セブン&アイHD経営戦略 国内CVS1000店純増 グローバルな体制整備も
2025.08.08
セブン&アイ・ホールディングスは30年度に国内CVSの店舗数を約1000店純増するほか、食品をさらに強化するため、既存5000店以上に設備投資する。国内外のCVSに集中した事業構造に転換し、グローバルな人材育成や経営体制も整備していく。経営戦略の説明…続きを読む
中小企業基盤整備機構(中小機構)は8日、全国中小企業団体中央会を主幹事者とするコンソーシアムに委託し実施する中小企業省力化投資補助事業(一般型)の第2回公募の補助金交付候補者を採択したと発表した。公募期間は4月15日から年5月30日までで申請数は11…続きを読む
日清製粉ウェルナの25年秋冬の家庭用商品戦略は、生活者起点のマーケティングでとらえた社会環境、生活者意識、食卓の三つの変化を踏まえ、「おいしさ」と「利便性」の両立、拡大する簡便ニーズへの対応に取り組む。常温29品、冷凍食品15品の合計44品を投入。初…続きを読む
Jミルクは1日、2025年度の生乳および牛乳乳製品の需給見通しを発表した。通期の生乳生産量は前回5月発表時から上方修正したが、2年ぶり減産の見込み。下期は乳量の回復が予想されているが、懸念は8月からの牛乳類の価格改定だ。近年は高温が生産・消費に与える…続きを読む
中国・福建省を拠点とし、養殖ウナギの世界シェア1位を誇る天馬科技グループは、このほど日本法人の天馬科技を設立した。新ブランド「ご褒美うなぎ」を展開し、日本市場へ本格参入する。同社とパートナーシップを結んだ旭食品が販売を担う。食品スーパーや百貨店のほか…続きを読む
全日本パン協同組合連合会は1日、東京都新宿区の京王プラザホテルで全国理事会を開催した。桑野龍一会長は冒頭のあいさつで「最低賃金の上昇や現状では制度設計が見えない学校給食無償化問題」など業界を取り巻く厳しい状況に言及。さらに、宮崎県製パン協同組合が解散…続きを読む
勝美ジャパンが販売する「冷凍キャベツ千切」の製造方法の特許が登録された。1日に同社が発表した。同製造方法によって食感の良い冷凍野菜を実現。同品は自然解凍で使用できるため、調理の手間軽減に寄与する。 冷凍野菜は野菜をカットした後に、水やスチームで加熱…続きを読む
国分グループ本社と国分中部は、日本郵便が運営するECモール「郵便局のネットショップ」への出店を通じ、能登地方の復興支援に取り組む。昨年1月の能登地震と同年9月の豪雨で被害を受けた地域の応援に向け、能登の豊かな食文化を全国に拡売するプロジェクトとして展…続きを読む
森永乳業は9月1日出荷分から、家庭用アイス一部商品の価格改定および容量変更を実施する。原材料・包装資材の価格やエネルギーコスト上昇に加え、人手不足の深刻化による人件費や物流費が高騰。同傾向が今後も継続すると予想されており、今回の価格改定・容量変更に踏…続きを読む
ジャパンフリトレーは、9月1日出荷開始分から「ドリトス」の一部商品で価格改定を実施する。原材料価格の高騰に加え、物流費、人件費等の各種コストの上昇による厳しい環境が続くなか対策を講じてきたが、自助努力のみでは吸収が極めて困難と判断した。 対象商品は…続きを読む
全国漬物検査協会(全漬検)は7月29日、ホテル東京ガーデンパレス(東京都文京区)で令和7(25)年度通常総会を開催した。事業報告によると、令和6(24)年度のJAS格付のための依頼検査実績は1256件、2万3060tだった。23年度から93件減少、数…続きを読む