ニコニコのりの今期ここまで(2024年10月~25年5月)の海苔製品全体の売上高は前年比8.6%増。うち家庭用NBは同5.6%増で、昨年6月の価格改定により数量ダウンのアイテムが多い中、単価アップで金額は好調に推移している。 家庭用の味付け海苔は同…続きを読む
小善本店の25年4月期は増収減益となった。業務用は海苔が高いこともあって、ユーザーが使用量を減らす動きがみられた。CVSでは海苔を使った新商品がほとんどなく、海苔を使ったおにぎりも減少している。 一方、輸入海苔を使う場面が増加。主力のCVS市場は、…続きを読む
白子の25年3月期単体売上高は前年比10.9%増の140億円となったものの、原価上昇分を賄えず経常損失2億9600万円となった。純利益は5500万円と2期ぶりの黒字となった。 商品群別売上げはギフト部門が前年比1.1%減の22億6000万円、家庭用…続きを読む
海苔業界は不作を背景とした相場高が続き、市場環境は非常に厳しい。「海苔事業の危機」との声も聞かれるほどだ。値上げによる消費者の海苔離れや、業務用でも海苔を使わない場面が増えている。CVSおにぎりなどでは韓国や中国の輸入海苔へのシフトが進んでいる。昨漁…続きを読む
日本わかめ協会は6月30日、同協会事務局の理研ビタミン本社で第47期(24年度)通常総会を開催した。水野久三彦会長は「近年のワカメ市場はいろいろな要因が重なり不安定な状況が続く。今年の仕入れについても量の確保はもちろん、価格面での苦労も多かったのでは…続きを読む
【関西発】大阪海苔協同組合は6月20日、第70期通常総会を、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で開催した。 正会員29社中、委任状を含む27社が出席した。冒頭にあいさつした稲野達郎副理事長(大森屋社長)は「海苔が3年連続の高値。このままでは海苔離れが起こ…続きを読む
【関西】大乾は、今季第2回囲入札会を開催する。 ▽日時=7月17日午前11時から見付▽場所=大阪市福島区野田1-1-86、大阪市中央卸売市場内、大乾▽予定数量=400万枚▽出品=120口で打ち切り▽不渡料=1口200円▽備考=(1)手板順位は通知到…続きを読む
▽代表取締役社長明関眸(重任)▽専務取締役土居幹治(同)▽常務取締役管理本部長兼管理部長加納祥一(同)▽常務取締役業務用事業本部長山下昌人(同)▽取締役海外事業部長(常務執行役員海外事業部長)柴田将人▽監査役(常務執行役員経営企画部長)馬越俊次 な…続きを読む
◇わが社の取り組み 広島名物のお好み焼き。出来上がったお好み焼きに欠かせないのが最後にふりかける「青のり」だ。三島食品では1971年に国産スジアオノリを100%使用した「青のり」を発売。同社伝統の青いパッケージで長年愛され続けているロングセラー商品…続きを読む
◇わが社の取り組み マルトモは、自然の恩恵を受けて事業活動を行っていることから、天の恵みに感謝し、次世代に豊かな自然を残す取り組みを続けている。また、「節・食材の恵み、残さず使い切る」をテーマに、食品ロスの抑制につながる商品開発に積極的に取り組んで…続きを読む