ワダカン、新社長に伊藤聡氏
2025.06.04調味料メーカーのワダカン(青森県十和田市)は5月30日の定時株主総会、取締役会で伊藤聡氏を代表取締役社長に選任した。同日付で就任した。中川由起夫前社長は役職定年のため完全に退任した。 伊藤聡氏(いとう・さとし)1959年7月26日生まれ、65歳。8…続きを読む
商品概要:完熟トマトをベースに香辛料を程よく利かせた、飽きのこない味わい。素材に染み込みにくく、液だれしにくい粘性で、かける、ディップするほか、焼いた素材に絡めて仕上げるなど、幅広い用途に使用できる。量の調整がしやす細口キャップで、見栄えよく線状にソー…続きを読む
食用塩公正取引協議会は5月26日、KKRホテル(東京都千代田区)で通常総会を行った。24年度事業報告や決算報告、25年度の事業計画や予算案、法人化に向けた定款案などすべての議案が承認。任期満了に伴う役員改選では、新会長に鈴木恵氏(天塩社長)が新任され…続きを読む
【中部】愛知県味噌溜醤油工業協同組合は5月26日、第72期通常総会を名古屋市の名鉄グランドホテルで開催した。組合企業の代表ら30人ほどが出席。その中で、6月に施行される食品用器具・容器包装のポジティブリスト(PL)制度に組合が一丸となって対応するため…続きを読む
日本特殊製法塩協会(特塩協)は5月27日、東京都港区で第10回通常総会を行い、24年度の事業・収支決算報告および25年度の事業・予算計画案が議案通り承認された。人事異動に伴う役員交代では新理事に関眞典氏(マルニ社長)、新事務局長に齋藤英貴氏(天塩営業…続きを読む
味噌業界では24年に引き続き原料米穀の高騰が大きな課題となっている。全国味噌工業協同組合連合会(全味工連)と関連4団体が5月22日に東京都内で開催した2025年度通常総会=写真=の冒頭、満田盛護会長は「業界を取り巻く環境は非常に混沌としており、問題が…続きを読む
●開発もおいしさと健康を マルトモは、つゆの市販用商品として看板商品の「枕崎かつおつゆK1L」のほか、「昆布かつおつゆ500ml」「鰹節屋の白だし500ml」「焙焼あごだしつゆ500ml」、6種のだしのうまみを利かせただし醤油「鰹節屋のだし醤油50…続きを読む
●利便性とコスパが特徴 愛知県武豊町のユタカフーズは24年9月、鰹節、サバ節、煮干し、宗田鰹節を使った4倍濃縮つゆ「4種のだし素材つゆ」を発売した。麺のつゆとしてはもちろんのこと、煮物や丼物の味付けでも幅広く活用できる高い利便性とコスパの良さが特徴…続きを読む
●そうめん定食で連動企画 ヤマモリの24年度つゆの売上高は前年比15%増で着地した。特に主力のストレートつゆが近畿エリアを中心に夏場の売れ行きが好調に推移し、20%増に近い伸長となった。 また24年春、195g缶から200mlPETに切り替えた「…続きを読む
●500mlの利便性訴求 創味食品は濃厚なだしの風味の「創味のつゆ」をかけ醤油として楽しむ卓上使い提案に力を入れる。30年以上前に1000mlの紙パックで誕生した「創味のつゆ」だが、小世帯化の進む社会構造を背景に、500ml容器の利便性を訴求し、販…続きを読む
●うどんスープ需要開拓 ヒガシマル醤油は主力商品「うどんスープ」の冷製麺での使用訴求に力を入れる。24年にSNSで話題を集めた“豆乳そうめん”レシピを商品裏面に掲載し、今季は夏の麺メニューでの活用提案、関連販売での展開も目指している。 今季のつゆ…続きを読む