7月家計調査、食料消費支出1.7%減
2024.09.13総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、7月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比1.7%減となり、2ヵ月ぶりに減少。 供給難で高騰したコメ(6.9%増)や外食(4.5%増)が伸長した半面、肉類(5.…続きを読む
総務省のサービス産業動向調査によると、24年6月の宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆4913億2100万円となり、前年同月に比べ6%増加した。単月プラスは27ヵ月連続。 業種別では宿泊業2.4%増(5254億0900万円)、飲食店7.5%増(1…続きを読む
厚生労働省は8月28日、3年ぶりに「国民健康・栄養調査」(22年実施)の結果を公表した。それによると、野菜摂取量が直近10年間で男女とも有意に減少し、悪化していることが分かった。 栄養・食生活に関わる野菜摂取量の状況を見ると、男性277.8g、女性…続きを読む
総務省が23日に公表した7月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は116.3となり、前年同月比で2.6%上昇した。10大費目の中では光熱・水道(12.9%上昇)、教養・娯楽(4.4%上昇)、家具・家事用品(3.7%上…続きを読む
「IDレシートデータ」=約3万人の生活者から日々集まる買い物レシートを、フェリカネットワークス社が200チェーン、325万商品の独自マスタによって解析した流通横断の購買データベース 「IDレシートBIツール」お申し込み・お問い合わせはこちら フェリカネ…続きを読む
●配偶者の3人に1人「一緒に寝たくない」 ヤクルト本社が8日に発表した「『Yakult1000』睡眠実態調査」によると、子どもと一緒に寝ている人が寝不足となって日中の不調につながる理由として、男女ともに子どもを思うあまり生じる「気づかい不眠」の可能…続きを読む
雪印メグミルクは7月30日、同社が行った骨の健康についての調査の結果を発表した。20~80代の男女を対象に骨に対する健康意識と、正しい知識や健康維持の方法を知っているかなどを調べた。「定期的に検査・検診している体の部位」の項目で骨が検査・検診率最下位…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、6月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比1.5%増となり、3ヵ月ぶりに上昇した。 中分類では外食(10.7%増)など、6項目がプラス。果物(11.2%減)など…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が2日に発表した7月の食料価格指数は120.8で、6月の水準をわずかに下回った(2014~16年平均=100)。構成5品目の実績は穀物110.8(前月比4.4ポイント低下)、植物油135.0(同3.2ポイント上昇)、乳製品1…続きを読む
厚生労働省が6日に発表した6月の毎月勤労統計調査(速報)で、物価の影響を反映した労働者1人当たりの実質賃金が1.1%増となり、22年3月以来27ヵ月ぶりにプラスに転じた。所得の伸びが物価の上昇に追いつかない状況が2年近く続いていたが、賃上げの浸透や人…続きを読む
経済産業省が発表した6月度の商業動態統計調査速報によると、同月の食品商業販売額は、農畜産物・水産物卸売業4.7%増(3兆0477億円)、食料・飲料卸売業2.4%増(5兆3940億円)、飲食料品小売業2.4%増(4兆0170億円)となった。32ヵ月連続…続きを読む