山形丸魚は「未来への挑戦」を試みている人々の後押しをする活動を展開している。山形丸魚総合展示会2025の開催当日には、挑戦者の一人、一本釣り・はえ縄漁師の志田圭さんと山形丸魚の鈴木徹郎社長が熱い思いを語り合うという。釣りが好きで、ある出会いをきっかけ…続きを読む
◇栗原淳吉実行委員長(山形丸魚取締役常務執行役員) 山形丸魚は10月1日、山形市の山形ビッグウイングで第4回総合展示会「山形丸魚総合展示会2025」を「つなぐ ~共につくる幸せ~」をメーンテーマに開催いたします。 当社は長年水産卸売事業、一般食品卸売事…続きを読む
山形丸魚は10月1日午前11時から午後3時まで、山形市の山形ビッグウイングを会場に「山形丸魚総合展示会2025」を開催する。テーマは「つなぐ ~共につくる幸せ~」。出展者は、水産、加工食品、業務用食品、山形県産メーカーをはじめとした190超、山形を柱…続きを読む
【関西】大阪市中央卸売市場内の大乾は11日、今シーズン2回目となる乾海苔入札会を開いた。比較的色のある10~20円台のものに人気があった。当日の結果は出品個数992本・377万9000枚、成立個数327本・123万4098枚、金額2043万0177円…続きを読む
10月1日付 ▽常務取締役営業本部長(常務取締役業務用事業本部長)山下昌人▽執行役員海外事業部副部長(執行役員営業本部長)山崎登志樹▽執行役員営業本部業務用事業部長(執行役員業務用事業本部副本部長)長田忍
値上げ続きで販売数量減、売上金額増がくっきりの海苔業界。白子仙台支店3月期の売上げは、前年比6.9%増だった。ギフトが同7%減だったほか、「味のり」同7.2%増、「焼のり」同16.8%増、お茶漬け・ふりかけ同17.9%増など。業務用は厳しかった。売上…続きを読む
山形丸魚の水産乾物加工部門のシーブローズの4月から7月までの商品別売上金額は、好不調がはっきりと表れている。8分類あり、合計で前年比1.4%増。売上げ最大の「なっと昆布」は同9.4%増。他同様に4月値上げし、直後動きが鈍った。この昆布は、山形の郷土料…続きを読む
◇マーケティング部商品課 佐藤広子氏 2024年10月から25年7月までの乾物販売実績は、金額ベースで前年比13.3%増となり、堅調に推移している。カテゴリー別では、海苔が同44.9%増、水産加工品の削り・煮干しは同18.5%増、水産品は同3.0%…続きを読む
◇店舗商品本部加工食品部門 菅原隆行バイヤー、安田英祐バイヤー ●手がかかる部門 差別化打ち出す コープ東北サンネット事業連合のみやぎ生協、コープふくしまの農産乾物計は、2025年3月から8月まで供給数が前年比5.4%増、金額で同13.3%増。切…続きを読む
乾物の多くは天産物であり、温暖化が進む中で作柄は急速に悪化し、売場から姿を消す商品も出てきている。同時に生産者、加工場で作業する人々の高齢化も顕著で、獲れない、作れない状況に陥っている。ただ、水戻しや長時間調理を必要とする乾物に手がなかなか伸びない今…続きを読む