日本アクセス、こうや豆腐と海苔の食育授業
2025.11.21
【関西発】日本アクセスがアクセス乾物乾麺市場開発研究会の会員メーカーと連携し、今年度は全国6エリアで実施している小学校での乾物の食育授業。12日の高槻市立南平台小学校(大阪府高槻市)開催では、みすずコーポレーションと大森屋がそれぞれこうや豆腐と海苔を…続きを読む
マルトモの今上期の削り節売上高は、ほぼ前年並みで推移している。 その中でも高付加価値商品の「プレ節」シリーズは、前年比約20%増と好調で、特に「プレ節」のパック商品は前年比約30%増と好調だ。 家庭用ルートでは、上期に「プレ節」を含む4商品の増量…続きを読む
にんべんの24年度(24年4月~25年3月)はフレッシュパックが前年比2%減、花かつお・削り節が同9%減で着地した。25年上期(4~9月)はフレッシュパックが同5%減、花かつお・削り節が同23%減で推移している。 主力の「フレッシュパックソフト4.…続きを読む
ヤマキの24年度(24年4月~25年3月)の花かつお、かつおパック、混合削り節の削り3群合計実績は前年比10%増となった。花かつおは同12%増、かつおパックは同8%増、混合削り節は同24%増といずれも大きく伸長した。 今期(25年4~9月)は、金額…続きを読む
24年の花かつお・削り節市場は、一昨年にカツオ魚価が高騰し高値が張り付き、その後は緩やかに価格が下がってきたものの、現在は再び高めで推移している。 商材別では、だし取り需要が減り、トッピング用途が拡大。花かつおは中容量サイズで大きくシェアを伸ばした…続きを読む
広島県の老舗メーカーのまるじょうは土産用の本枯節を全国化し、経営の収益・継続性を高めている。ペットの猫と一緒に食べられる「猫節」をヒットさせ、エコバックなどの「まるにゃん」商品の充実を図る。(吉岡勇樹) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
日本応用藻類学会の第23回大会が9月13~14日に熊本県立大学で開催され、カネリョウ海藻・海藻科学研究所の吉積一真所長がシンポジウム「海藻多糖類の可能性を拓く-九州発・健康と機能性の最前線」で「海藻ファーストの健康効果」をテーマに講演した。 近年、…続きを読む
【中国】マルトモは、9月18~19日にかけて岡山市北区の国立大学法人岡山大学津島キャンパスで開催された日本農芸化学会25年度関西・中四国・西日本支部合同大会において、国立大学法人愛媛大学農学部との共同研究成果として「鰹節摂取による海馬SIRT1および…続きを読む
【関西】大森屋が8月6日に関西作業所(兵庫県西宮市)で、9月12日に広川工場(福岡県広川町)で、それぞれ食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000」認証を取得した。 認証登録範囲は、関西作業所が「焼海苔の製造」、広川工場が「焼海苔・…続きを読む
●和食文化の魅力を発信 マルトモは、1918年に創業者・明関友市氏によって、瀬戸内海で獲れる煮干しなどを削って販売する会社として現在本社のある愛媛県伊予市で創業された。創業107年以上となる愛媛県を代表する企業だ。64年に「マルトモ花かつを」として…続きを読む
大森屋は7日、冷凍食品事業として“のりを選べる”おむすび屋「のり結び」のおむすびが購入できる冷凍自販機を、インバウンド観光客向けのホテル内に設置した。 販売する冷凍おむすびの組み合わせは、全部で5種類。「おむすび2種アソート+海苔『月』『風』2枚セ…続きを読む