「IDレシートデータ」＝約3万人の生活者から日々集まる買い物レシートを、フェリカネットワークス社が200チェーン、325万商品の独自マスタによって解析した通横断の購買データベース

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フェリカネットワークス社の「IDレシートBIツール」を活用し、日本食糧新聞社が加工した「3大コンビニ男女別売上げランキング」を掲載。今月は「サラダ」を取り上げた。

昨今、タンパク質を含んだサラダの主食化が進んでいる。コンビニでも鶏むね肉や豚肉などが入ったサラダが人気だ。また、袋物のカット野菜は変わらず需要が高い。9月に入っても暑さが続いたこともあり、冷たくて食べ応えのあるパスタや中華麺などを使ったサラダの動きが目立った。

セブンイレブンでは「豚しゃぶのパスタサラダ」が女性5位、男性13位、「甘辛鶏唐揚げのパスタサラダ」も男女共に前回よりも大きくランクアップした。女性では低カロリーでタンパク質も摂れる「パリパリ麺のサラダ」が16位に初のランクイン。

ファミリーマートでは、たんぱく質が摂れる！シリーズから「ローストチキンのパスタサラダ」が男性9位、女性18位に。新発売の「炙り焼豚のしょうゆラーメンサラダ」は男性15位に、「パリパリ麺サラダ」は女性で11位にランクインした。

ローソンでは、発売以来好調の「振っておいしいパスタサラダ」シリーズから「海老明太子」が男性6位、女性3位にどちらも初のランクイン。「豚しゃぶ」も女性2位、男性11位だった。

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