【中国】マルトモの「プレ節25ミクロンソフトけずり1.2g×12袋」=写真=が、日本フードアナリスト協会主催の「第89回ジャパン・フード・セレクション食品・飲料部門」で、最高位となるグランプリを受賞した。  「ジャパン・フード・セレクション」は、20…続きを読む			
								
				 【中国】マルトモは、好評発売中の「直火焼ソフト削り」シリーズの新商品「直火焼ソフト削り25g」=写真=を9月1日から新発売する。  直火焼シリーズは、同社が独自に開発した「高エキスかつお節」を使用しており、さらにイノシン酸含量の高い「高イノシン酸かつ…続きを読む			
								
				商品概要:「パパっと簡単」シリーズ新アイテム。同社指定の養殖場で育てられたウナギを使用。蒸し、白焼き、蒸し、かば焼きという炭火焼きを含む4回の工程を経て、皮も柔らかく、ふっくらと仕上げた。蒸気口付きのレンジ対応包装資材を使用。袋のまま電子レンジで簡単に…続きを読む			
								
				 寒天のトップメーカー、伊那食品工業。研究開発型企業として、寒天の可能性を広げている。業務用・家庭用で展開する多彩な製品は、多様化するニーズをとらえて堅調な売れ行きだ。ただ、現状に踏みとどまらず「従来とは違った形で、さらに寒天の価値を提案していく」(塚…続きを読む			
								
				 財務省貿易統計によると、寒天用原藻(紅藻類テングサ科)の24年輸入量は1531tで、23年を5.6%上回った。海藻を下処理した原藻は長期間の保存が可能なため、輸入量と消化量(製品の製造量)、需要増減の相関性は低いが、価格がやや落ち着いたことで取引が進…続きを読む			
								
				 ◇一問一答  2024年1~12月までのテングサの入札状況など概況について、森田商店の森田尚宏社長に話を聞いた。(西川昌彦)  --2024年の入札状況は。  森田 2024年の国内テングサ入札会は、3月14日の静岡県第1回入札会から始まり、11月2…続きを読む			
								
				 ●創業100周年記念で講演など開催  岐阜県寒天水産工業組合は5月23日、同県恵那市山岡町の山岡農村環境改善センターで第70回岐阜県寒天展示品評会を開催した。  今年度は、優秀賞の農林水産大臣賞に、三浦仁憲氏(丸三寒天)が選ばれた。その他の受賞者は優…続きを読む			
								
				 およそ200年の歴史を持つ、長野県茅野市を中心とした諏訪地域の角寒天産業。その製造業者でつくる長野県寒天水産加工業協同組合のトップに就任したマルゴ商店の3代目、五味章充組合長(48歳)に、課題と抱負を聞いた。  ●「寒天の里」次世代へ  「寒天の里」…続きを読む			
								
				 角寒天、細寒天といった形状タイプの製品に欠かせない、韓国産テングサ。国産天草が生育不良や海人の減少で枯渇、高騰する中、生育環境の類似性などから同等の性質を持つ代わりの草として需要基盤を築いてきた。13年には輸入量がモロッコ産を上回りトップになるなど隆…続きを読む			
								
				 夏の需要期を迎えている寒天。最新の工場設備で製造する粉末寒天、400年近く続く冬の寒気を生かした製法で手掛ける角(棒)寒天、細(糸)寒天と、先進性と伝統を併せ持つ食品だ。その足元を支える原料事情が、大きく揺らいでいる。  寒天はテングサやオゴノリとい…続きを読む