日本冷凍食品協会、容器包装3R推進計画フォローアップ調査 プラ削減目標未達
2025.10.08
家庭用冷凍食品を対象とする容器包装プラスチックの24年度使用量は、基準とする22年度の原単位比で1.6%減少したものの、目標の2%減は未達だった。前期は容器包装を多く使用する商品の製造・販売数量が拡大した影響を受けたとみられる。日本冷凍食品協会(冷食…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した9月の世界食料価格指数は128.8となり、前月に比べ、0.9ポイント下落した(2014~16年平均=100)。穀物・植物油・乳製品・砂糖が総じて下落したことで、食肉の上昇を打ち消した。(山本圭) ※詳細は後日電子版…続きを読む
経済産業省が公表した商業動態統計調査速報によると8月度の食品商業販売額は、農畜産物・水産物卸売業1.6%増(3兆7360億円)、食料・飲料卸売業1.5%増(5兆6510億円)、飲食料品小売業0.2%減(3兆8840億円)となった。飲食料品小売業は、連…続きを読む
コメの不足・高騰の影響がギフト分野にも及んでいる。RDS-POS(マーチャンダイジング・オン社運営)の全国スーパー実績によると、今年6~8月の夏ギフト商戦では「お米券」が前年比46.1%増(金額ベース)となり、昨年の36%増に続く大幅伸長を記録した。…続きを読む
総務省が19日に公表した8月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は126.4となり、前年同月比で8.0%上昇した。政府補助金の復活に伴う電気・都市ガス代の下落などを理由に、生鮮食品を除く総合の上昇率は9ヵ月ぶりに3%…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した8月の世界食料価格指数は130.1となり、前月に比べ、0.1ポイント上昇した(2014~16年平均=100)。穀物や砂糖が安値で推移する一方で、植物油・食肉・乳製品の高値が続いている。(山本圭) ※詳細は後日電子版…続きを読む
調理の時短につながるカット野菜や健康志向に合致したスプラウト類の市場が拡大する中、異常気象による生鮮野菜価格変動の影響も大きい。マーチャンダイジング・オン社運営のRDS-POS全国スーパー実績(金額)によると、直近1年間(24年8月~25年7月)のカ…続きを読む
経済産業省が発表した商業動態統計調査速報によると7月度の食品商業販売額は、農畜産物・水産物卸売業5.2%増(3兆8240億円)、食料・飲料卸売業4.8%増(6兆円)、飲食料品小売業1.5%増(3兆7470億円)となった。農畜産物・水産物卸売業は、鶏卵…続きを読む
農林水産省が集計した7月の農林水産物・食品輸出額は、前年比12.9%増の1291億円余となり、12ヵ月連続で増加した。 水産物は11.1%増(305億円)と伸長が続いている。中でも輸出額の増加が大きいホタテ貝(25.2%増/63億円)はベトナムやオ…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、7月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比1.8%減となり、2ヵ月連続の減少だった。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
野菜摂取が不足しがちな一番の理由は「価格が高いから」--カット野菜最大手のサラダクラブが一般生活者を対象に行った意識調査で、野菜の摂取量と価格の関係性があらためて浮き彫りになった。調査期間がキャベツなどの高止まりが続いていた2月だったことも影響した可…続きを読む