カネリョウ海藻、茎入めかぶなど発売 海ブドウ陸上養殖も推進
2025.08.20
メカブ・モズクのリーディングカンパニーであるカネリョウ海藻は、8月下旬から「ねばとろ茎入めかぶ 醤油味」、9月から「美(ちゅ)らもずくキムチ」の2品=写真=を発売する。 「ねばとろ茎入めかぶ」は、従来の商品では使用されずに廃棄されていた茎の硬い部分…続きを読む
商品概要:サクフワとした食感の新食感の海苔。特殊な調味液を使用し、通常よりじっくり時間をかけて乾燥させることで、海苔の新食感を実現。サクッと仕上げの加工を入れて、よりサクサクとした食感に仕上げた。 商品名:サクサク職人 メーカー:大森屋 価格:OP 容…続きを読む
商品概要:海苔と4種の海藻(ワカメ、メカブ、ヒジキ、アオサ)にごまを合わせた。海苔は焼海苔と味付海苔をブレンドし、奥行きのある味わいに仕立てた。人気の韓国風の味付けで、ごま油のコクと塩味が海藻のうまみを引き立て、食欲をそそる。ご飯の供にはもちろん、サラ…続きを読む
【中国】マルトモの「プレ節25ミクロンソフトけずり1.2g×12袋」=写真=が、日本フードアナリスト協会主催の「第89回ジャパン・フード・セレクション食品・飲料部門」で、最高位となるグランプリを受賞した。 「ジャパン・フード・セレクション」は、20…続きを読む
【中国】マルトモは、好評発売中の「直火焼ソフト削り」シリーズの新商品「直火焼ソフト削り25g」=写真=を9月1日から新発売する。 直火焼シリーズは、同社が独自に開発した「高エキスかつお節」を使用しており、さらにイノシン酸含量の高い「高イノシン酸かつ…続きを読む
商品概要:「パパっと簡単」シリーズ新アイテム。同社指定の養殖場で育てられたウナギを使用。蒸し、白焼き、蒸し、かば焼きという炭火焼きを含む4回の工程を経て、皮も柔らかく、ふっくらと仕上げた。蒸気口付きのレンジ対応包装資材を使用。袋のまま電子レンジで簡単に…続きを読む
寒天のトップメーカー、伊那食品工業。研究開発型企業として、寒天の可能性を広げている。業務用・家庭用で展開する多彩な製品は、多様化するニーズをとらえて堅調な売れ行きだ。ただ、現状に踏みとどまらず「従来とは違った形で、さらに寒天の価値を提案していく」(塚…続きを読む
財務省貿易統計によると、寒天用原藻(紅藻類テングサ科)の24年輸入量は1531tで、23年を5.6%上回った。海藻を下処理した原藻は長期間の保存が可能なため、輸入量と消化量(製品の製造量)、需要増減の相関性は低いが、価格がやや落ち着いたことで取引が進…続きを読む
◇一問一答 2024年1~12月までのテングサの入札状況など概況について、森田商店の森田尚宏社長に話を聞いた。(西川昌彦) --2024年の入札状況は。 森田 2024年の国内テングサ入札会は、3月14日の静岡県第1回入札会から始まり、11月2…続きを読む
●創業100周年記念で講演など開催 岐阜県寒天水産工業組合は5月23日、同県恵那市山岡町の山岡農村環境改善センターで第70回岐阜県寒天展示品評会を開催した。 今年度は、優秀賞の農林水産大臣賞に、三浦仁憲氏(丸三寒天)が選ばれた。その他の受賞者は優…続きを読む
およそ200年の歴史を持つ、長野県茅野市を中心とした諏訪地域の角寒天産業。その製造業者でつくる長野県寒天水産加工業協同組合のトップに就任したマルゴ商店の3代目、五味章充組合長(48歳)に、課題と抱負を聞いた。 ●「寒天の里」次世代へ 「寒天の里」…続きを読む