◇首都圏主要問屋動向 日本アクセスの23年度乾物販売実績は価格改定分が寄与し、金額ベースでは総じて好調だった。数量ベースで見ると微減で推移した。 海産について、海苔は海水温上昇などによる不作で価格改定したが、市場全体として売上げは好調に推移してい…続きを読む
23年の花かつお・削り節市場は、価格改定の影響もあって金額ベースでは前年を上回ったが、数量ベースでは落ち込んだ。今期も原料となるカツオ魚価の高値が続き、各社の収益を圧迫している。コロナ禍を経て消費の二極化が進む中、個食・使い切りサイズの商品の好調が続…続きを読む
海苔市場が大きな転換を迎えている。最大産地の有明海の凶作で2年連続50億枚を割り込む不作となり、単価はこの2年で2倍に跳ね上がった。メーカーでは昨年と今年にかけて値上げを実施、消費者の海苔離れが懸念される。商品施策では海苔を使わない商品に注力せざるを…続きを読む
●高温などに強い品種開発を 農産・海産乾物市場は野菜の高騰が続く中、乾燥野菜などの販売が好調に推移している。また、日持ちがしてロス削減になる乾物を選択する消費者が増えている。近年の温暖化によって、農産物は干ばつや高温障害など多大な影響を受けており、…続きを読む
【関西】フジッコは1日から来年2月28日の期間、「昆布」にちなんで総計1152(いいこんぶ)人に賞品をプレゼントする「よろこんぶ」キャンペーンを実施している。「ふじっ子煮」シリーズの購入者を対象に、生昆布をまるごと使用したグルメペースト調味料「MUG…続きを読む
【関西】大森屋は11月24日の「和食の日」に、レシピサイトのNadiaとコラボレーションした親子料理教室を東京都港区の同社キッチンスタジオで開催した。10組20人の親子が参加し、大森屋のふりかけ商品を使って簡単に作れる和食料理作りを楽しんだ。 稲野…続きを読む
商品概要:一匹のカツオから尾ヒレだけを厳選し、枕崎の鰹節工場で焙乾した、ひれ酒用のヒレ。よく火を通して炙り、熱燗に入れて楽しめる。だしが利いているので継ぎ酒してもおいしい。燗冷しでもおいしく飲める。 商品名:鰹之鰭酒(かつおのひれさけ) メーカー:サカ…続きを読む
【中国発】マルトモの人気商品「煮干し削っちゃいました100g」=写真=が、8日に開催された全国水産加工業協同組合連合会主催の「第35回全国水産加工品総合品質審査会」において、全国水産加工業協同組合連合会会長賞を受賞した。 「同審査会」は、全国で生産…続きを読む
商品概要:国産トラフグのヒレを焼いた、フグのヒレ酒用。袋から取り出して、そのまま湯呑に入れて熱燗を注ぐだけで、簡単にフグのヒレ酒が出来上がる。本品1袋で2~3杯のヒレ酒が楽しめる。 商品名:ふぐひれ メーカー:伍魚福 価格:360円(参考小売価格、税込…続きを読む
【関西】日本アクセスがアクセス乾物乾麺市場開発研究会の会員メーカーと連携し、今年度は全国5エリア計8校で実施している小学校での乾物の食育授業。21日の高槻市立川西小学校(大阪府高槻市)開催では、旭松食品と山忠がそれぞれこうや豆腐とヒジキをテーマに授業…続きを読む