ハナマルキ、「追いこうじみそ」などミニチャームで再現 ガシャポンで全国展開
2024.10.11ハナマルキは「減塩 追いこうじみそ」「液体塩こうじ」など人気商品を再現した「ハナマルキ ミニチャーム」を発売する。バンダイのカプセルトイブランド「ガシャポン」とのコラボレーションにより、10月の第1週から順次全国のカプセル自販機シリーズで展開。同社の…続きを読む
商品概要:味噌汁で人気のメニュー、<ねぎ><わかめ><とうふ><油あげ>が1箱に入った、アソートタイプの即席味噌汁。フリーズドライの味噌を使っているので、湯を注ぐとすぐに溶ける。<減塩>は、塩分25%カット。 商品名:フリーズドライ らくらくみそ汁/同…続きを読む
商品概要:シジミ70個分相当のオルニチン25mgが摂取できる飲みきりサイズの缶入り味噌汁。具は入っていない。ホタテエキス、鰹節粉を加え、だしを感じる味。シジミのうまさが利いた味で、朝、ランチのともに、酒の後に、場所を選ばず手軽に味噌汁を楽しめる。 商品…続きを読む
四国4県の24年1~6月味噌出荷量(全国味噌工業協同組合連合会調べ)は、徳島県2772t(前年比1.3%減)、愛媛県516t(同0.6%減)、香川県140t(同7.3%減)、高知県6t(前年並み)となった。競合他社参入や人口減少が進む厳しい市場環境を…続きを読む
中部地区のメーカー各社は仕入れコストなどの上昇を受けて、昨年に続き価格改定を実施している。それに伴い販売数は減少基調にあり、依然として市場環境は厳しい状況だ。また、中部地区の有力メーカーが来年3月にこれまで多くの味噌を供給していた本社工場の閉鎖を発表…続きを読む
2024年1~6月の関西各地域の味噌出荷量(全国味噌工業協同組合連合会調べ)は、京都2087t(前年比3.0%増)、大阪250t(同4.2%減)、兵庫379t(同8.0%増)、奈良58t(3.3%減)、紀州101t(同1.9%減)、和歌山39t(2.…続きを読む
「信州味噌」の地元、長野県はトップメーカーから小規模な蔵まで、約100の製造業者が軒を連ねる味噌の一大産地だ。全国出荷量における県のシェアは、約55%に及ぶ。全国味噌工業協同組合連合会がまとめた2023年の県味噌実出荷量は20万2510tで、前年を0…続きを読む
関東首都圏では、全国各地の有力メーカーの定番商品が棚に並ぶ一方、個食や節約志向に応える小容量カップや液味噌タイプ、国産原料など多様化する需要に応えるアイテムが増えている。付加価値には麹や減塩に加えて、有機原料が新たに台頭しつつある。簡便性や即食性への…続きを読む
2024年1~7月の北海道内味噌出荷数量(北海道味噌醤油工業協同組合調べ)は9905t(前年比6.8%減)、仕込み数量1万0067t(同6.3%減)となった。国内外からの観光客やツアーでにぎわいを取り戻してきた要因から、ホテル、ラーメン店、居酒屋、飲…続きを読む
昨年高騰した原料大豆は現在安定傾向にあるが、今年はコメの高騰によって味噌の原料価格は再び上昇している。味噌は穀類を元にした麹を使う。24年上期(1~6月)出荷量17万0186tのうち、コメ由来の麹を使う米味噌は全体の約8割に及び、大豆に次いでコメの使…続きを読む
大手メーカーを中心に最需要期となる秋冬向けの新商品が出揃った。味噌カテゴリーでは新ブランドの立ち上げや、素材や風味にこだわる高価格帯の付加価値商品などが展開。即席味噌汁も新商品の投入が相次いでいる。(志賀愛美) 有機・オーガニック事業を主力に取り組…続きを読む