セブンイレブンの魅力を紹介している。CMにも登場の新商品として2ヵ所に具材を盛り付けたおむすびやカウン…続きを読む
デリバリーサービス各社は、利用促進策として店頭と同じ価格で購入できる加盟店の拡大に取り組んでいる。店舗・配達パートナー・プラットフォーム事業者が関わるデリバリーサービスは、店頭価格より2~4割上乗せされるケースが一般的だ。 ウーバーイーツジャパンは…続きを読む
イトーヨーカ堂は、食へのフォーカスを図る構造改革のプロセスで、不採算店の閉鎖を進める一方、セントラルキッチンやプロセスセンター機能を整備し、オリジナル商品の開発や既存店の活性化に取り組んできた。 今第1四半期の営業利益は54億円(前年比60億円増)…続きを読む
【九州】トライアルホールディングス(HD)傘下のトライアルカンパニーは5日、「メガセンタートライアル福岡空港店」(福岡県志免町)のリニューアルを実施。これに合わせ、西友PB「みなさまのお墨付き」を導入した。導入は全国の同社店舗で今回が初。(大屋良太)
イトーヨーカ堂は、食へのフォーカスを図る構造改革のプロセスで、不採算店の閉鎖を進める一方、セントラルキッチンやプロセスセンター機能を整備し、オリジナル商品の開発や既存店の活性化に取り組んできた。3日にオープンしたヨークフーズMARK IS葛飾かなまち…続きを読む
ヨーク・ホールディングス(HD)は3日、ベインキャピタルを筆頭株主とする新体制での戦略方針を説明した。イトーヨーカ堂はフード&ドラッグ業態に経営資源を集中させ、同社が所有する商業施設のテナント事業や専門店事業はグループ事業会社のクリエイトリンクに集約…続きを読む
9月8日付 ▽SSTシステム部シニアオフィサー兼グループセキュリティ統括部ガバナンス・リスクマネジメントシニアオフィサー(同部オフィサー兼同部ガバナンス・リスクマネジメントオフィサー)畑中秀敏