7月家計調査 食糧消費支出2ヵ月連続減
2025.09.12
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、7月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比1.8%減となり、2ヵ月連続の減少だった。 穀類(同9.1%減)傘下の小分類では、米が同20.0%減と大きく減少した。…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した8月の世界食料価格指数は130.1となり、前月に比べ、0.1ポイント上昇した(2014~16年平均=100)。穀物や砂糖が安値で推移する一方で、植物油・食肉・乳製品の高値が続いている。(山本圭) ※詳細は後日電子版…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、7月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比1.8%減となり、2ヵ月連続の減少だった。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
TPCマーケティングリサーチの調べによると、24年の健康菓子市場は前年比6.9%増の3558億円となった。菓子市場全体に占める構成比も年々拡大しており、コロナ前の19年は10.9%だったが、24年は12.2%に拡大した。 健康意識の深化に伴い、ター…続きを読む
経済産業省が発表した商業動態統計調査速報によると7月度の食品商業販売額は、農畜産物・水産物卸売業5.2%増(3兆8240億円)、食料・飲料卸売業4.8%増(6兆0000億円)、飲食料品小売業1.5%増(3兆7470億円)となった。(長谷川清明) ※詳…続きを読む
食品EC市場の拡大が止まらない。経済産業省が8月26日に公表した24年の電子商取引実態調査によると、同年の食品・飲料・酒類のBtoC-EC販売額は前年比6.4%増の3兆1163億円となり、食品小売総額に占める割合(EC化率)も4.52%と、前の年に比…続きを読む
総務省が公開した6月のサービス産業動態調査速報によると、宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆3084億4100万円(前年比6.1%増)となった。単月プラスは39ヵ月連続。訪日観光客の増加や価格改定の浸透などの要因から、今後も安定的な伸び幅となりそう…続きを読む
総務省が22日に公表した7月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は126.0となり、前年同月比で8.3%上昇した。生鮮食品を除く総合は3.1%の上昇にとどまっており、コメを中心とする食料の高騰が消費者物価全体を引き上…続きを読む
総務省が公開した6月のサービス産業動態調査速報によると、宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆3084億4100万円(前年同月比6.1%増)となった。単月プラスは39ヵ月連続。訪日観光客の増加や価格改定の浸透などの要因から、今後も安定的な伸び幅となり…続きを読む
8月8日はチャーハンの日--記念日を前に、冷凍チャーハンでナンバーワンの販売量を誇るニチレイフーズが「チャーハン調査2025」を実施した。同社公式サイトやSNS(X)などから集まった回答の結果、冷凍チャーハン好きの年間消費量は約23kg。「本格炒め炒…続きを読む
ピザ協議会がとりまとめた24年度ピザマーケット調査によると、ピザ推定末端売上高は前年比7.5%減の2948億1000万円となった。“第4次ピザブーム”といわれるほど惣菜売場で販売されるピザが注目されているが、同協議会では惣菜市場の数値を把握できていな…続きを読む