ONODERAフードサービス、初の新業態店舗開店 羽田空港に
2025.09.03
ONODERAフードサービスは運営する外食ブランド「銀座おのでら」は10日、羽田空港第1ターミナル内フードコートに、同社初の海鮮丼業態でフードコート初進出店舗となる「海鮮丼 銀座おのでら 羽田空港第一ターミナル店」を開店する。従来の寿司業態店舗と同様…続きを読む
極洋は2日、水産加工品の北欧販売網を有するデンマーク企業に出資し、連結子会社化した。海外事業の拡大に向けて拡張してきた西欧・南欧向けに加え、北欧向けの販売事業を強化する。投資額は明らかにしていない。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
太子食品工業は充填タイプの木綿豆腐を業界で初めて発売する。充填豆腐は豆乳ににがりを加えてからパックで凝固させる製法のため、これまで「絹ごし豆腐」しか存在しなかったが、同社は独自のきぬ練り製法を活用、小分けタイプの木綿豆腐を実現した。(志賀愛美) ※詳…続きを読む
全農が米粉市場に参入した。グループのコメ卸・全農パールライスは2日、千葉市稲毛区の千葉炊飯工場内に「千葉米粉工場」を竣工。延べ床面積737平方m、生産能力は年間1152t、今後試運転を行い、9月下旬~10月上旬に本格稼働開始する。後発だけに、原料米に…続きを読む
昭和産業が展開する栄養機能食品「お釜にポン」がコメの食味改善需要の高まりを受け、売上げを伸ばしている。4~7月の販売実績(数量ベース)は前年比30%増、1~7月でも同14%増と、2桁増と好調が続く。同品を使用することで、コメがふっくらつややかでおいし…続きを読む
昭和産業は1日、東葛食品(千葉県鎌ケ谷市)の全株式を取得して、完全子会社化すると発表した。今回の子会社化は昭和産業グループの冷凍食品、加工食品事業の体制を一層強固なものにすることが目的。互いの連携を強化し、経営資源や相互の強みを結集させ、事業のさらな…続きを読む
【新潟】県内を中心に地域に密着した食品原料、農業資材、米穀などを取り扱う総合商社、神山物産の25年5月期決算は、売上高が過去最高の533億1700万円(前年比50.0%増)となった。主食用うるち米を中心とした市場のコメ不足により、米穀部が291億87…続きを読む
●国内生産も視野 米国発のサードウェーブ植物性ミルクが、日本に初上陸する。同国スタートアップ企業エクリプス・フーズの日本法人であるエクリプス・フーズ・ジャパンは9月1日から、「エクリプス ミルク」の国内展開を開始する。業務用チャネルで、コーヒーとの…続きを読む
明治は、同社独自の栄養プロファイリングシステム「Meiji NPS」の対象ステージを拡充した。これまで成人向けと高齢者向けの2種類を展開してきたが、新たに幼児向けと小児向けを開発。子どもの発育や発達に必要な栄養や食材を考慮し、より栄養価値の高い商品開…続きを読む
UCC上島珈琲の芝谷博司社長は、8月22日にパシフィコ横浜で開催された国際農業開発基金(IFAD)/農林水産省共催イベント「官×民×生産者連携が強化する食料安全保障~アフリカ農村への共同投資が生む可能性~」に出席。パネルディスカッションで、丸紅と推進…続きを読む
ニップンは8月28日、「一般財団法人平山・ニップン財団」の設立を決議し、活動を開始したと発表した。同社は、一個人や一企業が単独で食による社会課題を解決することが困難であることから、食に関するさまざまな研究を支援することが重要な上、「食と健康を通じた社…続きを読む