「藻活プロジェクト」始動 藻類の可能性開拓 ユーグレナら11社参画
2025.12.15
食材だけでなくバイオ燃料などにも使用され、持続可能な未来の資源としても注目される微細藻類など藻類の可能性を開き、その魅力を発信するプロジェクト「藻活(もかつ)プロジェクト」が始動した。伊那食品工業、壮関、ニコニコのり、ピエトロ、フジッコなど食品企業と…続きを読む
高岡屋はグループ会社の山本海苔店の本社事務所移転に伴い、12月1日から本社機能を移転した。 ▽所在地=〒103-0013東京都中央区日本橋人形町2-35-14、東京海苔会館5階(登記上の本店は従前通り東京都台東区上野6-7-22)▽電話番号=03・…続きを読む
【東北】宮城の海苔入札会は全国の海苔産地の中で最初に開かれる。今年も11月27日、県漁協塩釜支所で開催され、全国から買い受け人約200人が参加し、色つや、味を確かめて札を入れた。今年は水温が8、9月に例年より2~3度C高く心配されたが11月に入り下が…続きを読む
【長野】長野県などは11月26日、地域を代表する優秀な加工食品、果物・キノコ、花きなどをたたえる2025年度園芸特産振興展品評会表彰式を行った。加工食品の部は森食品工業「森杏庵 完熟あんずジャム」、加工飲料の部はゴールドパック「ピーチジュース(ストレ…続きを読む
【関西発】日本アクセスがアクセス乾物乾麺市場開発研究会の会員メーカーと連携し、今年度は全国6エリアで実施している小学校での乾物の食育授業。12日の高槻市立南平台小学校(大阪府高槻市)開催では、みすずコーポレーションと大森屋がそれぞれこうや豆腐と海苔を…続きを読む
25年の海苔ギフトは、売れ筋の中価格帯(3000~5000円)の商品の販路拡大が進んでいる。一方、これまで百貨店専売だった高品質ギフトを一般小売店に展開する動きもみられる。 海苔原草価格の高騰や資材価格の上昇を受け、一部商品では価格変更や規格変更を…続きを読む
フランス・アキテーヌ地方のキャビアが2月、世界で初めてEUのIGP(地理的表示保護)認証を取得した。ブランド「ストゥーリア」を展開するフランスのキャビア生産会社スタージョンの「キャビア・ド・アキテーヌ」を日本で約20年展開するアルカンは、IGP認証を…続きを読む
広島県の老舗メーカーのまるじょうは土産用の本枯節を全国化し、経営の収益・継続性を高めている。ペットの猫と一緒に食べられる「猫節」をヒットさせ、エコバックなどの「まるにゃん」商品の充実を図る。ほかの鰹節メーカーにないオリジナルキャラクター、高付加価値の…続きを読む
【関西】くらこんは11月上旬から26年2月中旬ごろまで、「水戻し不要芽ひじき」を使った「ひじき豆腐グラタン」キャンペーンを全国で実施する。商品パッケージに料理写真とそのレシピを掲載し=写真、ヒジキの新しい使い方と水戻し不要だからこそ時短でおいしく作れ…続きを読む
【関西】くらこんは11月上旬から26年2月下旬ごろまで、「くらこん塩こんぶ」を使ったアレンジレシピ「レンジで簡単!塩こん部長の豚バラ白菜」キャンペーンを実施し、商品パッケージに調理例とレシピを掲載する=写真。 同レシピは切った白菜と豚肉、「塩こんぶ…続きを読む
●業務用だしパック2桁伸長 ベストプラネットは老舗の乾物メーカー。同社は「日本唯一の乾物総合ファクトリー」を掲げ、近年では国産の有機キクラゲに注力している。 商材別では、削り節ではだし取り需要が減りトッピング用途が拡大。トッピングはPBの家庭用が…続きを読む