サステナビリティ特集:エスビー食品 アップサイクルを加速
2025.06.28
◇わが社の取り組み アップサイクルの動きは社会全体で取り組むべき課題として認知が進み、着実に食品業界においても広がりをみせている。エスビー食品は昨年3月にレトルト商品の製造過程で有効に活用しきれていない鶏の部位を使用し、丹念に煮込むことで濃厚な味わ…続きを読む
6月20日付 ▽取締役会長(代表取締役社長)中村光一郎▽代表取締役社長(常務取締役)中村拓也
不二製油は7月1日~8月31日までの間、植物性技術「MIRACORE(ミラコア)」を活用したフランス料理コース=写真=をリーガロイヤルホテル京都のフレンチレストラン「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」で提供する。植物性ダシシリーズ「MIRA-…続きを読む
【静岡】エスエスケイフーズは8月下旬から、業務用「SSK 和風たまねぎドレッシング」(内容量1L)=写真=を自社加工の生玉ネギを原料に使用したリニューアル品に切り替える。 サラダのほか、ハンバーグなどの肉料理のソースとしても幅広く活用できるため、今…続きを読む
【関西】フジッコが7月1日から、日本料理界を担う若手シェフが考案した「ふじっ子煮」シリーズのアレンジレシピを「ごま昆布」「しそ昆布」「こもち昆布」「おかか昆布」の4商品のパッケージで提案する。 夏場に向け、ご飯のお供としてだけでなく調味料用途として…続きを読む
鶴味噌醸造は今春、価格改定を実施した。海外では合わせ味噌の「鶴」、米味噌の「亀」、麦味噌の「龍」などが特に好調だという。特に多い輸出先は中国とフランス。 中国では、味噌を使う文化が浸透し始めリピーターも多い。スープよりも手軽に作れる味噌汁に、注目が…続きを読む
ダイショーは昨年、新ビジョンとして「“楽しい味”で世界にプラスを。」を提示。前期はプロジェクトを立ち上げ、この具現化に取り組んできた。このほか前期は、生産、管理、営業といった部門間で、役員クラスのジョブローテーションを実施。部門の垣根を超えた交流が活…続きを読む
フンドーダイでは今、一押しシリーズの「革命のにんにくダレ」がじわじわと広がっているという。地域で見ると中四国まで配荷が進んだ。同シリーズは、地元企業と連携して開発した商品群。この事例の認知が上がるにつれ、熊本県内企業からのコラボ相談も出始めた。 古…続きを読む
宮島醤油では、前期売上げとして、エリア別で見ると東日本が堅調だったという。業態別では業務用が伸びた。商品では、今泉マユ子氏監修のフェーズフリー商品「まゆまゆHokkori玄米ごはん」を3品発売。このほか、地元唐津の唐辛子メーカーとコラボした「赤獅子ぽ…続きを読む
ヤマエ食品工業では、今夏稼働した調合濾(ろ)過工場で醤油加工品強化の環境が整った。生揚げ醤油を作れる点は大きな強み。社員の士気アップにもつながっている。また、国内外含め企業が見学に来る機会が増加。こうした視察の場を、今後の取引拡大へ向けた足掛かりにも…続きを読む
チョーコー醤油では、今期は3ヵ年中期計画の2年目となる。価格改定は今後の実施に向けて準備を進めているところだ。 商品で今特に注力するのが、「かけぽん」だ。ラインアップは、長崎県外向けの「ゆず醤油かけぽん」、県内向けの「かけぽん」、密封ボトルの「実生…続きを読む