理研ビタミン、7月1日・10月1日付人事異動
2025.06.067月1日付 ▽経理部長兼同部経理第1チームリーダー(経理部経理第1チームリーダー)小澤出▽生産統括本部長付(経理部長)橋野裕幸 10月1日付 ▽リケビタマレーシア社長(生産統括本部長付)橋野裕幸
首都圏の加工わさび市場は、全体として堅調に推移している。家庭用、業務用ともにインバウンド需要やコロナ禍からの回復により、首都圏市場は安定している。家庭用、業務用ともに価格改定が進んだことで販売単価は上昇しており、金額ベースで市場は拡大している。今後は…続きを読む
ここ数年の加工わさびの原料を取り巻く環境は、国産本わさびが各産地の天候不良などで高騰し、過去にないほどの品薄状況が続いていた。中国産を中心とする西洋わさびは他作物への移行などで高騰した時期があったが、現在は安定傾向にある。全体としては高値安定といった…続きを読む
加工わさびの業務用市場はコロナ禍以降、市場が大きく変化し、現在もその過渡期にあるといえる。刺し身などに添付されているミニパックが除外されることが多くなっていること、居酒屋やホテル、レストランなどの消費者の利用時間が変化し、深夜までの需要が以前ほど見込…続きを読む
家庭用のチューブタイプを中心とする加工わさび市場は、コロナ禍の家庭内食化傾向で伸長したものの、その後は若年層のわさび離れなどで、ここ数年は伸び悩んできた。しかし、昨年度1年間を振り返ると金額ベースで市場は約5%の伸長となった。この理由としては各メーカ…続きを読む
加工わさび市場は、家庭用の減少傾向が懸念されてきたが、ようやく回復傾向に入った。高価格帯製品や大容量タイプは数量で前年を上回っており、今後の長期的な市場の回復が待たれる。業務用は輸出が好調を持続しているが、国内市場は一部の都市部を除いて厳しい状況が続…続きを読む
調味料メーカーのワダカン(青森県十和田市)は5月30日の定時株主総会、取締役会で伊藤聡氏を代表取締役社長に選任した。同日付で就任した。中川由起夫前社長は役職定年のため完全に退任した。 伊藤聡氏(いとう・さとし)1959年7月26日生まれ、65歳。8…続きを読む
東京都品川区とキユーピーは区民の健康増進の取り組みで連携する。区が推進する「しながわ健康プラン21」の一環として、野菜などをバランスよく摂取できるオリジナルメニュー「しながわボウル」を区役所庁舎の食堂で提供する共同プロジェクトを5月26日から開始。レ…続きを読む
理研ビタミンは、家庭用ドレッシング商品「リケンのノンオイルセレクティ」シリーズ(190、350ml)計6品の価格改定を行う。包材を含む原材料価格の高騰に加え、物流コストの上昇などに対応するため、8月1日納品分から実施する。現行価格から9.4~10.1…続きを読む
完全統合後、初の本決算となったウェルネオシュガーの25年3月期連結(国際会計基準)は、営業利益ベースで増収大幅増益となった。精製糖などSugerセグメントはコスト上昇に対する価格改定、統合効果での有利条件での原料調達などから増益を果たした。フードサイ…続きを読む
【中国】オタフクソースは、訪日外国人旅行者の土産用商品「VEGANお好みソース」と「土産用お好み焼材料セット」を3月3日から数量限定で発売し、好評を得ている。 2024年に日本を訪れた外国人は年間で3600万人を超え、今年の3月までには過去最高で累…続きを読む