ヤマサ醤油、業務用回復、300ml浸透 上期は過去最高業績
2024.07.26![ヤマサ醤油、業務用回復、300ml浸透 上期は過去最高業績](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/587585.jpg)
ヤマサ醤油の6月までの今上期業績は前年実績を超え、過去最高業績を更新している。業務用が回復して家庭用も「鮮度生活しょうゆ」の適量300mlが浸透。ヒット商品の料理用「ぱぱっとちゃんとこれ!うま!!つゆ」も伸ばしてけん引した。下期は新たな「万能クッキン…続きを読む
商品概要:「キッコーマン いつでも新鮮」シリーズ新アイテム。超特選クラスの品質で、塩分控えめながらしっかりとした醤油本来の風味を持ち、華やかな香りと豊かなうまみがある。普段使いの醤油と同様に、つけたり、かけたりする料理はもちろん、炒め物などの加熱調理に…続きを読む
6月27日付 ▽常務取締役管理本部長(取締役管理本部長)加納祥一
【東北】秋田県大仙市の老舗醸造メーカー・東北醤油の取締役会と株主総会が6月25日に開かれ、平山真晴氏が代表取締役社長に就任した。前社長の佐竹宏明氏は代表取締役会長に就いた。秋田県の急速な人口減少に伴う市場縮小を背景に、変化に耐え得る経営基盤の構築を目…続きを読む
秋田県大仙市の東北醤油の取締役会、株主総会が6月25日に開かれ、平山真晴氏が代表取締役社長に就任した。前社長の佐竹宏明氏は代表取締役会長に就いた。人口減少に伴う市場縮小を背景に、変化に耐え得る経営基盤の構築を目指す。
◇わが社の取り組み キッコーマンは23年6月、30年度のCO2排出量の削減目標を18年度比30%以上から、同50%以上に引き上げた。気候変動への対策を強め、24年2月には国際イニシアチブのSBTから認定された。水環境にも配慮して原材料の水の使用原単…続きを読む
◇わが社の取り組み ハナマルキは「素材とモノ作りを大切にしていく」という企業理念の下、事業における四つの柱、「製品の安全・安心確保」「次世代の成長支援」「自然との共存」「多様性の促進」を重点領域として軸に据え、それぞれに課題を設定している。 その…続きを読む
鶴味噌醸造は、新しい方向性の商品として「あまざけ ツルノホウセキ」を訴求している。同商品は、“若い世代にも飲みやすい甘酒を作りたい”という思いから生まれた甘酒。フレーバーも多く展開。夏場需要を取り込む。そのような意図を込めた商品群として、育成を図って…続きを読む
フンドーダイは、同社の商品開発力の高さを示す透明醤油をベースにして最近では、醤油商品を強化してきた。一方で、たれやソースはトーンが弱めだった。そこで、今後幅広い商品領域で支持を得るため、醤油以外の新商品も注力している。 商品例としては、「革命のにん…続きを読む
宮島醤油が特に重視しているのが、自社のブランディングだ。テーマの一つとしては、「健康志向」を掲げる。昨年は「減塩寒仕込み醤油 蓮華」を発売。低塩分のもろみを発酵させる技術を確立。これにより、一般的な「脱塩法」ではなく「低塩仕込み法」で製造することがで…続きを読む
チョーコー醤油では、今期が3ヵ年中期計画の初年度に当たる。中期計画のテーマは「意識改革」。この「意識」の対象は、数字と既存業務。さらに重要項目として「業務用の推進」「海外市場への取り組み」「社内業務の棲み分け」「SDGsの取り組み」の四つを掲げる。 …続きを読む