なとりの主要商品をミニチュアにした「なとり おつまみミニチュアチャーム」=写真=が、バンダイが展開する「ガシャポン」に初登場する。9月第2週から順次、全国の「ガシャポンバンダイオフィシャルショップ」をはじめ、玩具売場、量販店、家電店などに設置されたガ…続きを読む
【長野】伊那食品工業は6~29日、寒天をテーマにした特別展「Kanten/Kanten」を長野県伊那市の本社エリア・かんてんぱぱガーデン内の複合型商業施設「モンテリイナ」で開く。 「さまざまな『観点』から『寒天』を知る・楽しむ」がテーマ。歴史や原料…続きを読む
【関西】フジッコは水揚げ後の昆布を手作業で乾燥させる工程が大変な重労働であることに着目。その負担を軽減するため、水揚げした昆布を基本的にその日のうちに洗浄、切断し、冷凍貯蔵させた「生昆布」を使った商品展開を推進している。このほど、「生昆布」を独自製法…続きを読む
日本アクセスは、乾物業界が抱える原料不足などの課題に対し、商品を通じた解決を提案する。オリジナル開発商品「焼海苔7枚入り(中国産)」と「片栗粉として使う米粉」の2品=写真=を1日から発売している。現在、乾物業界では食品業界全体での物価高騰に加え、生産…続きを読む
宮城県仙台市のカネタ・ツーワンは「濃い味のり4切5枚」「焼きのり4切6枚」などの新商品を9月に発売した。主流の全形タイプが苦戦する一方、価格訴求力と利便性を合わせ持つカットタイプが注目されつつある。新たなコンセプトの商品を軸に、減退する消費に歯止めを…続きを読む
海苔大手の白子は「値頃」「適量」などのアプローチで東北エリアのシェアを拡大する。アフターコロナの環境下で需要が回復してきたおにぎり海苔や小分けの朝食海苔などカットタイプの商品が柱となりそうだ。価格改定により「海苔が高い」といった印象が広がる中、需要喚…続きを読む
●乾物の安定供給に努める 山形丸魚が2020年に立ち上げた水産加工品メーカーのシーブローズ(天童市)。柱となる乾物事業の4~7月の販売実績は売上高が前年比5.4%減となった。乾物をダウントレンドと見る向きがある一方、郷土料理が多い山形県では根強い需…続きを読む
◇国分東北・マーケティング部商品課兼地域共創課 佐藤広子氏 23年10月から24年7月末にかけた国分東北の乾物販売実績は金額ベースで前年比10.7%増と前年を上回る状況だ。カテゴリー別では海苔が同20.4%増、水産乾物が同3.1%増、農産乾物が同8…続きを読む
◇株式会社にんべん 代表取締役社長 髙津伊兵衛氏に聞く インタビュアー:新井ゆたか/加藤孝治 同席者:町田忠男(株式会社にんべん経営企画部長) インタビュー日:令和6年1月24日 インタビュー場所:株式会社にんべん本社(東京都中央区) ※社名・役職はイ…続きを読む
◇伊那食品工業株式会社 代表取締役社長 塚越英弘氏 インタビュアー:新井ゆたか/加藤孝治 インタビュー日:令和5年12月8日 インタビュー場所:日本食糧新聞社本社(東京都中央区) ※社名・役職はインタビュー当時のものです。 * * * 創業…続きを読む