食料消費者物価指数 6月8.2%上昇 コメ価格高水準続く
2025.07.30総務省が18日に公表した6月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は125.4となり、前年同月比で8.2%上昇した。10大費目の中では最も高い値を示し、総合指数の上昇に寄与した。生鮮食品を除く総合の上昇率は3.3%の上…続きを読む
総務省が18日に公表した6月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は125.4となり、前年同月比で8.2%上昇した。10大費目の中では最も高い値を示し、総合指数の上昇に寄与した。生鮮食品を除く総合の上昇率は3.3%の…続きを読む
日本豆乳協会は国民1人当たりの豆乳(類)年間飲用消費量を4Lに増加させ、年間総生産量50万klを目標に啓発活動を展開している。16日、東京都内の記者発表会で同協会は25年上期(1~6月)の豆乳類全体の生産量が20万8057kl、前年同期比7.4%増と…続きを読む
5月度の小売業の販売動向は、前月に続いてGMSやSMのスーパーがコメの価格上昇で高い伸びを確保した。生協、CVS、SCも堅調。DgSの企業もおおむね好調だった。一方で、百貨店は訪日客による免税売上高の大幅な減少が響いて前年割れが続く。(山本仁) ●…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、5月の1世帯当たりの食糧消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比1.0%増となり、2ヵ月連続の増加となった。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
農林水産省が集計した5月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比13.8%増の1214億円余となり、10ヵ月連続で増加した。 アルコール飲料(前年同月比21.3%増/133億円)や、牛肉(同45.2%増/88億円)などを含む畜産品は同10.3%増(10…続きを読む
食品機械の総販売額がコロナ前の水準を上回ってきた。経済産業省が6月30日に公表した24年の生産動態統計調査年報によると、同年の食料品加工機械・包装機械・荷造機械の販売金額が前年比5.1%増の3024億円(従業者数30名以上の事業所の合計)となり、19年…続きを読む
経済産業省が発表した商業動態統計調査速報によると、5月度の食品商業販売額は、農畜産物・水産物卸売業3.7%増(3兆6070億円)、食料・飲料卸売業3.7%増(5兆5170億円)、飲食料品小売業1.4%増(3兆6690億円)となった。農畜産物・水産物卸…続きを読む
総務省が公表した4月のサービス産業動態調査速報によると、宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆4095億8200万円(前年同月比8.5%増)となった。 単月プラスは37ヵ月連続。日本政府観光局調べで訪日外客数が単月で初めて390万人を超えるなど前月…続きを読む
総務省が20日に公表した5月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は124.6となり、前年同月比で7.7%上昇した。10大費目の中では、光熱・水道(7.7%上昇)と並んで高く、全体を押し上げる要因となった。なお、生鮮食…続きを読む
総務省が20日に公表した5月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は124.6となり、前年同月比で7.7%上昇した。10大費目の中では、光熱・水道(7.7%上昇)と並んで高く、全体を押し上げる要因となった。なお、生鮮食…続きを読む